網走でDMVの青年と邂逅
右は8月7日16:51:48の写真です。この青年を探しています(笑)。ご本人ならボクの写真を持ってます!もしまたこのブログを発見されたらフルサイズ写真を交換しませんか?
知床遊覧船からハーフ丼を食べたら、もう午後3時になっていた。そこから我々はオシンコシンの滝に立ち寄った。この滝もコンパクトだが美しい滝だった。マシュー(摩周湖)だのネイチャーだのおしんだの、ほんと道東はオレ好み(笑)。
さて、ここからどういうルートで行くか悩んだ。この時間からでは旭川には入れない。そこでいくつかホテルのありそうな北見市を目指すことにした。網走はその途中に通過する。
今回、網走は通過するだけの予定だった。しかしその途中にDMVと遭遇したのだった。この偶然は大変うれしかった。
DMVとはデュアル・モード・ビークルのこと。線路(レール)と道路とどっちも走れる車(バス)だ。現在試験運転中である。
まさか出会えるとは思っていなかったのだが、網走で黄色いバスを見た瞬間にわかった。独特のフォルムだからな。後でしらべるとこの時間に走っているのはDMV3号のようだ。ちょっと渋滞してたため奇跡的に出会えたといえる。そこで写真を撮った。
もっと寄って撮りたいなと信号待ちで横付けして写真を撮っていたら、前述のDMV乗車青年がこっちに気付いた。そして向こうもこちらにカメラを向けてきたのだ。そこでオレはベタだがVサインをしてみた。すると青年が指で「OK」の合図。で、今度はこちらも青年に向けてカメラを構えてみた。それで撮れたのが最初の写真というわけ。
DMVは予約してないと乗れないくらい人気がある。あの青年もDMVに乗るために網走へ来ていたのではないだろうか。
写真を撮った直後、コンビニに寄ったら大雨が振り出した。コンビニの電気が一瞬消えるくらいの雷雨だ。ほんとに絶妙のタイミングだった。真夏の夜の夢か...。この後、北見市へ向かい、なんだか由緒正しそうなホテル黒部に到着。そろそろ旅も後半へ突入だ。
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