マンナンライフはお色気テイストにしては?
マンナンライフの「蒟蒻畑」はヘルシー食材として人気があった。一方で子どもが食べて窒息死してしまう痛ましい事故も。そしてついに回収騒ぎとなり、製造中止の自主判断となったようだ。オレもたまに食べていた。
食品偽装が次々明るみに出る昨今だが、品質に問題がない蒟蒻ゼリーの製造中止は惜しい。
「お年寄りや子どもが喉に詰まらせて死に至る」という事態を防ぐ方法として、警告表示を大きくするよう行政に要請されたが、それに応じられないため製造中止だという。新聞記事はこちら。
警告表示をやたら大きくするとそれこそ消費者の不安感を増加させる危険がある。デザイン的にもいまいち。だったらお年よりも子どもも買えないデザインにしてはどうか。
そのひとつのアイデアとして、お色気テイストでパッケージングし直すことを提案したい。それもかなりきわどいものにしてはどうか。マン●チンライフとか名称も変えて、とてもじゃないが子どもに見せられないようなものに。これなら警告表示拡大よりもデザインの自由度が広がる。
警告表示そのものをデザインに組み込むという手もあるが、ダイエット志向の大人向け食品として強烈にユーザー層を絞り込む=アダルティーな男女の食品(秘密の果実)的方向性に活路を見出せないだろうか。18禁の通販限定にするとか。
もっとも、スーパー、コンビニに置けなくなるけど...。
行政もただ止めろという前に、タバコと似た年齢制限食品を特定するとか、運転免許の若葉マークやシルバーマークのような共通表記を作るとか、行政側で出来る対策にもっと知恵も絞っていかないと、あれもダメこれもダメで国内産業は衰退するばっかりだ。
| 固定リンク | 0
コメント
「決まりが守れない人は食べないで」って
個別包装の蓋にデカデカ書けば良いのにってずっと思ってたんですが、そうはいきませんでした~。
(袋に書いても、食べる直前に見て、自覚しないと、意味がなかったんだよね、たぶん)
投稿: あんじ | 2008/10/08 20:09
あとは喉につまらない食品に改善するかだな。仁丹サイズにするとかね。
投稿: ポップンポール | 2008/10/09 06:54