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2007.10.27

懐かしい!アイアコッカの思い出

本日は、雑誌が割引になる日です!と、業務連絡はさておき(笑)、リー・アイアコッカの著書です。こっちはAmazonからダイレクトeメールが来たのでご紹介。(<これも業務連絡かよ!)

アイアコッカにはちょっとした思い出があります。経済の話はしないので、そういう検索で来た人にはまったく関係ない話です。

ボクはマット今井師匠と違って学校英語が大の苦手でした。小学校低学年のとき卒園した幼稚園のベルギー人園長に英語を習っていたのにぃ(笑)。ちなみに幼稚園時の私はこちら(笑)。

そして時は過ぎ受験生に。英語は必須中の必須なんですよねぇ。ドイツ語なら良かったのに(出来ないけど出来るようになれた気がする^_^;)。とくに長文読解というのが難関です。某私立なんて読んでるだけで終わっちゃいますからね(笑)。

そんなボクを助けてくれたのがアイアコッカの長文読解問題でした。英語は読めないけどアイアコッカのことが書いてあるってわかったわけ。時事英語ですからね。そうすると選択肢の正解は読まなくてもわかっちゃうわけですよ。アイアコッカについては知ってたから。日本語で得られる知識は任せとけっ!みたいなさ(笑)。

英語の構造について聞かれたらダメだったけど、内容把握なら日本語で覚えてる。これって英語のテストかよ?って思ったり。英作文で答えろって言われると厳しいけど。そんなときは散文詩を書くことにしてました。文法の自由度が高いから(得点つけにくいっちゅーねん!)。

ボクはそういう変則マッチが大好きでした。算数の図形の問題なんかも、定規で角度を測る方法を編み出して、計算せずに感覚で答えてたから(笑)。でもテストの図形ってヒントになるから正しく描かれていない。こすいマネすんなっちゅー話や(笑)。教師の描画能力に20点つけたろかと思ったり。それが悔しかった!

でもそういう変則マッチで鍛えたおかげで、チャートパターンの把握とか、どうやら普通じゃない捉え方をしているみたい。ボクにとっての普通は世間様の常識とは違ってるみたい...。それが勝ててる原因のひとつなのかも。三つ子の魂だねぇ。

で、アイアコッカですけど、リーダー不在だってさ。まさに10年前から日本中不在だらけだよ(笑)。いまのリーダーを助けるために尽力するなんて、ダメな時期を延命するだけだと思ってる。だからボクはいまリーダーやってる人のほとんどは出来るだけ助けたくない。早く引退してもらいたいと思うことが多い。彼らが去ったあと、蓄えたエネルギーを使いたい。

いま日本はレンジ相場(底練り)にあるわけや。上げ潮の日本経済っちゅー相場に提灯ぶらさげて勝ってただけの素人リーダーにゃ、大暴落後の世界は生きられないわけや。楽して勝ってきただけに相場のアヤがわかっとらん。それがリーダー不在の根源やと思うな。

そういうリーダーは勝ち方を知らない代わりに、権益だけ守ろうとするやろ。権益守るには取り巻きをアホにしとけばええ。分断させとけばええ。自分らだけ勝ち逃げや。そんな世の中になっとるやろ。サラリーマンなんてある意味“サルの軍団”や。そういう集団を生かさず殺さずやってきたのが昨今のリーダー連中なわけや。頭はええわな。残業代ゼロ法案も、派遣労働拡大も、成果主義も、すべては勝ち逃げ世代だけの論理なんや。後のことなーんも考えとらん。近視眼の極みやな。

あべちゃんは世代交代に失敗した日本のリーダーの象徴やけど、アレはコイズミの残滓でしかないわ。コイズミという当代随一の無責任男こそが、リーダー不在の頂点にあったわけ。まぁ松浪先生(文部副大臣)が大臣にでもなったら下値ブレイクアウトやけどなぁ...。いまはポストコイズミの荒れ果てた大地にちっぽけな花をひとつ(by 吉田拓郎「イメージの詩」より)、咲かせられるかどうかなんや。最後に彼らには肥料になってもらわんとな。

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Comments

アイアコッカ、さすがだな。読みはじめたんだけど、面白いし内容も詰まってるし。

最初のほうは「アメリカ」を「日本」に変えても読めるくらいだ。これは真のリーダーの本質が万国共通なのか、日本=アメリカなのかと考えた。

おそらく後者だろう。日本はダメさ加減もアメリカ化している。リーダーは小物で智恵がないという最悪の現代日本だ...。

それは置いておくとして、アイアコッカも歴史を学べとおっしゃる。ジム・ロジャーズ氏も藤井裕久氏も、筋の通った人物は常に歴史を学べとおっしゃる。

人間社会なんて多様なようで実は歴史の繰り返しが多いのだろう。そしてそこから学ぶことが未知の未来を迎えたときの武器にもなる。そんなことを思った。

翻って日本のリーダーに歴史に学べている人がどれだけいるだろう。学校教育からして捻じ曲がっている。たとえ日本史が国家幻想だとしても、そんな歴史認識ではいくら学んでもゆがんだままで正しい(といって悪ければグローバルな)使い方は出来ないだろう。

カストロもアイアコッカの著書はほとんど読んでいるそうだ。この二人が対面したときのエピソードも大変興味深く読んだ。ここから先も楽しみだ。

Posted by: ポップンポール | 2007.11.01 at 21:56

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