個人的に3連休にした!
今日から3連休だ。特に理由もなく3連休にすることにした。いや理由がなくもない。でも今日の相場は結構動くだろうから、休んでる気分でもないか。日銀がこんだけ注目されるのも珍しい現象だしな()。
休んだのは非生産的な一日になりそうだったから。家で本でも読んでた方がよほど生産的。本がたまりにたまっているし。無意味な作業からスタコラ逃げ出したわけ。はからずも非生産的にならざるを得ないというならわかるが、計画的に非生産性を生み出し加担させられるのが精神的に苦痛なのだ。
もともと「無意味大好き!」な性質なので非生産的な現場を楽しむ感性も持ってはいる。オレにとっての日常とは過度に反応して必死にやってみせる遊びだ。
小さなことでもおおごとにしてみせる。非生産的だからこそ過剰になれるのだ。ただし相手はヒマなホワイトカラーだけだ 。会社や組織との付き合いそのものが遊技場のようなニッポンなので、過剰なノリつっこみを独りで楽しみながら仕事や作業をこなすことも多い。それはそれで楽しいときもある。
だが、そんなオレの過剰なノリをはるかに超えたムダな作業が大々的かつ大真面目に決定される場合がある。とくにここ数年、日本中でそんな大いなるバカ作業が急増してると思う。そうなるとさすがのオレも楽しめない。どういうアタマで考えたらこんな結果が出てくるんだ、という怒り爆発だ。ムダというより不条理といいたい
●ボールのない野球をやる集団
ま、具体的に書けないから、いまいち伝わらないのもはがゆいわけだが。最近、ホワイトカラー的非生産性のきわみと付き合う機会が多すぎて正直辟易してるのだ。ユニフォームがなくても野球は出来るし、ボンネットが無くてもとりあえず走ることはできるかもしれない。しかし「ここだけは外せない」という部分だけがことごとく外れているのだ。
ボールなしの野球、タイヤなしの車。そんな仕事ってあるだろうか 逆にネクタイしてたら立派なサラリーマンみたいなアホなホワイトカラーが多いから、タイヤの無い車でも走らせるんだろう。だから事故る。何なんだホント。バカなのか?モノホンのアホなのか?ほんとは足元から崩壊が始まってるのに、あまりにヒマぶっこきすぎて脳が麻痺してんのかな。
また、非生産性という意味では、没落していく米国を真似たへんてこりんな権威を得るために、おそろしくムダな作業が増えている。まぁ、これもあまりに抽象的すぎるので、まだ書ける立場にないのがもどかしい...。あまりにヒマすぎてやることがないから、不条理な作業をしてヒマつぶししてるのだろうか。不思議な国だ。
かつての日本人はそうじゃなかっただろ。侍の大将だって百姓出身で、せっせと働くのが当たり前だっただろ。いつから働かなくなったんだ?いや働いているように見せかけて大いなるムダをやり始めたんだ。高度経済成長の第二世代からだよたぶん。態度だけでかい。楽して儲かった君たちは幸せな馬鹿世代。早く引退しろ!隠居して下手な利殖に手を染めて失敗してとっとと死んでくれ。
おっと、筆が滑りすぎた。そんなお年寄りは損して謙虚になってから長生きしてね()。とにかく、そういう筋の通らないお役所仕事みたいなムダへの強制参加に我慢ならんのだ。昔より我慢できなくなってきたのはオレが年とったからなのか、世の中がおかしくなってきたのか?両方だと思う。
●道草するなら仕事の外でやれ
道草は好きだ。人生に余白だって必要だ。オレの場合、おそらく平均以上に必要だろう()。だが仕事は効率的に生産性を高めなければ。それが余白を増やすことにもつながるし、WIN-WINの関係が保てる。仕事が道草になってるネクタイ族ホワイトカラーが多すぎるのだ。彼らの真の職場は夜の居酒屋だ。ホテルのバーかもしれんが。
「酒でも飲まなきゃやってられないよ」といいながら、酒だけ飲んで仕事してないんだ。オマエが飲まなきゃやれない仕事ばかりだったら日本中アル中だよ
ただし、そんな道草仕事しか与えられない経営の問題でもある。いまの経営者だって高度成長に乗っかってただけの世代だから仕方がない。創造的な仕事の仕方なんて知らないんだよきっと。知ってても成功するとは限らないのに、素人がいまの世情で経営できるわきゃない。まさに相場とおんなじ。
グダグダ書いてきましたが、そんな作業に加担することは精神衛生上どうしても出来なかったので今日は休みにした。おなじ非生産的でも楽しいブログを書いてんだ(笑)。
でもね。アフィリエイトのひとつも乗っければ今日の作業より生産的だぞ。このホームレスへのインタビュー集なんて秀逸だよ。皆さん元サラリーマン部長だったりする。転落はいまの相場のように一瞬の出来事だ。オレ自身も最大リスクに備えようと必死で相場を張ってる。そして中小企業の社長の平均より多い年収を得ることが直近の目標だ。肩書きなしに取ることが個人的に重要なのだ。
効率化は首切りとか賃金カットとはまったく異なる。効率化には関わる人々すべてが豊かに暮らすための知恵があるのだ。TOC理論に照らせばボトルネックの最大活用には知恵がある。ダメなリーダーは学ばないし、ボトルネックを切ろうとする(そのボトルネックと思ってる部分も違ってたりする)。切るなら自分がまず辞めろ。君が非生産性の権化なのだ。
単純にトカゲの尻尾切りみたいなことやってる人間には知恵も情もない。最終手段を最初に使う人間が経営などすべきでないが、なぜだかそういう人間に限って自信満々だ。どうせ麻生や太田を選んでる連中なんだろ。本当に何なんだいったい 自分がホームレスにしたり殺したりした人間の前に出てきて何か言ってみろといいたい。
まぁ、すべて抽象的でさっぱりわかんない文章だったと思う。認めよう。怒りの捌け口にブログを使った。いいじゃん別にぃ。ガッデーム!というわけで、今日はいろいろプライベートな用事を済ませる。こっちは惰眠をむさぼるネクタイ族ホワイトカラーと違って忙しいんだ。坊やと遊ぶのはまた今度にしましょ。ばぶー。
それにしても世の中おかしくなっちゃって、前に書いたホワイトカラーの非生産性の記事へのアクセスも多い。昨日時点でひとくちメモアクセスランキング6位はすごい。しかも滞在時間が長い。長文はそれだけで読まないヒトが多いのだけど(笑)、最近はこの記事に限らず結構滞在時間の長いアクセスが増えていて、ちょっとうれしい()。でもそれを裏返せば、世間の怒りがフツフツと湧き上がっているとも思えてくる。ソニーが大量解雇をする世の中だ(キャノンはやりそうな会社だった。だからキャノン製品は数年前から買わないことにしてる)。
そろそろ皆怒ってもいいのではないか。無抵抗主義っていう方法もあるぞ。ネクタイ族ホワイトカラーのような仕事は一切否定するとかね。秋葉原事件のように怒りの矛先を民衆へ向けるな。共食いだぞ。それを狙っているのが小泉純一郎首相からはじまった新自由主義的市場原理主義の従アメリカ派政権だ。思うツボだ。民衆の怒りはそんな新自由主義へ向かわなければ。
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