由々しき事態
名古屋の空港で自衛隊戦闘機が離陸失敗で炎上したというニュースをやってる。
そのナレーションで知ったのだが、この事故で空港は1日滑走路閉鎖だそうだ。
28便が欠航となり、900人に影響が出た...。
たった900人かよ!1日欠航して。
そんな空港の存在が由々しき事態だよ。
いらないんじゃない?
水曜の大事故で900人にしか影響が出ない空港なんて。
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名古屋の空港で自衛隊戦闘機が離陸失敗で炎上したというニュースをやってる。
そのナレーションで知ったのだが、この事故で空港は1日滑走路閉鎖だそうだ。
28便が欠航となり、900人に影響が出た...。
たった900人かよ!1日欠航して。
そんな空港の存在が由々しき事態だよ。
いらないんじゃない?
水曜の大事故で900人にしか影響が出ない空港なんて。
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本日は、雑誌が割引になる日です!と、業務連絡はさておき(笑)、リー・アイアコッカの著書です。こっちはAmazonからダイレクトeメールが来たのでご紹介。(<これも業務連絡かよ!)
アイアコッカにはちょっとした思い出があります。経済の話はしないので、そういう検索で来た人にはまったく関係ない話です。
ボクはマット今井師匠と違って学校英語が大の苦手でした。小学校低学年のとき卒園した幼稚園のベルギー人園長に英語を習っていたのにぃ(笑)。ちなみに幼稚園時の私はこちら(笑)。
そして時は過ぎ受験生に。英語は必須中の必須なんですよねぇ。ドイツ語なら良かったのに(出来ないけど出来るようになれた気がする^_^;)。とくに長文読解というのが難関です。某私立なんて読んでるだけで終わっちゃいますからね(笑)。
そんなボクを助けてくれたのがアイアコッカの長文読解問題でした。英語は読めないけどアイアコッカのことが書いてあるってわかったわけ。時事英語ですからね。そうすると選択肢の正解は読まなくてもわかっちゃうわけですよ。アイアコッカについては知ってたから。日本語で得られる知識は任せとけっ!みたいなさ(笑)。
英語の構造について聞かれたらダメだったけど、内容把握なら日本語で覚えてる。これって英語のテストかよ?って思ったり。英作文で答えろって言われると厳しいけど。そんなときは散文詩を書くことにしてました。文法の自由度が高いから(得点つけにくいっちゅーねん!)。
ボクはそういう変則マッチが大好きでした。算数の図形の問題なんかも、定規で角度を測る方法を編み出して、計算せずに感覚で答えてたから(笑)。でもテストの図形ってヒントになるから正しく描かれていない。こすいマネすんなっちゅー話や(笑)。教師の描画能力に20点つけたろかと思ったり。それが悔しかった!
でもそういう変則マッチで鍛えたおかげで、チャートパターンの把握とか、どうやら普通じゃない捉え方をしているみたい。ボクにとっての普通は世間様の常識とは違ってるみたい...。それが勝ててる原因のひとつなのかも。三つ子の魂だねぇ。
で、アイアコッカですけど、リーダー不在だってさ。まさに10年前から日本中不在だらけだよ(笑)。いまのリーダーを助けるために尽力するなんて、ダメな時期を延命するだけだと思ってる。だからボクはいまリーダーやってる人のほとんどは出来るだけ助けたくない。早く引退してもらいたいと思うことが多い。彼らが去ったあと、蓄えたエネルギーを使いたい。
いま日本はレンジ相場(底練り)にあるわけや。上げ潮の日本経済っちゅー相場に提灯ぶらさげて勝ってただけの素人リーダーにゃ、大暴落後の世界は生きられないわけや。楽して勝ってきただけに相場のアヤがわかっとらん。それがリーダー不在の根源やと思うな。
そういうリーダーは勝ち方を知らない代わりに、権益だけ守ろうとするやろ。権益守るには取り巻きをアホにしとけばええ。分断させとけばええ。自分らだけ勝ち逃げや。そんな世の中になっとるやろ。サラリーマンなんてある意味“サルの軍団”や。そういう集団を生かさず殺さずやってきたのが昨今のリーダー連中なわけや。頭はええわな。残業代ゼロ法案も、派遣労働拡大も、成果主義も、すべては勝ち逃げ世代だけの論理なんや。後のことなーんも考えとらん。近視眼の極みやな。
あべちゃんは世代交代に失敗した日本のリーダーの象徴やけど、アレはコイズミの残滓でしかないわ。コイズミという当代随一の無責任男こそが、リーダー不在の頂点にあったわけ。まぁ松浪先生(文部副大臣)が大臣にでもなったら下値ブレイクアウトやけどなぁ...。いまはポストコイズミの荒れ果てた大地にちっぽけな花をひとつ(by 吉田拓郎「イメージの詩」より)、咲かせられるかどうかなんや。最後に彼らには肥料になってもらわんとな。
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話題の月9ドラマ「ガリレオ」は面白いけれど、大変論理的な湯川学先生にひと言モノ申す!
そんだけ論理的なのに、なんでメモ帳を持ち歩かないんだ!?
公共の道路や工場の備品に数式を書くのは軽犯罪スレスレだぞ!
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雑誌が割引で買えちゃう日...。なんて語感がいいんでしょう(笑)。バナナフィッシュにうってつけの日(by サリンジャー)みたいな(<違うか?)。
雑誌のオンライン書店として老舗の/~\Fujisan.co.jpで、10/27だけのキャンペーンをやるそうです。下記のギフト券番号(赤い文字)が発行されまして、5000円以上のお買い物で誰でも使えるそうですよ。
――――――――Fujisanギフト券――――――――
ギフト券コード:fujiblo1027
金額: 3%割引
期限: 2007年10月27日限り
ギフト券の使用方法はこちらをご覧ください。
雑誌ポータル/~\Fujisan.co.jpへ
※このギフト券は合計購入金額が5,000円以上の場合に
ご利用いただけます。ギフト券は1度のご購入につき1枚
しかご利用いただけませんので、あらかじめご了承ください。
――――――――Fujisanギフト券――――――――
雑誌といってもバックナンバーからまとめ買いしたり、いつも気になるけどなんとなく買わずにいた雑誌とか、この機会に安く購入してみるのも読書の秋っぽいかも。
ネイチャージモンとはまったく関係ないけど、タモリ倶楽部で紹介された寺門興隆とかも売ってて雑誌業界も奥が深い...いや雑誌ポータル、奥が深い...。
ネイチャージモンといえば、世界偉人伝ネイチャージモンがとうとう出版されました。装丁が笑える!ぜひカヴァを外して楽しんでほしい!これは雑誌じゃないからアマゾンで買ってください(笑)。
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昨日土曜日は秋葉原へ「ロボット運動会2007」を観戦に。いまやロボット“ラブ”なあんあんと、5年ぶりくらいの再会N氏、あんあんのお知り合いで初対面K嬢と4人でした。
会場は秋葉原電気街口駅前のダイビル。入るまでは普通のオフィスビルの休日という様相でしたが、2Fへあがると別世界(笑)。ロボット王国になってました!
●人間型ロボットがすごいことになってる!
ロボットって一般にどんなイメージなんでしょうか。昭和な我々にはアニメや超合金(懐かしっ!)の世界ですけれど、21世紀のロボットはちょうど我々世代のラジコンですわ。しかもいわゆるヒューマノイド型っていうんでしょうか、二足歩行できるロボットを誰でも趣味で持てる世の中です。
いや、二足歩行“できる”という言い方も正しくないな。ギーギーガガガッってゆっくり歩くんじゃなくて、サクサク歩いてサッカーやるわけです。いまどきのロボットを知らなかったらビックリしまっせ!ドリブル、シュート、ブロック、スローイン、何でもありだしコケても起き上がるんですわ。
とりあえず、デジカメで撮ってきた映像があるんでご覧ください。
(Quick Time ムービー:ブロードバンド中速)
思ったより素早いと思いませんか?ツクモロボット王国で売ってる近藤科学KHRシリーズのHV型キットそのまんまのスペックで戦うHVリーグ(正しくはKHRリーグらしい)と、改造ロボで戦うオープンリーグとありました。ムービーはオープンリーグの対戦ですが、キック力とか反応スピードとかが違うみたいです。
●アイボ健在!サッカー世界大会も
また、5階では別の大会をやってました。アイボのサッカーです。こっちは世界大会ロボカップが10年続いている世界らしいですわ。こっちの司会が、ロボドル・一之瀬まゆちゃん。このまえ雑誌で見たばっかりだったから本人にあえて良かった(笑)。彼女はロボットじゃありませーん(笑)。
アイボのサッカーのすごいところは自立走行してるとこですわ。ラジコンのコントローラなし。自分で判断して動きはるんです。ボールの位置をセンサーで捉えて、それをゴールさせて喜んだり、ゴールされて悔しがったりするとこまでプログラムされてんですな。こちらもムービーで。
ドイツで行われた世界大会の映像もかなり盛り上がってました。サッカーのあとは、民間のアイボ愛好家の皆さんがご自慢のアイボにこの日のために用意されたダンスプログラムのチップを入れて、みんなでダンスして大団円でしたー。
他にも4枚羽で姿勢制御や方向転換するラジコンヘリみたいなの(クリックでムービー再生)とか、日本工学院のじゃんけんロボKARFE-LADY(左写真)とか、癒し系ロボ・パロをだっこしてみたり、とっても面白かったですよ。パロは欲しいな。40万円くらいだそうですが...。老人ホームとかで大活躍のようです。わかるー!
●きっかけは日本科学未来館から
そもそもは、8月19日、未来館に古田貴之さんの講演を聞きに行ったのが始まりでした。古田さんはこの前始まった月9ドラマ「ガリレオ」の番宣番組で日本のイケメン科学者のひとりとして紹介されてましたね。未来ロボット技術研究所(furo)の所長さんです。
未来館では子ども相手にめっちゃ熱い語り口でした。その片鱗もムービーで。重たいので画質をかなり落としてますが語りのお兄さんぶりをぜひ伝えたい(笑)。イケメンというより子どもたちに楽しい未来を熱く語れるところがかっこいいよ。
HALLUC II を熱く語る古田貴之さん
(ブロードバンド低速向き画像ですがちょっと時間かかるかも)
このハルク・ツーは古田さんの某都内マンションと同じくらいかかっているとか、8本の足はそれぞれ車1台分だとか、予算取りの大変さを節々に感じさせる講演でしたよ...。「はーい、いま君たち8台の車をさわってまーす!」みたいな(笑)。
あと70Kg以上あった体重がロボット製作に明け暮れて49Kgにまで減ったとか、小さいころの大変な事故とか、悲惨な経験を笑いに換えて子どもたちを釘付けでした。ダイエットしたい方はイケメン所長と3週間ロボット作るといいらしいですよ...。死なないように!
昨日のアキバロボットサッカーの実況解説は、同じfuro所属の先川原室長さんでした。ロボットの未来はこういう熱い人々が支えてるんですねー。とにかくロボットは面白い!コントロールする人の人間性とかも動きに現れたりするし、まったく思いもよらない動きをしたりします。想像力をかきたてる存在です。手塚治虫先生をとりこにするくらいですからねぇ。
●ボクのロボット作り成功譚
ボクも実は中学時代に技術の授業で4足ロボットを作りました。アクリル板の細い足をモーターで動かしました。関節はただネジでつないだだけでしたが、逆にその弱い関節がランダムな動きをかもし出したのでした。
それを見て、いつもは怖もての技術の先生が思わず噴き出してしまったのです。だからボクはその予測不可能な動きをさも自分で考え付いたかのように装ってました。その爆笑を見るまでは、自分のイメージとまったく異なる不恰好な動きに内心イラついていたのですが、子どもの美学より面白さの快感に目覚めた授業中のハプニングだったのです。
ロボットは楽しいだけでなく、あらゆる技術の集積ですよね。そしてヒューマノイドは人間のことや生命を考えるきっかけになれるかも知れません。ロボットがもっと学校現場とつながればいいなぁと思ったりしてます。せっかく日本の誇れる技術なんだから!
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長澤まさみ主演でオレが大絶賛した「ガンジス河でバタフライ」は視聴率が絶不調だったらしい。まぁ興奮してブログに書いたもののアクセス数も伸びず、なんとなく嫌な予感はしてたけど...。
しかし、視聴率と作品の良し悪しというのは比例しないものだ。「彼女たちの時代」のようなケースもある。オレは断固としてこのガンジス河でバタフライを支持したい。
この新しさに時代が追いついていけてないだけだ。誰だってこんなドラマ見せられたら安心してみていられない。リラックスできるドラマじゃない。エキセントリック美少女ガールと化した長澤まさみの怒涛のロードムービーみたいなもんだ。
しかも唐突だった。いくつかの記事を読むと、テレビ朝日としては番宣を思いっきり打ったつもりらしいが、ハッキリ行って届いてない...。テレ朝視聴時間がダントツに多いオレですらTV雑誌だけでしか確認出来てなかったんだから。石原軍団のようにはいかんのだ。
テレ朝も視聴率を気にする局になってしまったが、もうそこから一段階突破してほしい。23時台のドラマはとんがってていい。いまはリアルタイム視聴率じゃ測れない時代だ。
長澤まさみでオレが心配しているのは、TBSの新ドラマ「ハタチの恋人」のほうだ。この前クールの「パパとムスメの7日間」がよかったというのもあるが、さんまの長セリフがあまりにキツイ!
いや、キッツイおやじを演じているというのはわかっている。そのキッツイおやじを演じているその演技そのものがキッツイのだ。わかるかなぁ。気持ちが入ってないというか...。
いまや大御所となった明石家さんまにスタッフが遠慮してるんじゃないかとすら思えた。ドラマなのに。名作「男女7人夏物語」のころのさんまとはあきらかに違う。ブランクがそのまんま画面ににじみ出ている。ところどころの小ネタもとってつけたような感じ。役者じゃないから仕方ないけど。さんちゃんはやっぱバラエティの人なんだなぁ。
このノリに長澤まさみが引きずられるのが心配だ。「ガンジス河でバタフライ」は決して汚点ではないのだが、視聴率が不調という情報は消せない。こういうことが連続すると市場のセンチメントに影響する。それが本当に心配だ!
あと、「ハタチの恋人」での長澤まさみのセリフにも、流行の軽い恋愛小説をバカにしてるようなのがあったが、その権化たる「セカチュー」で評価された女優さんだけに、自己矛盾を抱えるセリフだったな。そういうとこ、脚本家の配慮がほしいよ。結局は企画先行ミエミエってところがいただけないのかも。
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月9「ガリレオ」はいい意味で月9らしからぬドラマだった。この先楽しみだ。
オレは働きマンかと思っていたが、どっちかというとガリレオマンだな(笑)。
授業そっちのけで好奇心に走るみたいなとこが。
第一回目のゲスト犯罪者は唐沢寿明!
いやー狂気に満ち満ちててよかったなぁー。
ほんと唐沢さんはこういう役が似合うな。
唐沢寿明の狂気の考察についてはこちら。
いまより若いころの唐沢寿明のエキセントリックさは、もっと発散的だった。
それが年を重ねることで深みが出てきた。
エキセントリックの深みって何?
オレにもわからんが(笑)。
その答えを唐沢寿明が持っているような気がするのだ。
内に秘めた狂気。
発散されそうでされないギリギリの狂気。
それは若者がキレるというのとは深みが違うと思うのだ。
ボクはそういう狂気がもっともっと見たい。日常に潜む狂気を!
柴咲コウとの目ぢから対決もなかなか見ものだった。
今度はぜひとんねるずの番組で対戦を(笑)。
さて、ガリレオに話をももどす。あんまりもどんないけど。
理系な感じってなんとなく落ち着いてていいな。
クラシックでも流れてる感じで。
理系というだけでインテリジェンスを感じさせる。
旭化成がスポンサーだ(前からですが)。
日本はいま理系離れが叫ばれて久しい。
技術大国というわりに技術者や科学者の地位が低すぎる。
企業においても理系は損だという印象がある。
しかし理系ならそんな日本を離れて外国の大学を目指すこともできる。
グローバルな視点で考えれば理系であることが不利じゃない。
没落する日本より世界を目指せ。
そんなイケメンの若者が増えることを祈りつつ、ガリレオを見よう。
イケメンじゃなくてもがんばれ(笑)。
理系にスポットを当ててる時点でするどい。
そんなドラマだ。
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日本テレビで始まった「働きマン」は身につまされるな(?)。まるでオレみたい。でもオレは男だからエンジンかかっても男にはなれないな。
ただオレの場合は、いろんな仕事を持っているので、スイッチの入り方もパラレルだったりする。でもそれらの仕事が、それぞれにオレという個体のなかで有機的に結びつきらせん状にスキルアップにつながっている気がする。
「働きマン」の主人公は雑誌記者だが、記者に限らず、あらゆる仕事に必須の基本スキルが取材力だと思ってオレは仕事をしてきた。高校二年生くらいから受験生とは思えない、“気分はジャーナリスティック”に生きてきたような気がする。それがよかった!
取材力をもっと細かくレベル分けしてみると、
・きっかけとしての情報(自分との接点すべて)への直観(直感)力
・そこへアクセスするための行動力
・アクセスして得られる情報の吸収力(あるいは交渉力)
・持ち帰って仮説・検証する分析力
・事象からだけでは得られない構造への想像力
・それらを常に有機的に結びつける編集力
・編集結果をアウトプットする発信力(あるいは実現力)
・そして事象と構造への絶えない好奇心
・しかし引きずることのない浮気力(笑)
自分自身ではこれらの総合力を取材力と呼んでいるように思う。これは先に書いたように記者に限らずどんな仕事にも共通するスキルだ。ある意味センスともいえる。ま、最後の浮気力だけはパラレルな仕事をする人間にしか必要ないスキルだ。
オレは自分の好きなことにしか好奇心を発揮できず、学校教育とか決まりきった社交辞令とか会社生活とか、そういう部分が完全に欠落したダメ人間だと思う。ネクタイを発明したヤツを引きずり出して絞首刑にしたいと常々思っているアホだ(笑)。
ただその分、好奇心のスイッチが入ると止まらない。その好奇心サイクルのなかで生活しているようなものだ。だからオレのどの面で他人と接するかで完全に別人になってしまう。そういう意味では多重人格者だ。社交性ゼロのときのオレと付き合うことになる人々めんごー!
そんな取材力の突出した人間が「働きマン」なのだろう。個人的には「働きマン」に変身していないときの主人公にはあまり興味がない。でも大方の視聴者はスイッチオフの生活が破綻しないかどうかにハラハラしながら見るのだろう。そっちがメインになってくるとオレにはつまらないドラマになるかもしれない。
速水もこみち君も久々に見た。なかなか合った役柄で「働きマン」とは正反対のような男だ。彼は最終回には仕事に目覚めたりするだろうか。しないような気がする。でもあのスタンスの中に別の働きマンスイッチを宿しそうな気がする。それが現代的なのかもしれないし。
紹介した2冊はそんな働きマンスイッチの入った人たち(笑)を紹介したムック(およびこのセオリープロジェクトMOOK自体がメタレベルで働きマン的)と、好奇心に突き動かされた後に何をするのが効率的かオレ自身のこれまでのやり方を説明してくれたような新書があったので紹介してみた。変身のための入門書だ。変身したくない人は読まなくていいぞー。それもシアワセ。
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いやー、ヒマっていいねっ!ブルベア分析もとことん出来るし、うまいもんも食えるし、録画したドラマも見れて。
メーテレ(名古屋テレビ)45周年記念ドラマスペシャル「ガンジス河でバタフライ」は最高に面白かった!さすがクドカン!さすがマッサミー!出演者みんなサイコーだったよ!
見終わった瞬間にメーテレのショップでDVD予約してた(2008/1/18発売)。過去最速(笑)。
ヒマってサイコーと思えるインドの生活(笑)。遠い昔に宿も決めず海外旅行したころを思い出した。言葉も通じない。文化も違う。文化って日常だからね。そりゃ大変だし怖い。
でも心が鎧で凝り固まったまま旅に出て、追い詰められることで自分が開放される感覚。苦労して旅した若者にだけ味わえるその時期一度っきりの体験。それは一生の宝だ。
前に長澤まさみのエキセントリックな性質を予言していたボクだけど、宮藤官九郎(あえて言わせてもらうなら“TV's HIGHの”クドカン)とのコラボが、こんな最高の舞台で開花できたなんて奇跡だよ。
それにしても、見たこと無い映像だったなー。なんとなくNHKが作るドラマっぽい映像の質感でありながら、ほとんどドラマのコンテクスト逸脱ギリギリの展開。このあたりはクドカンお手のモノ。それを認めるプロデューサもスタッフもみんなすばらしくて新しいよ。諸手を挙げて賛美しちゃう。
そして前編・後編ずっとエキセントリックな長澤まさみ。すごかった!!最後のお約束=バタフライが普通のドラマに見えたくらい、それまでのすべてがエキセントリック!これだよ。これなんだよ!エキセントリック美少女ガールだよー。かっこいいよ。長澤さん、さぞかしやりきった感があったのではないだろうか!?
ボクが旅行に目覚めたのはたぶん森村桂さんの「天国にいちばん近い島」だった。その爽快かつ軽妙なタッチの紀行文は文字を読んでいることを忘れさせるような文章だった。旅に魅せられた人はこんな文章が書けるんだなぁと思ったものだ。
でも21世紀の旅人はたかのてるこさんかも知れないね。原作はまだ読んでいないけれど、クドカンの脚本とはまた違ったリアルな旅人の姿が読めるかもしれない。才能が才能を呼ぶからね。そういうシナプス、大事にしたいね。
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saru999さんに触発されて、FXブログを作る気がない私もブログにFXがらみのグラフをポツポツ載せ始めました。私にとって当たり障りのないグラフばかりですが...。でも初心者の人がなにかオリジナルを作るヒントなりになれば幸いです。
FXブログじゃないから継続してのアクセスは少ないと思います(それは私にとっても願ったりかなったり!)。でもドラマネタとかジモンネタほどではないけれど、瞬間風速的なアクセス数は多いですね。 あとジックリ見ているアクセスと通り過ぎるだけのアクセスの落差も激しくて、なかなか面白いです。誰が来てるかまでは見てないんで偽トレーダーで本書いてる人も心配せずアクセスしてください(笑)。
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本日はひょんなことから東京めぐりとなった。先々月、たまに会う仕事関係のN嬢と話をしていて、ジャポネとラーメン二郎の話をしたところ(<どんな脈絡やねん)、ラーメン二郎(とくにめぐ二郎)に俄然興味を抱かれた。ぜひ連れて行ってほしいということになり、今月ようやく実現の運びとなった。
朝11:00に車でさいたま市を出発し、首都高速で約1時間(結構空いてた!)、やってきたのは何年ぶりかの目黒の二郎だ。やはり行列していたが、回転が速いので20分くらいで入れた。この日の二郎も期待を裏切ることなく美味かった!4人で行ったのだが、みんな満足できてよかった。
目的が案外すぐに達成できてしまったので、そこからどこへ行くかという話になり、とりあえずオレが行きたかった白金台の高級チョコレート、オリオール・バラゲのショップに寄ることに。ラーメンの後は甘いものが食べたくなるものだ。
オリオール・バラゲとは、あのネイチャージモン3点セットのひとつである。いまだ未食だったオレだが、ネイチャーTシャツを着ていた今日、さっそうと向かったのであった。
バラゲのショップは以前後輩がハウスウェディングをやった場所の並びにあった!知らなかったー。ブティックと見まごう入り口なのでまったくノーマークだった。知ってたらもっと早く食えてたのにな。
中に入ると、カウンターショーケースにチョコが並んでいたが、それ以外にオリーブオイルとかほかの菓子とかも売っていた。フライドトマトの瓶詰めソースという変わった食材もあって面白かった。店員さんにいろいろ聞いた。基本全部おいしいって返事なんだけど(笑)。
とりあえず、My Obsession(18種類入り)とコレクション12、ヘーゼルナッツビスコッティ、La Cuneトマトソース200gの4点を購入。
写真はコレクション12。車でひとり3個ずつ食べた(笑)。チョコレート買いに行って1.3万円になるとは思ってもみなかった(ってわけでもないが)。シロガネーゼ御用達なのかなー。半分はMy Obsessionの値段なのだが。18個入りは先日イタリア土産を送ってくれたM嬢へのお返し用。送りまっせ!
一個一個まったく味が違う。同行のひとりが「デカイLOOKって感じ」と言っていた(笑)。失敬な!でも当たらずとも遠からず...。巨大LOOK出したら、確かにおいしいだろうな。不二家さん、どーですか!?
白金台を後にして、そろそろ落ち着いてきたであろう表参道ヒルズを“見学”に。N嬢は出来たてのころ訪問していて、その落ち着きぶりにびっくりのようだった。二郎で驚き、ヒルズで驚く。満足してもらえたようで良かった。オレも安藤忠雄のコンクリート打ちっぱなしの肌触りを体験出来てラッキーだった。なかなか原宿行かないからなぁ。
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日々忙しい生活をしていると洗い物とか後回しになるよね?なるなる!そう、必ずなるんだよ。
食器とかそのままにしとくと黒カビが発生して、それを見てさらに洗うのがイヤになる。悪循環なのだ。
ボクは人生においていろんなカビと遭遇してきた(笑)。特に一人暮らしをはじめてからはそれが顕著になった。
炊飯ジャーを開けたら、そこは異空間の洞窟とつながっていて、その異様な風景に吸い込まれそうになって捨てたこともある...。
そんな生活のなかで発見したのが、シンクに食器を放置しても黒カビを発生させない術なのだ。(>その前に洗えよ!)
それはズボラであるがゆえに見つかった方法なのだ。
恥の上塗りになるから書くのをためらって今日まで来たのだ。
でもパソコンも新しくなったことだし思い切って書いてみたい。
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パソコンが新しくなっても、結局時間もなく(笑)、一番すばやくアップできる仕事(相場)がらみの記事になってしまいますが...。
北海道旅行も未来館ロボットツアーもどんどん遠ざかっていく...。あ、あんあんにもらった“さぬきビール”は全部飲みましたよ!麦芽とホップだけでコーンスターチが入っていないところが気に入りました。サントリーしか飲まないボクの好みにピッタリの地ビールでしたよ。
というわけで、この画像はサザンクロススプレッド(オージー円とキウイ円のサヤ)のチャートです。画像をクリックすると大きな画像にリンクしてます。
赤ラインが単純なスプレッドで、これはオージー・キウイのストレートペアとほぼ同じ傾きになるはずです。それ以外の4本は30、60,120,240日移動平均です。
当たり障りのないチャートですが、過去1年弱は11円幅前後のサヤのレンジが続いていたけど、つい最近はサヤ拡大トレンド形成中だったってことがわかると思います。8月下旬からオージー買い・キウイ売りトレンドです。そりゃそうだよね。資源国は軒並み強いわけだから。
注目は30日移動平均が他の3本をぶっちぎって上昇するとき、上昇トレンドのゴングが鳴るってとこ。2006年1月下旬とか2007年8月下旬とか。そしてあらゆる移動平均系指標のセオリーとして、2度目のデッドクロスは要注意みたいな。適当なことかいてますけど(笑)。
そこで片張りやるならオージーの買いで入るべきかキウイの売りで入るべきかは値動きから決めてもいいし、決められきゃオージー買ってキウイを売ってサヤ取りしてもいい。片張りで入ったけど形勢が悪いってときは、サヤのもう片方も反対売買して、目標値を決めた変則サヤポジションに持ち込んでもいいし、そのときに形成が悪い方もちょこっとナンピンして平均値を改善しつつサヤのバランスを整えれば値動きは関係なくなりサヤの開閉という別次元のトレードになったりする。後手後手だからあまりいい方法じゃないけど、切りたくないときにやってみる価値がある場合もある...。
とまぁ、こんな感じのチャートやら指標やらを数種類使いながらトレードしています。最近は片張りで勝てるケースが多いのでサヤはあまり見ないですけど。
-----10/5追記:saru999さんコメントどうも。ポンド円とユーロ円のサヤも継続して記録してます。ドーバースプレッドと命名して(笑)。そのサヤグラフもアップしてみました(このサヤグラフを見る)。
ドーバースプレッドもレンジを抜けると結構大きなサヤトレンドを描いてますね。そう考えると週足で捉えるというのは超有り得る取り組みですね。このサヤの開閉は複数移動平均の収縮と離散の繰り返しにも見えますね。エネルギーを溜めて溜めて吐き出すみたいな。大なり小なりそれはあらゆる波動についていえることではありますが。
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