ポール・ニューマンはアメリカ映画そのものだった
takさんのブログに追悼記事があったので、コメントしてきた。今年ポール・ニューマンが亡くなったのは、現代アメリカの凋落とも同時期なだけに、アメリカの時代がいよいよ幕を閉じたのかもなぁ...と、非科学的に思ったりしている。
ボクにとってポール・ニューマンはアメリカ映画そのものだった。特に「スティング」の面白さが映画好きになったきっかけの1本だと思う。中学生だったから、たぶんテレビで見たんだろう。俳優、監督、プロデューサ、音楽、どれも影響を受けている。
右に貼り付けたへたくそな絵は中学時代のボクが描いた同人誌の表紙と裏表紙と記事。小学生の頃は「カマキリ」というマンガ・アニメ系同人誌を作っていたが、中学に入ってからは映画の比重が高くなり、タイトルもおフランス語で「a la mode 100」とつけた。
その第一号(だったと思う)の表紙に描いたのがポール・ニューマンだったわけだ。子ども心に、絵になる男はポール・ニューマンだと思っていたんだろうなぁ。
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コメント
こんばんは。コメントありがとうございました。ああいう記事にコメントが集まると、同じ感動を共有していた人がいるんだなぁ・・・と妙に感慨深くなります。
同人誌の絵、いいですね!なーんか愛が伝わるというか。女優さんの絵はソフィー?。
投稿: tak | 2008/10/01 00:41
どうもどうも。ポール・ニューマンは俳優に政治にレースに事業にと好奇心豊かな人でしたね。そんな大人になりたいな。
裏表紙の女優の絵は上がソフィーで下がブルック・シールズです。似てねぇー
水野晴郎先生は結構似てるんだけどなぁ。
ちなみにソフィーの絵のモデルはこの写真でした。
http://homepage2.nifty.com/popn/main/popn_sophie/book12.htm
投稿: ポップンポール | 2008/10/01 07:07