リニアPCMレコーダ物色
バイノーラル録音に向けて、いろいろ検索している今日この頃。こういう時間が一番楽しいな。バイノーラルマイクのほうは、週末にアドフォックスの店頭デモを聞きに行って考えるつもり。いまはレコーダの方を中心に検索中。
どうも生録ブームのようで、結構幅広い層が購入しているらしい。なかでも50代以上に熱心な生録ファンが多いとか。わかる気がする。基本的にリニアPCMハンディレコーダーだけが候補。さらに24bit/96kHzサンプリングが可能なものと絞ると、こんな感じ。
なかでも、サイズ重視では、ローランドのR-09HR、ZOOMのH2、オリンパスのLS-10、ソニーのPCM-D50 あたり。というか、実はほとんどローランドかZOOMのどっちかに絞ってんだけど。どっちも思い入れのある楽器メーカーだから。
ローランドは安定感がある。かつて創業者の梯郁太郎氏の著書「ライフワークは音楽」を感動しながら読んだし、初めて買ったサンプリングシンセは(石野卓球も使ってたという)ローランドW-30scだった。初めてのリニアPCMレコーダーもローランドにするという物語はひとつ考えられる選択肢だ。
いっぽう、ZOOMは安くて面白い。ZOOMではギターのマルチエフェクター707Ⅱを持ってる。ラララーズ再結成ライブのときはエレアコにこのエフェクターをつないで演った。H2にはチューニングメーターもついている。ZOOMはなんにでもチューニングメーターをつけるんだ(笑)。でもこれ結構便利!
うーむ、いかん。モノへの愛着物語ばかりで、一向にそれぞれの機能に迫っていないな...。まぁ、機能なんて腕でカヴァできるし(なーんて)。
買いたいものが決まったら、為替の海に釣りに出かけていって必要な資金を釣って来よう。
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