ポップンポール名刺リニューアル
久々にプライベート用の名刺をリニューアルした。前のパソコンがぶっ壊れて久しいので、元データは残っておらず、このたび残りわずかとなった先代の名刺を見ながら、あらためて作り直した。
今回のロゴタイプもその一環。Pop'n Pollロゴはこれが何代目か忘れたけど、もうずいぶん長くこれを使ってると思う。
「ロゴマーク」というのは和製英語らしい。ロゴタイプ(logotype)が正しいそうな。図案化された文字でコーポレートアイデンティティを表現しているとか。ふーん。
ポップンポールのロゴは、どんなアイデンティティを表現していることにしよっかな?
ポップンポールカラーは本来オレンジとグリーン。そのなかにカラフルな5色の円をコーディネートしている。ひとつひとつの色の意味とかウザいから考えてない。一色に染まらない多様性を表現してるみたいな...。
あと、ビス止め風なのはモノづくり礼賛みたいな感覚。もともと表札イメージだったので。
名刺自体はひとくちメモのURLを初めて入れた。というかプライベート用なので、ひとくちメモを全面的に強調してみた(笑)。
この名刺を見てこのブログにたどり着いたら、確実に「あ、ここだ(笑)」って思えるんじゃないかな?
あと、何度も言ってますが、リアルな社会でボクをポップンポールさんと呼ぶのはやめて欲しい(^_^*)。恥ずかしいから。勝手なお願いですんまそん!ポップンさんならまだ大丈夫だけど。「よー、ポップンポールー」と呼ぶチミ!よしなさいっての(>ビートきよし風に)。
そもそもポップンポールという名前は、プロフィールページに書いてるストーリーを成立させるためにつけたようなもの。物語ありきで出来た(ジャ爺とボサノ婆が命名)わけで、ヴァーチャルなればこそアリなのさ。名前として名乗ると恥ずかしいのだ!それで今回の名刺ではロゴとEメールアドレスだけに留めてる。ポップンポールというのは名前じゃなくてある種プロジェクトコードですな。セグウェイがジンジャーだったようにさ(なんだそれ?)
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コメント
ココログで昨日からブログカード作成サービスが始まったとのアナウンスを見た。
http://cocolog.bloca.jp/
ふーん、最近はこういう名刺のことをブログカードというんだね。日本のブログ界では2006年ごろアメブロが最初に始めたらしい。ボクは2000年から自分で作ってるけど、個人カード作成がビジネスになる時代なんだなぁ。
確かに「カード」というのは、ちょっとしたそそるアイテムだもんねぇ。シンプルで誰にでも理解できるサービスだし。ビジネスのアイデアはどこにでも転がってるもんだ。ニッチな小物で便利なアイテム、まだまだあるような気がするね。
まぁブログカードの場合、プロバイダ業者はこれで大儲けってネタじゃない。サービスの一環として、ないと他社に遅れを取るって危機感はプロバイダ側に常にあったりするだろう。
じゃあ誰が儲けてるのかといえば、プロバイダにシステム提供してる会社だよね。
本当にみんなが探してるのは他社のマネできないオンリーワンなビジネスなんだけど、そう考えるとなかなか難しい。システムを提供できる胴元になることを考えないとね。
プロバイダは新しいサービスを“最初に”あるいは“すばやく”提供できる業者なんだってことが差別化のひとつになったりする。そこにシステム提案できるアイデアがビジネスになるってことだねぇ。
ブログカードだって、もう何年も前から個人で作ってるボクらがまずいて、その可能性に気付いて普遍化して提供できるシステムを考えた会社がビジネスモデルを構築してるって構図だから。
もちろん成功も失敗もあるだろうけど、トライ&エラーでやっていけるくらいのコストパフォーマンスにまとめることもプランナーには結構重要かも。
小さく生んで大きく育てるってのは、ブログ全盛の21世紀になってもビジネスの鉄則というわけだねぇ。いまや個々の技術は部品化されてるから、ここでもまたプランナーの編集能力が問われてる。
そんなことをブログカードから連想してみました。
ちなみにボクの初代名刺は完成の5ヵ月後に叶美香さんに渡して怪訝な顔されたことあります(^_^;)。ブログカードが認知されたいまなら大丈夫そうなんだけどな。
投稿: ポップンポール | 2008/07/03 07:44