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2008.04.20

地デジブロックノイズに怒れスポンサー!

テレビが地上波デジタル放送に完全移行するスケジュールだが、デジタル化されて視聴者はアナクロな問題に悩まされている。先週金曜もそんな一日だった。

関東は大雨で風が強かった。朝から天気予報は「今後さらに風雨が強まる」と言っていた。それを聞いて「こりゃぁ、今夜のドラマは録れないかもしれないなぁ」と漁師のような気持ちで予約録画をしていた。

案の定、結果は散々。「パズル」は6分だけブロックノイズが録画され受信停止(録画も切れてた)。初回でつまづいたのでもう観ないかも。ただでさえ今クールは録画予約が多い激戦なのだ。昼の番宣特番まで録画したんだけどな。

around40」では途中厳しいまでもストーリー展開がわかる範囲で進行したが、最後に天海祐希がプロポーズを断るシーンから測ったように完全ブロックされた...。途中、なんで断わるのかと問いかける松下由樹だけ一瞬口の動きが読めた(>_<;)。怒り心頭のオレも注文の多いオトコ、アラフォーのひとりだ。悪いかコノヤロー(笑)。

もちろん回避方法がないわけじゃない。ケーブルテレビにも入っているし、アンテナの質や向きを替えることで向上するかもしれない。だが問題はそんなとこにない。

アナログで普通に見れていた番組を完全シャットアウトするブロックノイズは、CMだってブロックする。スポンサーの利益を著しく損ねているのだ。

ゴールデンタイム、プライムタイムって言葉は視聴者にとってというよりも、スポンサー料金設定の話だ。そんな時間帯に莫大な資金を投入して広告宣伝しているスポンサーの15秒が、風が吹いただけでまったく視聴不能になるのが地上波デジタルだ。

こんな事態にスポンサーは怒らなければならない。あるいは指向性の高いネット広告ほかに投資を向ける必要性が高まるかもしれない。

最初はテレビ局内部からも「東京タワーから見てある一定方向では映らない」とまでいわれていたデジタル放送なのだ。それを推し進める国家の意図がどこにあるのかは知らない(米国にあるのかもしれないが)。まぁ見せたくない映像を完全ブロックできるデジタル放送は国家には有益かもしれない。しかし視聴者に格差を生み、スポンサーに不利益を与える品質をこのまま放置しておいていいのだろうか。

オレに資本があれば、ブロックノイズで難視聴になった地域を特定する事業を作る。それでそのブロックされた地域に対するスポンサー不利益を算出してテレビ局に返金と慰謝料(あるいは再放送)を求め、その料率でオレの会員スポンサー企業からマージンを受け取るというビジネスモデルだ。逆視聴率調査。ヤクザみたいだが公益性がある(笑)。

そんな軋轢を避けるためにも、地デジはなんとしてでも品質向上をしなければならない。完全デジタル化まであと3年ある。スポンサーも視聴者も納得する品質を求む!!

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Comments

テレビ局には直接関係ないよね。

Posted by: とおりすがり | 2009.05.09 at 23:43

でもスポンサーのプレッシャーに一番弱いとこをつくのが常道だよね。とおりすがり君のようなやり方じゃ世の中変わらないのさ。

Posted by: ポップンポール | 2009.05.11 at 21:22

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昨年書いた「地デジブロックノイズに怒れスポンサー」という記事へのアクセスが、昨日 [Read More]

Tracked on 2009.01.09 at 21:27

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