「流星の絆」番外編!ハヤシライスを作ってみた(笑)
「流星の絆」最終回フィーバーが止まりませんな。終わってからもネット上を徘徊してるネットユーザーが多そうです。あるいは自分の評価が正しいのか確かめてまわってるとか。君は君、ボクはボク、みんなちがってみんないい(笑)。
そんな最終回フィーバー覚めやらぬ朝。「流星の絆」の原作をまだ読み終わってないためドラマを見ないと言っていた東野ファンに、早く読み終わるように忠告しました(笑)。ドラマはドラマ、小説は小説、そういう風に思えないかなぁ。まぁでも東野ファンじゃしょうがない。オレはクドカンファンだからね。おあいこおあいこ。
まぁネタばれをまったく気にしない私なので全部しゃべってやったっていいわけですが、そういうとこ思いやりっつーの()。全部読み終わるまで待つことにしました。
そして朝からハヤシライスの食材を買うためにスーパーへ。朝からスーパーへ行くなんて思い出せないくらい久しぶりです(学生時代以来かも)。「流星の絆」の影響で、ハヤシライスを作ってみたくなったわけで(笑)。ハヤシライスは初挑戦なわけで。
まぁ作るといってもルーは市販品。ネットで調べたら、ハウスの「完熟トマトのハヤシライス」ファンがなんだか多かったのでそれを使うことに。どーでもいいけど下のアマゾン画像(クリックで拡大)。ハヤシライスのルー1つ買うのに3週間待ちますか()。そこまで希少品でもないと思うが。
それはさておき、ハヤシライスそのものを食べるのも超久しぶりです。カレー、シチュー、ビーフストロガノフ、オムライス、インディアン(@ジャポネ)等々結構食べてるけれど、ハヤシライスは普段選ぶことが無かったな。嫌いじゃないけどなんとなく影が薄いというか。物足りなさが残るっていうか。「ここにカレーがあるのになぜハヤシを選ぶ?」という天の声が...。ガッツリ食うものじゃなかったからかもしれないです。所詮B級グルメですから()。
たぶん消去法でこれしかないなら食べるけど、くらいのメニューでした。でもハヤシライスしかないってことはまずないから、結果的にハヤシライスは選ばない人生だったというか(笑)。
それがですよ。「流星の絆」のお店ジョージクルーニーには、ハヤシライスが評判の店の御曹司(キャナメちゃん)がハヤシを求めて食いに来て、常にハヤシは切れてる(実はあるわけだけど)というやり取りがちょくちょく出てくる。事件の重要なキーからしてハヤシライスのレシピです。私のなかでハヤシライスの順位が確実に上がったドラマでしたわ()。
そういうわけで朝からスーパーへ。ハヤシライスってルーさえあれば、後は牛肉とたまねぎだけでいいんですね(笑)。ジャガイモもニンジンもいらない。これは楽だなぁー。それが率直な感想でした。でもマッシュルームも買いましたが。
作り方はもうカレーやシチューとおんなじ。シチューは年に1回以上作ってるので(24時間まるごとスタートレックを観る3連休とか^_^;)、そういう面での苦労はなく、簡単に作れました。
隠し味に、焼酎と醤油とバルサミコと(桃屋の)刻みニンニクをそれぞれ目分量で小さじ一杯程度入れてみました。オリジナルな酸味と和風な感じが欲しかったので(って隠し味になってるかどうかはともかく、なんか味にちょっかいを出したくなるのだ)。
ニンニクは食欲そそるなぁ。オレ、口臭予防のペパーミントな香りが苦手です。朝から人工的なミントの香りを嗅ぐと気分が悪くなります。ペパーミントなんかよりニンニク臭のほうがよっぽど人間的でイヤじゃない。ま、そう思ってても皆引くから言わないけどね()。
ハヤシライスもやはり何度か温め直すとおいしくなるな。もう2回温め直してるけど、かなりおいしくなってきた。ご飯だけじゃなくパンにも合いそうだし、そのままでも美味い。
うーん。これがハヤシかー バリエーションとしてはアリだな。ジャガイモの皮むきから開放されるだけでも価値がある(そこかよ!)。今度はトマトをまるごと入れてみよう。
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