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22 posts from April 2008

2008.04.29

現代少年コナン

2008年昭和の日、未来少年コナンDVD-BOXをようやく見終えた。今年7月には洞爺湖サミットが開かれる予定だけど、未来少年コナンのなかで2008年7月といえば、地球は超磁力兵器による世界大戦で地軸が捻じ曲がり大陸が海に沈んでしまった未来でした...。未来少年コナンはその約20年後の物語。

いまの世の中、21世紀、人間界はテロの世紀といわれ、自然界では地球が悲鳴をあげている。世界大戦はなんとか免れているけれど、世界の覇権争いでは一触即発な環境が醸成されつつある。未来少年コナンの中で描かれたさまざまな問題が露見しているともいえます。

しかし未来少年コナンをあらためて見直して、これはレジスタンスの物語だったということが良くわかります。1978年の日本といえば、安保闘争が敗北に終わった後、高度成長の只中にありました。そこに宮崎駿のコナンが登場しました。その後の宮崎作品はほとんどコナン外伝のようなものかもしれない。コナンにはすべてのエッセンスが詰まってる。

インダストリアの支配(独裁)を企み最後はギガントに乗って世界征服を妄想する男レプカから、少女ラナを救い、レプカの部下だった女性士官モンスリーを寝返らせ、ハイハーバーを守り、生まれ故郷である残され島へ開拓者として戻っていくコナン。超人的なヒーローであるコナンがインダストリアでは抑圧された人々を助け、レジスタンス運動を成功に導きます。

いまの世の中、アメリカ帝国主義からテロと呼ばれているものすべてが本当に悪なのか。レジスタンスとテロリストとは、それに関わる自分自身の立ち位置によって正反対の見方になります。未来少年コナンのなかで描かれたレプカ対パージされた人々というわかりやすさが今ないのは、中間層にいる人々がどちらかといえば権力者側の情報に泳がされている可能性があるのではないか。

いっぽうでインディーズ系メーデーのような運動は広がり、格差社会のなかであえぐ人々の自発的な闘争も始まろうとしています。日本のレプカをあぶり出し、格差のない世の中を開拓しようとする人々。そのような時代にコナンは必要ないかもしれない。ただ一人のヒーローよりも、人々の力・自発的連帯が世の中を変えるのかもしれない。

ところで今年7月の洞爺湖サミット、そのパンフレットは名探偵コナンです。2008年7月はコナンが熱い(笑)。ボクはやっぱり反体制で、(押し付け愛国心ではなく)自発的愛郷心のある未来少年コナンが好きです。腐っても体制側のパンフになんかなって欲しくないやね。

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2008.04.28

GW 二人の巨人を読む

いよいよゴールデンウィーク。とりたててどこか行楽地へ行く予定もなく、読書中心の連休にしたいと思う。すでに読みたい本は購入済みだ。キーワードは現代の巨人。たまたま偶然“巨人”つながりだったわけでネライじゃないが、切り口として“巨人”は大変面白い。

まず、名前が巨人の大西巨人著『深淵』(上・下巻 光文社文庫)だ。すでに読み始めているが、大げさでなく私の日本語への意識が変わった。小説の言語として、かつてない精巧な言葉。小説の精巧さという点では中上健次を思い起こすけれど、その難解さとはまったく違う大西巨人文体の描写力。ぐいぐい引き込まれていく。

大西巨人さんといえば、日本文学の金字塔といわれる『人間喜劇』が代表作。私は漫画で読んだ。「人間喜劇」を漫画化しようという試みそのものにものすごいエネルギーを感じて。

『深淵』はインターネット小説として書かれた。それが完結して単行本化され、すでに文庫化されている。文章には若干手が加えられているそうで、オリジナルが読みたい場合はネットで読める。大西巨人さんの映像も見ることができる。そこでの語りはとつとつとしているけれど、丁寧に言葉を発する大西巨人さんの映像は凛としていた。「本」を「活字の本」と言い換えるあたり、まさに大西巨人体だ。

もうひとりの巨人は、宮本常一氏だ。厳密には宮本氏について書かれた『旅する巨人宮本常一 にっぽんの記憶』(みずのわ出版)を読もうと買ってきた。

恥ずかしながら、同郷山口県出身の巨人・宮本常一についてまったく知らなかった。民俗学というと南方熊楠や柳田國男がすぐに思い浮かぶ。だがそういったメジャーな(マクロな)民俗学でなく、もっと現場主義的なミクロな民俗学ともいうべき宮本常一にこそ、私はもっと早く出会うべきであった。

周防大島というと、昨日の自民・民主激突補選で民主党が2万票の差をつけて大勝した山口二区だ。高齢者の多い島だ。数年前に家族で民宿に泊まりに行った。宮本常一氏はこの島の出身で、距離にして地球を4周半できるほどのフィールドワークで日本の漁村を中心に記録し続けた。

一躍注目を浴びたのは大宅賞を獲った佐野眞一著「旅する巨人」によって、その生き方や仕事のすばらしさが描かれてからだと思う。そしてスローライフが浸透してきている現代、宮本常一の仕事が再評価され始めているようだ。

なにせ私自身に何の予備知識もなかったもので、紹介するのも気が引けるわけだけど。どうして買ったのかといえば、たまたま東急ハンズ新宿店でバイノーラルマイク・イヤホンを購入して、隣の紀伊國屋書店に立ち寄った。バイノーラル録音からの連想で、波打ち際のイメージが浮かび、なんとなく民俗学の棚あたりへ。

気分はフィールドワークだったのだ。その前にジル・ドゥルーズの『無人島』に強烈に惹かれつつ、似てるけどぜんぜん主旨が違う本だな...とか思いながら、そういう現代思想系の棚を通って民俗学へ。そこで「旅する巨人宮本常一」という言葉が私の気分とシンクロしちゃったわけ。で、出身が周防大島だとわかり、俄然興味が出てきたのだった。

同時に『宮本常一のメッセージ』(みずのわ出版)をガイド役に購入し、こちらから読み始めた。外堀を埋めてから最終的に宮本常一さんの著作へたどり着きたいと思っている。

二人の巨人に共通点があるとするならば、それは教科書に載らない巨人かもしれない。メジャーな学問への入門の入門として学校教育がある。しかしその外にはもっと広い知的世界が広がっている。私はそういう外の世界を常に志向してきたし、そこにこそ本音の学問があるように思うから。市井(しせい)という言葉が好きだ。

進化論はダーウィンじゃなく今西錦司こそ読むべきだし、歴史は物部氏から始めたいし、サンダカン八番娼館のおさきさんや沖縄の人々を通してのオーラルヒストリーを重視したいし、哲学ならヴィトゲンシュタインだし、子どもの頃からとにかく学校教育がなぜか取り込まない(取り込めない)知的な周縁(エッジ)にこそ、自分自身の立ち位置、住処があるように思っていた。

山口県で学んできたのだから、そのなかで宮本常一という名を多少なりとも記憶していてもよさそうなものだ。しかし学校で一度も聞いた記憶が無い。

まぁそれでもこうして遅まきながら出会えたことに感謝しつつ、昭和大好きっ子がたどり着いた昭和の原点ともいうべき宮本民俗学への入り口。今年のゴールデンウィークは宮本常一とバイノーラルマイクを持ってフィールドに出よう!

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2008.04.27

バイノーラル録音試し録り

Cinemarium_rack_2土曜午前中にシネマリウム設置台が届いたので早速設置。ただ置くだけだけど。両サイドにあるルミナステンションラックの天井への突っ張り柱の前面内側をいったん緩めて、そこへ設置台をはめ込み、また天井突っ張り柱を元に戻す。これで作業完了!

右の画像では、わかりやすいように台と見えないテンションラックのポールの位置関係を描いて重ねてみた。まぁ本体そのものがかなり高い位置なので規格外な使い方だけど、音の抜けは確かに変わった。

午後は新宿へ。東急ハンズでやっているバイノーラルマイク「BME-200」の実演販売が目的。雨が降り出していたが、気分がバイノーラルモードになっているので、雨の音をしっかり聴きながら(まだ自分の耳だけでだが^_^;)駅へ向かった。

●日常を“聞く”意識に変化

バイノーラルに興味を持つと、日常の意識が変化するな。あらゆる日常音に敏感になる。「あ、この工事現場の音欲しいな」とか「お、このビルの反響音は空間的に面白いぞ」とか。日常にほとんど興味が無い私が、こういう形で日常にコミットしていくなんて、そのこと自体も面白い。

バイノーラル録音を公開されているサイトやブログもいろいろ聞いてまわった。車の走る音、雨の音、波の音、雑踏の音、そういう日常音や自然音がやはり対象となっている。なんてことない日常を切り取る楽しさ。それはカメラでもそうだし、ビデオでもそうだけど、「音」、「音だけ」という切り取り方はまた新鮮だったりする。

●BME-200はじめて物語
さて、東急ハンズ新宿店5Fへついた。一応オーディオ機器なつもりで赴いたが、そこはいわゆるオーディオ機器的空間ではなかった。カーテンとか掃除用品とかそういうフロアだった。

実演販売員さんがお二人いらっしゃって、いろいろ聞けた。アドフォックス社ってそもそもは補聴器の会社。補聴器って日常の音を自然に増幅することが目的だからこそ、バイノーラルに注目されて開発されてきたわけだ。

しかしある日、展示会場にとある著名なオーディオ評論家氏(名前も聞いたけど忘れた)が訪れて、アドフォックス社のバイノーラルマイクに衝撃を受けられ、持ち帰ったマイクでジャズの演奏を録音し、アドフォックス社にフィードバックされたそうじゃ。それを聴かされた社員はオーディオ分野に新たな販路を見つけ、手軽に生録が楽しめるバイノーラルマイク・イヤホンBME-200を売り出したというわけじゃ。めでたしめでたし。

ハンズでの実演販売ではカラスの鳴き声とか、アドフォックスのサイトでも視聴できるいくつかのファイルを聞かせてもらった。やはりいい。なんで新宿のど真ん中でカラスの音に聞き入っているのだオレは!?とか、そういう疑問もオモロかった(笑)。オーディオマニアは何百万円もするスピーカーで水滴の音を聞いたりしてる。同じだよ!

でもそのカラスの声が、なんの変哲も無い安いボイスレコーダ(MP3)で録音されていて、なんだか匠が木彫りをしているようなイメージが浮かんだ。木彫りの名人がちょちょっと作った置物でも、なんだかめっちゃ味わい深いってことあるじゃん。そういう感じでカラスの鳴き声を聞いたのであった。

いまハンディタイプのリニアPCM録音機もブームになっているし、ハンディ・レコーダとBME-200との組み合わせはかなり楽しい旅行アイテムになるのではないだろうか。即効で購入。BME-200の店頭販売は東急ハンズの渋谷・新宿・池袋店で行ってるそうです。

ウインドスクリーンの裏側に両面テープを貼って装着すると、ウインドスクリーンを失くしにくいって話も聞いて来ました。失くすと結構高い(3000円くらい)。毛糸の帽子なんかでもウインドスクリーン効果は得られるとか。ひとくちメモでしたー(笑)。

●旅行と音の思い出
昔欧州旅行したとき、アインシュタイン博士の生家の近くで、ギターを弾きながらサイモン&ガーファンクルのミセス・ロビンソンを歌っているストリートミュージシャンがいた。私は欧州旅行を音で残そうと(というよりサンプリングシンセに取り込む音を探すため)、録音機能付MDウォークマンとマイク(カラオケマイクみたいなでかいやつ)を持っていたので、彼の横に座って録音した。ほとんど使えるシロモノじゃなかったけれど、思い出としては残ったのだ。

同じ旅行の最中、ドイツの電車のなかで、ボイスレコーダに旅の思い出をしゃべっているドイツ語のおっさんも見た。トーマスクック時刻表を持ってたから、たぶん旅行者だ。そういう楽しみは昔からある。それをバイノーラルな音でリニアPCM録音(CD音質以上)で残せる現在、生録ブームは世の流れなのではないだろうか。

ボイスレコーダといえば、理不尽な要求(異動辞令とか違法要求とか)を呑まされそうな場面で、マイクロテープレコーダを持ち込むみたいな使い方を思い出す。その場限りの口約束なんてすぐ反故にされたり、企業犯罪に巻き込まれそうになったりする危険もある現代社会。証拠を残す武器を常に携帯することが重要となっている。いまやマイクロテープに比べれば音も使い勝手も格段に良くなっている。現代人必携アイテムともいえよう。生き難い世の中だがこれもサバイバルだ。

ま、バイノーラルマイク付イヤホンはそういうしょーもない日常を離れて、ケガレのない心とともに使ってください(笑)。

●部屋で早速録音してみた!
Zoomh2_bme200_setマイクを買ったらすぐにでも録ってみたい。とりあえず自宅でギターを弾きながら歌ってみた。もちろん24bit/96kHzで録音してみて愕然!なんて下手なんだオレ(笑)。こんなに下手だったなんて...。

まるでハイビジョンに吹き出物がドアップで映された女優のような気分だ。だがそのリアルさにも驚いた。下手さに慣れてくれば悪くない(立ち直り速いんです!)。元春のSugartimeを歌った。なぜこの歌かというと、

Do you remember
(あの時の二人)
Do you remember
(あの日の輝き)

って掛け合いがあるじゃんか。ここを一人でやってみたかった(笑)。リニアPCMだとまさにリアルなので、オレが二人で歌っているわけだ。しかもピッチのずれ具合も含め100%オレのグルーブと合っているわけ。こんなに気持ちのいい掛け合いだったりハモリってないぞ。

逆に自分自身とハモってみることで、バンドのグルーブを作り出す(他人とグルーブをあわせる)ことの困難さも発見できる。バンド活動ってのが音楽的にいかに困難な仕事なのかを謙虚に知り、そこからまた練習に戻るという反省材料にも使えるのだ。まじめだなぁ。バンド休止中なのに。

この録音は非公開。著作権料の問題あるから。

●森のクマさん風のコードを弾いて比較
さて、このくらい長文にしとけば、ここまで来る人は少ないだろう。ということで、下手なギターでアルペジオを弾いてみた。ひとつはバイノーラル録音、ひとつはZOOM H2の内蔵マイク(FRONT90度ステレオ)で、音質はCDレベル(44.1kHz/16bit)のWAVファイル。どちらも3MBくらいある。森の熊さんって童謡を口ずさみながら聴いてください(森の熊さんを弾いているわけではありません)。2)のほうが左右逆になってるのは、リスナーポジションで録音したため。どっちもPCに取り込んだ後ノーマライズしてます。

1)バイノーラルマイクで録音
2)内蔵マイクでステレオ録音

音の違いはわかりますかね?ヘッドフォンで聴くとよくわかるんですが、1)のほうは頭の外で音が鳴ってる。回りの空気感(ノイズ)も聞こえます。2)は指向性の高い内蔵マイクなので、頭の中で音がなっててノイズは少なく感じます。ノイズの有無がどうこうというより、空間の聞こえ方の違いが聞き分けられれば違いがわかると思います。

あと弦をこする音とか、サムピック(親指にプラスチック製のピックをはめて低音弦を弾いてます)の当たる音まで聞こえます。1)ではH2内蔵メトロノームのクリック音も入ってますが、これはバイノーラルマイクで録音する際、モニター音をマイクの裏についているイヤホンで聴きながら録音したから。クリック音のレベルは3です。

オマケでウクレレバージョン(笑)。

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2008.04.26

聖火ランナークイズスタート!

いまNHKでクイズ特番やってるよ。聖火ランナーが誰かを当てるリアルタイムクイズ(笑)。

厳重警戒で護送されてる(?)聖火ランナーの名前は公表されていない。

アナウンサーも幅広い著名人を知ってないといかんから大変だぁ。

マスコミ新入社員の感度チェックに使えそうだぞ。

NHKはウラで名簿を入手しているかと思っていたが違うのか?

やっぱインサイダー取引する局員もいるから信用されてないんだな(>_<;)。

それにしても面白い光景だなぁ。なかなか見れないコメディだ。

個人的にはオリンピックのハイライトだな。聖火護送集団!

思わず録画し始めた。でもYouTubeで出てくるだろうな。楽しみ。

欽ちゃんに沿道からモノ投げんなよ!失敬な抗議方法だ。

でも透明の盾に守られて笑顔の欽ちゃん。

アナウンサーもそういうことにはあまり触れない。

昭和のプロレスラーにトイレットペーパー投げるみたいなシチュエーション見れないかなぁ。

これ、お祭りなの?どー見ても政治デモに見えちゃうよ。

映像を見ながら思わず「安保!反対!安保!反対!」って口走っちゃったよ。

でもこの隊列は機動隊なんだよなぁ。時代は変わったなぁ。

映像からひとつも楽しさや期待感が伝わってこない。聖火リレーなのになぁ。

何のために走るのか。何のために守るのか。

世の中の矛盾を凝縮して、聖火リレーはなぜか世界を駆け巡る。

火をあがめるのやめようよ。

かつて火は神聖だったかもしれない。

けれど、いまや戦火が世界を席捲してる。

日本の国旗「日の丸」はとってもいいデザイン。だけど汚された。

火だって同じじゃないか。オリンピックそのものが汚れてて。

聖火も日の丸も、崇めながら汚してきた人々がいる。

彼らを象徴するものだから、気持ち悪い。

お、福原愛ちゃんだ。これはサービス問題だな(笑)。

欽ちゃんにモノが投げつけられたってコメントがニュース風に流れたぞ。

ここがハイライト中のハイライトだったのかな?

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メルシィ!人生 放映決定!

いま日本でこの映画の放映を心待ちにしている人がどれくらいいるのでしょう?フィリップ・デグリーの新作を心待ちにしている人より多いかな?でもボクには因縁ありのこの映画。ついに放映決定です!

2007年1月に「映画四昧」のなかで「メルシィ!人生」をamazonで予約したことを書きました。しかし、待てど暮らせど入荷せず。結局この年の12月まで引っ張って断念(というか強制キャンセル)させられていたのです...。

ボクには(っていうか誰にでも?)、欲しいけど手に入れられないモノのリストが頭の中に常にありまして。その1ページ目には“愛”と書かれているんですけれど(笑)。落ち目のアイドル歌謡かよ!

で、そのリストの中の文字を発見する能力にかけては、他の追随を許さない私がここにいるわけです。まぁオレの頭のなかだけの世界だからね。

今朝も何気なく、いや原田美枝子デビュー作「恋は緑の風の中」とか、トニー・ビル監督の「マイ・ボディーガード」などが放映されないかをチェックしていたんです。そこで発見したのが「メルシィ!人生」でした。

やってくれるぜ!さすがシネフィル・イマジカは映画ファンのためのチャンネルでござんすねぇ。

さて、放映日ですが、シネフィル・イマジカの紹介ページにリンクしときます。って、なんだ?3月からやってんじゃん。まったく見つけてなかったなオレ(笑)。他の追随許しまくってる!ま、いいさ。観れれば。いや録れれば。5月は最後のチャンスだ!

前夜祭と称して「奇人たちの晩餐会」をもう一回観ようかな。

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2008.04.25

聖火ランナー

いっそ、機動隊員が聖火ランナーやれば?

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2008.04.24

セグウェイ当たってもな

Adobeはクイズに答えるとセグウェイが当たるキャンペーンをやってる。

時々ユーザーもビックリな企画(Macromedia買収とか)をやるAdobeだけど。

セグウェイが当たったら、置き場に困るわ、公道は走れないわで、怖くて応募できない(^_^;)。

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2008.04.23

櫻の園 リメイクじゃなかった

昨日書いてからリメイク情報もググってみたら、リメイクじゃなさそうですね。中原俊監督・じんのひろあき脚本という前作「櫻の園」の最強タッグが、また違った視点で女子高演劇部を中心に据えた物語を紡ぐってことみたい。

いわばスタートレックTNGにおけるスタートレックDS9のような、カムイ伝におけるカムイ外伝のような、そんなイメージでしょうか(?)。大林監督の「転校生」と「転校生さよならあなた」との関係にも似てる。うん、この関係が一番しっくりくる。そして「さよならあなた」も名作に仕上がってたじゃないっすか。

戦国自衛隊とか(>この例えもうええっちゅーねん!)。「櫻の園」ってタイトルの重さというか思い入れがあるので、前作ファンからの拒否反応は当然あると思う。でもそれを作品力で克服していくという方法論(突破口)が見つかっている現在、営業的な戦略として前作と同タイトルをつける意味以上に、アーティストの力量が問われるチャレンジという切り口で捉えたい。

拒否反応というリスクを超えたところに、また新たな名作が生まれる可能性がある。それは単にハリウッド的な“パート2”という以上の。まぁパート2、パート3にも名作はあるけれど。ゴッドファーザーみたいに(もうええって...)。

スピンオフっていうと新作に失礼ですが、前作ファンもそういう目線で楽しめばいいように思う。まぁ映画の出来次第ってところはありますが。期待したい!

※ゴッドファーザーのDVDコレクションBOXは本編とぜんぜん関係ないけれど(笑)、あまりにジャケットがかっこよすぎなので、写真を載せたくなった次第。

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2008.04.22

櫻の園 リメイク

ここ二ヶ月くらい、日に3~4アクセス程度だけど毎日、むかーし書いた桜の園評のページにアクセスがあって。このページは地味だけど書いた当時から途切れることなく結構アクセスある。でも最近顕著だったのさ。なにかあるのかなと思っていたら、名作日本映画「桜の園」がリメイクされるとか。

リメイクもいいけど、これを機会に前作をブルーレイディスクで再発売して欲しい!絶対買う。

ついでに女子高つながりで、日本テレビの名作ドラマ「名門私立女子高校」のDVD化(あるいはCS他で再放送)も望んでおきたい!最終回の1つ前の回のデキがいいドラマこそ名作の名にふさわしいということを最初に悟った懐かしいドラマだ。

リメイク情報なーんも書いてなくてすんまそん...。別に反対したりしてないっす。ただこの機会に乗っかって昔の桜の園ブルーレイ化運動をと思ってさ(笑)。

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2008.04.21

リニアPCMレコーダ物色

バイノーラル録音に向けて、いろいろ検索している今日この頃。こういう時間が一番楽しいな。バイノーラルマイクのほうは、週末にアドフォックスの店頭デモを聞きに行って考えるつもり。いまはレコーダの方を中心に検索中。

どうも生録ブームのようで、結構幅広い層が購入しているらしい。なかでも50代以上に熱心な生録ファンが多いとか。わかる気がする。基本的にリニアPCMハンディレコーダーだけが候補。さらに24bit/96kHzサンプリングが可能なものと絞ると、こんな感じ。

なかでも、サイズ重視では、ローランドのR-09HR、ZOOMのH2、オリンパスのLS-10、ソニーのPCM-D50 あたり。というか、実はほとんどローランドかZOOMのどっちかに絞ってんだけど。どっちも思い入れのある楽器メーカーだから。

ローランドは安定感がある。かつて創業者の梯郁太郎氏の著書「ライフワークは音楽」を感動しながら読んだし、初めて買ったサンプリングシンセは(石野卓球も使ってたという)ローランドW-30scだった。初めてのリニアPCMレコーダーもローランドにするという物語はひとつ考えられる選択肢だ。

いっぽう、ZOOMは安くて面白い。ZOOMではギターのマルチエフェクター707Ⅱを持ってる。ラララーズ再結成ライブのときはエレアコにこのエフェクターをつないで演った。H2にはチューニングメーターもついている。ZOOMはなんにでもチューニングメーターをつけるんだ(笑)。でもこれ結構便利!

うーむ、いかん。モノへの愛着物語ばかりで、一向にそれぞれの機能に迫っていないな...。まぁ、機能なんて腕でカヴァできるし(なーんて)。

買いたいものが決まったら、為替の海に釣りに出かけていって必要な資金を釣って来よう。

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2008.04.20

地デジブロックノイズに怒れスポンサー!

テレビが地上波デジタル放送に完全移行するスケジュールだが、デジタル化されて視聴者はアナクロな問題に悩まされている。先週金曜もそんな一日だった。

関東は大雨で風が強かった。朝から天気予報は「今後さらに風雨が強まる」と言っていた。それを聞いて「こりゃぁ、今夜のドラマは録れないかもしれないなぁ」と漁師のような気持ちで予約録画をしていた。

案の定、結果は散々。「パズル」は6分だけブロックノイズが録画され受信停止(録画も切れてた)。初回でつまづいたのでもう観ないかも。ただでさえ今クールは録画予約が多い激戦なのだ。昼の番宣特番まで録画したんだけどな。

around40」では途中厳しいまでもストーリー展開がわかる範囲で進行したが、最後に天海祐希がプロポーズを断るシーンから測ったように完全ブロックされた...。途中、なんで断わるのかと問いかける松下由樹だけ一瞬口の動きが読めた(>_<;)。怒り心頭のオレも注文の多いオトコ、アラフォーのひとりだ。悪いかコノヤロー(笑)。

もちろん回避方法がないわけじゃない。ケーブルテレビにも入っているし、アンテナの質や向きを替えることで向上するかもしれない。だが問題はそんなとこにない。

アナログで普通に見れていた番組を完全シャットアウトするブロックノイズは、CMだってブロックする。スポンサーの利益を著しく損ねているのだ。

ゴールデンタイム、プライムタイムって言葉は視聴者にとってというよりも、スポンサー料金設定の話だ。そんな時間帯に莫大な資金を投入して広告宣伝しているスポンサーの15秒が、風が吹いただけでまったく視聴不能になるのが地上波デジタルだ。

こんな事態にスポンサーは怒らなければならない。あるいは指向性の高いネット広告ほかに投資を向ける必要性が高まるかもしれない。

最初はテレビ局内部からも「東京タワーから見てある一定方向では映らない」とまでいわれていたデジタル放送なのだ。それを推し進める国家の意図がどこにあるのかは知らない(米国にあるのかもしれないが)。まぁ見せたくない映像を完全ブロックできるデジタル放送は国家には有益かもしれない。しかし視聴者に格差を生み、スポンサーに不利益を与える品質をこのまま放置しておいていいのだろうか。

オレに資本があれば、ブロックノイズで難視聴になった地域を特定する事業を作る。それでそのブロックされた地域に対するスポンサー不利益を算出してテレビ局に返金と慰謝料(あるいは再放送)を求め、その料率でオレの会員スポンサー企業からマージンを受け取るというビジネスモデルだ。逆視聴率調査。ヤクザみたいだが公益性がある(笑)。

そんな軋轢を避けるためにも、地デジはなんとしてでも品質向上をしなければならない。完全デジタル化まであと3年ある。スポンサーも視聴者も納得する品質を求む!!

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2008.04.19

樹里っぺ期待通り!ラスト・フレンズ

CX木曜22時のドラマ「ラスト・フレンズ」はかなりいい。今朝の5:30ごろようやく第二回を観ることが出来た。撮りだめビデオでテ・ツ・ヤ!朝からハイですマ・サ・コ!ソーレ、ヒットエンドラーン、ヒットエンドラーン!ホームシアターでポップコーン...。

さて気を取り直して本題へ。(ジャニーズ枠も含めた)旬の俳優総動員で顔見世的になるのを心配していたけれど、まったく問題なさそうでホッとした。そんなキャスティングの問題なさとは真逆に、ドラマのストーリーは現代若者が抱えるさまざまな問題総動員だ。それぞれが持つ悩み(秘密)がどのように絡み合っていくのか、ドラマの展開に引き込まれる。

なかでも上野樹里が最高にいい。2005年に「樹里っぺに期待すっべ」を書いてから、上野樹里の映画はとりあえず全部観てる。2006年「亀は意外と速く泳ぐ」の記事のなかで、ドラマ「翼の折れた天使たち 最終夜」での演技を“新しい領域”と書いた。また、「たぶんどんな役でも入り込める、真っ白なまま成長できる逸材だと思う。でも今度はまたスウィングガールズ以来のパーっとド明るいキャラを見てみたい。」とも書いていた。

その後は、秀作「幸福のスイッチ」を経て、ご存知のとおり「のだめカンタービレ」で大ブレイクだ。のだめオーケストラの公演にも駆けつけた。まさにド明るいキャラを見せてくれたわけだが、あまりに“行っちゃってる”ので、戻ってこれるのかをショージキ心配していたのだ。

しかし、のだめ的世界からのリハビリ(笑)ともいうべき英国旅行(BSハイビジョン「輝く女 上野樹里」)で“のだめ臭”を洗い流し、また真っ白になって戻ってきたのであった。もっともTBS「冗談じゃない!」その他は、まだリハビリ中だったと捉えているが(^_^;)。

そして今回、長澤まさみとの共演だよ。昔から両雄並び立たずとかいろいろ言われるが、今回のキャスティングははっきりとコンセプチュアルであり、個性が立ちやすい。プロデューサはじめスタッフの尽力を感じるね。ジャニーズ枠もあってのこの手腕(笑)。

上野樹里はもはや女優といいたくない。真に役者だよ。将来、どんな役が待っているかわからないけれど、白紙に色をつける役者資質は良いスタッフに恵まれてこそ育つはず。

はからずもラスト・フレンズでは性の問題に絡む秘密を持っていそうな役柄だけど、上野樹里自身の将来も、女優(女)という枠を取っ払って、ひとりの役者として勝負できる作品を期待していきたい。

今クールは上野樹里の大飛躍と、唐突だけど釈由美子(テレ朝「七人の女弁護士」)が持つ向上心へのオレ自身の感性が間違ってなかったことを確認できてうれしい限りだ!なんだか徹夜が増えそうだ...。

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チョーウケる!おんな任侠筋子肌

毎週水曜深夜にやってるテレビ東京「週刊真木よう子」は、毎週「真木よう子主演」という部分だけが共通しているオムニバスドラマ。その第三回が「おんな任侠筋子肌」だった。さっきようやく見たが、もー昭和の匂いプンプン!

ニヤリとした真木ようこのドアップに、真っ赤な毛筆体(というか女囚さそり書体)でデカデカとタイトルの筋子肌が出た瞬間、バカウケ!気分は一気に昭和の東映映画にタイムトリップ。当時の映画の“文字の威力”ってキョーレツ。東映ヤクザ映画とか。いま観ると新鮮でもある。

そして30分間、ぜんぶ梶芽衣子と不条理な世界観のパロディで一気に突っ走った。オレ自身はもう柳原可奈子のパロディかというくらいに「超ウケるー!」を連発して一気に見終わった。キル・ビルのタランティーノ監督にぜひ見せたい!

阿部サダヲ、阿藤快ら豪華出演陣を使ってのこのバカっぷり(笑)。のっけから“スナック&バーさそり”にて、恨みつらみで筋子の化け物になった真木よう子が、熱くたぎる筋子肌で復讐に現れる。

銭湯の跡地で真木よう子と戦う阿部サダヲの顔は怖かったな。まるでスタートレックTNGのデータ少佐のような顔だった。

そもそも毎週異なる12人の真木よう子主演ドラマというアイデアそのものは、「24人の加藤あい」のパロディともいえるか。

パロディにパロディを重ねて徹底的に笑わせてくれた今回の「おんな任侠筋子肌」は秀逸だった。今後もタナダユキ(タカダワタル的)や三木聡(時効警察)などの注目作品が目白押し!

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2008.04.18

シネマリウム設置台発注

シネマリウムES7001が届いてもうすぐ一週間。すでに設置はしているのですが仮設置という感じ。というのは、ウチの構造上の問題が(ってほどのものじゃないんだが)。

前にスクリーン設置の苦労話を書きましたが、左右に設置したルミナステンションラックに引っ掛けているスクリーンなんです。で、そのスクリーンの上奥に棚を渡して、シネマリウムを置いてみました。

しかしルミナスポール(柱)の太さ+スクリーンケースの厚さが120mm程度あって、シネマリウムの位置が奥まってしまいました...。シネマリウムの説明書を読むと、ラックの正面とスピーカ面とがそろう位置に置くようにとあえて書かれているので、置く位置は超重要じゃないですかっ。

あとポールとスクリーンケースの間にも隙間があるため、そこからスクリーン裏に音声が逃げているように思えてならない(^_^;)。特にスクリーンの上部においているので、ポジションボタンは「H」(テレビの上に設置)を選択しており、余計にこの隙間が気になる...。

というわけで、DIYサイトをいろいろ探して、日曜大工応援隊!さんに棚板を発注してみました。せっかくなので、さっき即効で図って描いた図面をアップ!(笑)
ES7001用台発注図面
素人図面ですけど、これで作ってもらえるかどうか、ドキドキ!

1枚板(MDFボード18mm厚)で4箇所直角加工して、5000円以下でした。このMDFボードだけでこのサイズの棚を作るとなると明らかに強度に問題ありなんですが、今回のは凸型の出っ張りが欲しいだけで、土台となる棚(下支え)はすでにあるので安くてキレイなMDFボードにしてます。もし1750mmクラスの棚を作るなら、MDF18mmは不適かも。

とりあえず、これが来たら乗っけてみたいと。

●シネマリウムはフロントバイノーラルな名機

ま、それはそれとして、ES7001の感想ですが、まず音はいいですねぇ。やっぱマランツだけのことはありますね。こういう温かみのある音質は好きです。キンキンしてないっつーか。

サラウンド効果については、そもそも後から何かが飛んでくるみたいな映画持ってなかった(笑)。ていうか、シネマリウムの真骨頂はバイノーラルモードなんじゃないかと思う今日この頃です。

そもそも、シネマリウムのフロントサラウンドの中核技術ってクロストークキャンセルらしいじゃないですか(詳しいレポートはこちら)。試聴会でもこの上下左右360度の方向感覚が一番目玉って感じでしたし。これってイヤフォン鑑賞に最適化されるバイノーラル音源を再現するのに最適な気がする。そういう方向性でフロントサラウンド効果を実現させてみましたって商品なんじゃないか(ってはじめからそうだったよね)。

というわけで、思わずジョー奥田さんの「YAKUSHIMA」と「Nagi」というバイノーラル録音のCDも購入しまして(笑)。真っ暗な部屋で自然音(波とか小鳥とか)を聴いております。癒されるー。そして、早くバイノーラルマイクをゲットして自然の中に飛び込んで行きたーい!ま、自然じゃなくて雑踏かもしれませんが...。

サラウンドとはバイノーラルとみつけたり!そんな感じでございます。ようはふたつの耳に全方位から音が聞こえる(かのように感じる)ってことが重要じゃん。そう考えると、たかだか5.1chだとか7.1chだとか、どうよ?いやいや120chでもバイノーラルのまだ三分の一じゃないのかなぁ。360chサラウンドでようやく水平面制覇って感じか?そうやってデジタルに微分していく方向性じゃなくてアナログな錯覚をより自然だと感じる(ような錯覚)。そんなバイノーラル感覚ってのが、結構リラックスできるサラウンドなのかもしれないと思った。

ES7001は結構底値で買えたと思うのだけど、そういう価格が出てくるってことは、そろそろ次シーズンの型番登場かな?

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2008.04.16

人より道が大切な国ニッポン

後期高齢者医療制度の天引きが始まりましたね。天引きに天下り。ほんと官僚は天が好きだな。

コイズミ時代にニッポン破壊の総仕上げが始まったわけだ。その“成果”がわかりやすいカタチで示現しはじめた。コイズミ自民党に投票した人間には自業自得。衆愚政治とはこういうものだ。

しかし格差拡大政策はまだまだ続き、庶民には道が必要だと全国の首長が叫ぶ。道が必要なのは病院にいく道路整備だなんてことも言ってたな。その病院に医師が足りず、病院に行く負担も増やしておきながら、なにが病院へつながる道路だ?どーせ老人の歩ける道路じゃないんだ。高速道路つくって地場産業も破壊される。

優先順位が人なのか道なのか。キューバには道が無くても医者がいるじゃない。カネがなくなってきたニッポンはキューバに学ぶことも多そうだ。とくに医療制度は。カネがない国でなにを優先するのか。アメリカの庇護のもと金満大国となった成功体験から抜け出せない政治家と官僚。国民の大半もそうだと思う。

だが使えるカネは無いんだ。ムダ遣いしまくったし。借金経営しながら人(納税者)より道(設備)を優先させる。そんな経営があるか?カネがないときゃ設備投資をまず抑えるだろ。サービスを低下させて設備投資する会社がどこにある。道以外にサービスの方法を考えろ。それが政治じゃないのか?ましてやその補填を弱者に押し付ける政治がまかり通ってる。衆愚政治かつ収奪政治だ。

人々の活力を吸い上げて土建利権だけが潤う旧勢力と、コイズミ・ブッシュ路線で顕著になった日本売り新自由主義勢力の分捕り合戦。どちらに行ってもニッポンの未来は真っ暗闇だ。第三の道はないのか...。

この路線をチャラにするにも相当のひび割れは覚悟する必要があるだろう。コイズミが言っていた「国民のイタミ」はまだまだピークを迎えていない。

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2008.04.15

旧友再会

書こうか書くまいか悩んだ。「ひとくちメモ」は日記じゃないから。でも、やっぱひと言書いておくことにした。

4月12日金曜日。久々に学生時代の仲間と飲んだ。仲間の一人の通夜だった。

帰って来て卒業旅行の写真をひっぱり出したりした。バカ騒ぎしている思い出ばっかりだ。バイタリティの塊のようなヤツだった。

いつかこういう日が来ることはわかる。でも早すぎた。おもいっきり早すぎた。

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2008.04.09

バイノーラル録音に興味津々

実は近々シネマリウムES7001が届くんですけれど(買っちった)、それはそれとして、シネマリウムのヴァーチャルサラウンドへの興味が意外な展開へ。

バイノーラル録音って知ってます?アブノーマルじゃないっす。バイノーラル。どっちにしろマニアックな響きよのぉ...。シネマリウムにはバイノーラルモードってのがついてて、バイノーラル録音されている音に特化したサラウンド効果が得られるそうなんです。

ダミーヘッドの両耳にマイクを仕掛けて録音することで、実際に耳に入る自然な音が録音できるってのがバイノーラル録音。ステレオとの違いは聞いてみると良くわかります。アドフォックスという会社が手軽に録音できるマイクを発売中で、サンプルも聞けるんで、試しに聞いてみてください(こちら)。ヘッドフォンで聞くと違いがハッキリわかります。

ステレオ録音の音は頭の中で音が鳴っているけれど、バイノーラル録音は頭の周りで音が鳴っている。この違いを言葉で表すのは難しいけど、聞くと一発でわかりますねぇ。バイノーラルのほうが自然で聞きやすい!

単純に両耳にマイクをつけて録音すればいいってんで、168円でマイクを作って録音作品を公開してる面白いサイトもありました。

で、このマイクを使って弾き語りの録音とかしたら(そんで忘れかけてたポッドキャストで流すとか^_^;)、なかなかいいんじゃないかと。あとそれをシネマリウムで聞くなんて究極のナルシシズムではないだろうかと...。そんなこと考えてる今日この頃です。その前に曲作れって感じですけど...。

というわけで、いまマイブームはバイノーラル録音なわけです。さらに、先ほどご紹介したアドフォックスが、今月新宿の東急ハンズで実演会をやるというニュースを嗅ぎ付け、グッドタイミングかなとおもって、ひとくちメモしてみました。録音魂がふつふつと蘇ってきております!

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2008.04.06

太陽にほえろ2057

正直、「28日後...」を観てなければこのすんばらしいSF映画を観ることはなかったかもしれない。あるいはまた、ブルーレイディスクでなかったら買っていなかったかもしれない。ダニー・ボイル監督の映画「サンシャイン2057」は古典的SF映画好きで画質にこだわりのある映画をブルーレイで観たいというオレにうってつけの映画だった。

「サンシャイン2057」、なんてつまらないタイトルなんだろう(笑)。でも「2057年宇宙の旅」じゃなくてよかった(笑)。個人的には「太陽にほえろ2057」がいいと思うのだが、あきらかに観客をミスリードしてしまうか?太陽にほえたくなる映画だ(?)。

ボスは石原裕次郎ではなく真田広之。大変すんばらしい役柄と演技だ。でも日本じゃ真田広之というとスターの一人であり、そんなスターの真田が外国映画にメインキャストで出ています的な感覚(偏見)を持ってしまうと、この映画もなんだか観るまえに敬遠してしまうヒトがいるかもしれない。なんだか芸能界特有の仕掛けの匂いが漂うから。

でもそれは大きな間違い。基本的にはワールドワイドに手垢のついていない役者を集めてリアリティを出している。トム・クルーズが出ていたらオレもきっと敬遠したことだろう(笑)。アジア系の俳優を多く使う意味も、2057年という近未来の覇者はアジアだというひとつの見識の現れ。「たそがれ清兵衛」の好演がこの「サンシャイン2057」につながったようだ。

SF映画は静かなのがいい。「2001年宇宙の旅」とか「ソラリス」とか。スターウォーズもいいが、スタートレックの知的な興奮、人間ドラマ、そういうのがいい。宇宙は静かな場所だ。そして死が隣にある世界である。荘厳さと閉塞感。古典的SF映画の静けさへのオマージュが随所に感じられる。

そして圧倒的な映像美。恐ろしくもありがたい太陽という存在を美しく描いている。この美しさが、映画後半のカルト映画的な展開への伏線ともいえそう。

全編見終わってすぐに監督のコメンタリーで再度観始めた。さらに科学監修のブライアン・コックス博士によるコメンタリーまで収録されているところもカルト映画ちっくでいい。

ダニー・ボイルってのは、なかなか社会派で実力もある監督だと思うが、興行的には当たり外れが大きい。しかし「トレインスポッティング」や「28日後...」のようなヒット作品があればこそ、「サンシャイン2057」のような映画好きのための映画もこうしてブルーレイディスクになってくれる。そしてトレインスポッティングも今月ようやくブルーレイ化されて発売だ。

こういうバランスは結構いいのかもしれない。オレの大好きなソダーバーグ監督も似たような側面を持つ。ハリウッドでカネ儲け映画を録り、その余波で好き勝手な映画も撮る。最終的には好き勝手な映画のほうだって評価されるようになるはずだから、表層的な売れ筋映画だけやっていくより戦略的にも正しい。ただこれができるには筋の通った映画哲学のようなものが必要だろう。日本でいえば大林宣彦監督がそんな感じの監督だと思う。

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2008.04.05

ひとくちメモメンテナンス日程

ココログが個別ブログごとのメンテナンスを実施するようです。その間、コメント・トラックバックが受付できなくなります。

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通常、1分~10分程度でメンテナンスは終了いたしますが、この「ひとくちメモ」はデータ量が非常に多いため、メンテナンスが終了するまでに10分以上の時間が必要となります。

現時点でのメンテナンス予定は以下のとおりです。

メンテナンス日   :2008-04-09
メンテナンス所要時間:14分程度

※日付、所要時間は変更となる場合があります。また、詳細な時間帯はご案内できません。ご了承ください。
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というわけで、4/9は一日の間のどこか14分だけコメントが受付られなくなります。4/9にコメントしていただく場合には、コメント欄に書いた文字をいったんメモ帳かなんかにコピー&ペーストして送信をクリックするなど、リスク回避してくださいね。

4/9といえば、今朝シネフィル・イマジカでやってたキッズ・ショート#13「ミスター悪魔の恋人探し」の再放送があります(17:00)。

今朝偶然観て、ちょっと面白かったので再放送は録画予約済み。2006年ドイツのTom Brachtさん、Tim Weimannさんが監督の15分アニメ。予告編はMy Date from Hell @YouTubeへ。

ショートアニメの小品でも、こんだけクオリティの高い映像と音が作れるくらい制作現場は進歩してるんだなぁ。

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2008.04.03

文化庁 映画「靖国」を国会議員に試写

日中合作映画「靖国」はぜひ見に行こうと思っていた。

ついでに靖国神社遊就館にも寄って常設の映画も観たい、そう思っていた。

右翼を恐れてか都内の映画館はことごとく上映取りやめ...。

なんなんだ、まったく!

それにも腹が立ったが、国会議員が文化庁に試写を求めたって話はもっと腹立たしい。

カネ払って観ろよ、ボケ。

結局、日本ってタブーばかりの国家だってことだ。

これまでもそうだったけど、大衆レベルにまで浸透し始めたわけだ。

日の丸・君が代もそうだけど、自信がないから押し付けるんだ。

映画に圧力をかけるってのも、彼らの守りたいモノが揺らいでいる証拠だ。

結局、そういう幻想にしがみつくしかない愛国心なんて、哀しいだけだ...。

でもそんな哀しいタブーがどんどん大きくなっている。

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4/5追記:上記で「国会議員が文化庁に試写を求めた」ってとこのリンク先の新聞記事がいつのまにか消えていたので、別のもっと詳しい記事にリンクしておく。事前検閲ではなく、助成金の支出が正当かどうかの調査のために見たと言っているようだ。カネ払ってから言え、ケチ。言論封殺のために国会議員になったような議員に見えるが、あまりに哀しく小さい国会議員だ。右翼の運動までも小さく見せてくれるという逆広告塔としての意味はあるかもしれない。

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2008.04.02

ピンボケの思い出

昭和テレビ風雲録昔からテレビを読むのが好きでした。テレビジョン黎明期の現場を読むのが。テレビで放映される作品そのものももちろん好きですが、一番好きなのは実はその作品を作っている現場の空気感を見聞することだったりするわけです。

これまで読んだテレビ制作系書籍の主なものは、2004年に「テレビ放送50年記念ザッピング・ブックレビュー」と題して紹介したことがありました。もう4年も前なのかー。

で、今回久々に紹介したくなったのが秋場たけお著「昭和テレビ風雲録」(扶桑社刊)です。サブタイトルは「わがままカメラマンが行く!!」となってまして、この書籍はフジテレビでテレビカメラマンをされていた秋場氏の著作なのです。

テレビカメラマンの手によるテレビ制作現場のお話ってあまり読んだことがなかったです。でも、テレビはカメラなくしてはボクたちとつながれないわけで、その視点は視聴者と現場をつなぐ接点であり、大変面白く読みました。

とくにテレビ黄金時代の制作や技術スタッフどうしでの思い出話はまさに現場!ボクの嗜好にピッタリです。また著名人も、先日お亡くなりになった市川崑監督を筆頭に、石坂浩二さんやすぎやまこういちさんなどテレビ黎明期を語る上での常連さんほか、武田鉄矢さん、谷村新司さん、浅野ゆう子さんらと秋場さんとのトークは、カメラマンと役者の関係などがわかり貴重でございます。

秋場たけおさんってテレビカメラ業界のボブ・ディランだと思うんですよ。

ボブ・ディランってあのしゃがれた声がカッコいいわけですけれど、ボブ・ディランが市民権を得るまではプロの歌声は美しくなければダメでした(もちろんそれ以前からブルース・シンガーはいたわけですが)。日本にボブ・ディランの歌声が入ってきた頃、陽水だったか拓郎だったかが、「あんな声で歌っていいんだ」と開眼したそうです。

このディランのしゃがれ声をテレビカメラに置き換えれば、それは「ピンボケ」といえるのではないでしょうか。秋場たけおさんがCXの長寿音楽番組「夜のヒットスタジオ」でまさに“創作”したカメラワークのひとつ、ピンボケ画像は革命的だったというわけです(それだけじゃなく3台のコンビネーション他いくつもあるわけですが)。

ボクも夜ヒットにおけるピンボケ画像はよく覚えています。もちろんリアルタイムでは、その映像が秋場さんの創作だと意識して観ていたわけじゃないですが。イントロの演奏が始まってタイトルテロップが入って歌が始まる。その何小節かがピンボケ画像になっていて、歌の出だしでピントが合うという画面。覚えている方も多いのではないでしょうか。

あのピンボケは秋場たけおマジックだったのかーって思って。当時TBSであそこまでピンボケだと放送事故と言われかねないくらいのボヤけ加減。後発だったフジテレビだからこそ出来たとか。そして動き回るカメラワークは、当時他のテレビ局からも毎回見学者が訪れていたそうです。

そんな“動”の「夜のヒットスタジオ」を撮った翌日は、“静”の「ミュージックフェア」の現場です。こちらも長寿ですが、こちらは打って変わってギミックを使わない音楽の映像化にとことんこだわってます。美術担当はエッセイストとしてもおなじみの妹尾河童さん!フジテレビの社員だったなんてまったく知らなかったです(笑)。

ミュージックフェアは音と光(照明)の芸術ともいえる番組作りで、こちらもテレビの撮り方の金字塔です。この本には、「テレビにはテレビの撮り方がある」ということをテレビ黎明期に考え、実践し続けた著者の意気込みが感じられます。

著者の撮ったドラマや番組をいま見ることはなかなか難しいですけれど、市川崑監督と組んでハイビジョン試験放送で流されたという「その木戸を通って」とか、ライバルの日本テレビ開局三十周年スペシャル「幕末青春グラフィティ 坂本竜馬」とか、時代的にも70年代ブームのいま復刻したい杉田成道監督ドラマ「1970 ぼくたちの青春」などなど、ぜひDVDやCATVで観てみたいと思ってしまいます。

ボクが子どもの頃、フジテレビの番組は山口県ではほとんど見れませんでした...。TYS(TBS系列)がスポット買いしてた夜ヒットやひょうきん族などだけ。だから余計に観たくなってしまうのかも知れません。

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2008.04.01

4月バカで世界のナベアツ新ネタ

3の倍数と3がつく数字のときだけバカになり、大人気の世界のナベアツに新ネタ。
エイプリルフール、4月バカにあわせて、4月だけ一ヶ月間バカになるそうだ!!
その宣言はこちら

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