法務大臣ってなに?
鳩山法務大臣は友達の友達がアルカイダで、かつてないほどのスピードで死刑執行にハンコ押しまくり、志布志事件を冤罪でないと言い、その言い訳で今後公の場では「冤罪」という言葉を使わないとトンチンカンな謝罪。こういう人が法務の大臣をやっている国家ってなに?
もっともこの国では法務大臣ってのは、なーんも知らない人に“やらせる”仕事になっている。大臣職待ちの適齢期な人々用に空けてある軽いイスのひとつが法務大臣だ。最近軽い大臣のイスが増えていて、総理大臣すら軽いみたいだが。
町村官房長官は(鳩山が)子どもじゃないんだからいちいちしかったりしないそうだが、子どもよりたちが悪い大人にはどう対応するつもりか。元文科大臣だろ。教育しろ!って言ってもムリか?文科大臣も軽いイスだからな。軽いけど復古調な人々が利用できる人じゃないとなれない。
そんなニッポンは法治国家とは名ばかりで無法がまかり通る国だ。すでに無政府状態といえる。その最たるものがノーノ法務大臣だったが、鳩山もバカさ加減で負けてない。アルカイダの友達ってのに妙に納得!あれは失言じゃなくて自慢話だったのではないか。でも民主党には鳩山兄がいるから、貴族兄弟の追及はあまくなるんだろうな。
福田ソーリ、鳩山弟を法務大臣にした責任追及されても、「それは冤罪だ!」なんて言うなよ(>_<;)。
ただ、南野法務大臣のときも書いたけど、法務大臣をバカにやらせることによって、「あんなヤツに裁かれるのか!?」という恐怖が犯罪抑止につながるのかもしれない。
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