Winkの表現力に隔世の感
いまTBSのレコード大賞で歌うWinkを観た。表現力がアップしてる!というか、まったく異なるアプローチで「淋しい熱帯魚」を歌ってる。いやー、いいもの見せてもらった。相田さんの左薬指に指輪が光ってたな()
Winkの全盛時代、フィギュアブームはまだ未来の話だったが、ある意味Winkは優秀なフィギュアだった。機械仕掛けのお人形、業界の大人に踊らされている感がビシバシ伝わってきた。その作り物な感じがアイドルデュオの最新の型だったわけだ。
しかしいまや相田さんも鈴木さんも個性あるポジションを芸能界に築いている。この変化がなんだか心地いい。そういう良い変化がいまの歌の背景に見えたようなステージだった。なんだかズレてるかもしれないが、Wink時代という芸能界の詰め込み教育がいまに活きているのかもなんて思ったりして...。
いまPerfumeが歌ってたが、この3人組テクノユニットもWinkのような歳のとり方ができるだろうか?ま、どんな歳のとり方したっていいんだけどさ。
追記:淋しい熱帯魚を悲しい熱帯魚と誤記してたので修正...。最近、なんだか誤記が増えた。悲しいな。
| 固定リンク | 0
コメント
Winkってまだ現役だったんですか?
PerfumeはなんとなくPuffy寄りの感じになっていくのでしょうかね
人間の声も一つの楽器音であるというコンセプトは
個人的には興味があります。
本年もお世話になりました。
また来年もよろしくお願いします。
投稿: せる | 2008/12/31 11:22
せるさん、こんちは。
Winkはレコ大で一夜だけの復活でした。今年のレコ大は昭和へタイムスリップしてました。
よいお年を!
投稿: ポップンポール | 2008/12/31 12:28