できるメデューサのルール
松丸友紀アナはいつからホーリーになったのか?昨夜のゴッドタンは第4回を迎えるヒドイ女サミットだったが、名前テロップが松丸・ホーリー・友紀になっていた。だからどうというわけでもないけど、ちょっとご報告まで(笑)。
さて本題は「できる人のルール」(秀和システム刊)だ。普段のオレは、この手の自己啓発系ハウツー本はまったく買わないのだが、今回は特別。だって加茂洋子タン著だから。
加茂洋子はゴッドタンと続きでやってる番組「メデューサの瞳」で活躍中の魔性のヘッドハンターだ。メデューサの瞳は来週最終回とか。その記念に加茂メデューサの著書を買ってみたというわけ。このタイミングじゃなきゃ買ってないと思う。
そこにはある意味松丸アナの格言にも似た(?)「できる人のルール」があとがきまで入れて30項目あげてある。1時間もあれば読み終えられる本だった。
「メデューサの瞳」での加茂メデューサは容姿端麗かつ鋭い洞察力で、人の職業等を見抜く。そういう眼を持った女社長が定義する「できる人」とはこういう人のことなんだ!へーっていう本だ。それが1時間でわかるなんてお得!
せっかくなのでこのルールを自分に当てはめて考えてみると、謝る時は「ごめんなさい」というルールはなかなか新鮮だった。女性らしいご意見。
確かに「すみません」「申し訳ございません」ってのは日常よく使うけど、ぶっちゃけ心底謝ってるわけじゃない。申し訳なさを持っていることは確かだが、ある種定型句のようなもの。
でも「ごめんなさい」はなかなか使ったことがない。「めんごでやんす」はよく言ってるがぜんぜん謝った感が薄いだろ(笑)。
逆にこれまで「ごめん」って言った瞬間を思い出してみると、オレそのとき号泣してるよ...。
心底悪かったと思ってたり、自分に出来なかった悔しさとか辛さとかがないまぜになって、さらに相手の状況への想像がどんどん広がって行って止まらなくなり号泣...。
感情がものすごく高まったときには無意識に「ごめん」って。使ってるよ。
加茂洋子タン!正しいっすよ。さすが。このルールを読めただけで良かったよ。
ってオレができる人だって主張したいわけじゃないけど(笑)。
オレは良いときと悪いとき、やる気のあるときとないときが極端にブレる“でき”の予測不可能な気分屋だから。三振かホームランかみたいな。使うほうは大変さ。って知らないけど(((^_^;)。
ただそれだけにちょっとしたことでも気分にレバレッジをかけられるので、出来るだけ「できる人のルール」のような日常を過ごしつつ、高揚感をいい方向に持っていく生活をしたいね。
うーむ、軽いハウツー本もたまにはいいなぁ。でも加茂洋子メデューサ本だったからに違いない。だってミーは気分屋だから!いつかオレもヘッドハントされてみたい。加茂メデューサ限定仕事抜きで(笑)。でも見抜かれそうで、ちょっと怖いぞ(>ヨワヨワなオレ...)。
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コメント
面白そうですね。
ぜひ読みたいです・・・っていうか、PPさんの書評がうまい。
メデューサは二回くらい見たことあります。
でもこの人でてたかなぁ。
加藤しか覚えてないっす。
投稿: あんどう | 2008/03/20 12:59
そういえば加藤ファンでしたね。加茂メデューサはかなりの的中率を誇っていたと思うな。
実は書評とか読書感想文は大の苦手です...。その本を使って自分語りをするという方法を思いついてから、なんとか文章は書けるようになった感じですね。自分大好き!
マスに向かって書く広告やPR文書は今でも苦手で(^へ^;)。だからピンポイントで思いが届くラジオのようなパーソナルメディアのブログって精神衛生上もボクにピッタシなんですよー。
投稿: ポップンポール | 2008/03/22 08:25