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2007.07.07

YMOと小学生クイズの思い出

りんごが一個ありました。りんごは何個あるでしょう?

これはボクが小学生の頃、校内放送に流すために考えたクイズだ。

その校内放送はクラスに割り当てられた時間をつかってやった。

オヤジが買ってきたYMOの「増殖」を流したくて放送したのだった。

それがYMOとの(スネークマンショーとも)初めての出会いだった。

ボクにとって最初のYMOのレコードは「増殖」だった。

そしてそれは「警察だ!」と「若いやまびこの時間」だった(笑)。

このレコードを流す合間に、なにかしゃべらなければならない。

そこでクイズでも挟もうと思ったわけだった。

子どもながらに、ただのクイズじゃYMOとのコラボが楽しくないと思ったのだろう。

考え出したのが、りんごが一個ありました。りんごは何個あるでしょう?だったのだ。

横にいた三浦くんが「一個じゃろ?」って聞いてきたときの顔の印象がいまでも残ってる。

「ええっ!それってあたりまえすぎじゃろうがっ!」と思ったのだ。

でも答えは確かに「一個です。」なのだ。

まぎれもなくりんごは一個なのだ。

でも、この問答に別の答えをみつけることが、なにか面白いことの始まりのような気がしていた。

結構、人生の節々にこのクイズを思い出す。

りんごは一個なんだろうか?

そんな重大な局面じゃないけど、岐路に立たされたとき思い出したりする。

筒井康隆の「文学部唯野教授」なぞを読んでいた青年時代。

りんごという物体は一個かもしれないが、り、ん、ご、という語は合計3個、いや各1個ずつ。

そんなことを考えたりしていた。ヒマだったねぇ!

昨日のプレミア10でHASのRiot in Lagos を聴いていてあらためて思ったのは、

Riot in Lagos ってシナプスを強化してくれそうな音楽だよね。

アカデミックな刃物って感じ。

でも、YMOからHASへと年輪を重ねて、

やっぱり「りんごは一個でいいじゃない」と言われているような気がした。

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Comments

おひさしぶりです。

昨夜の「プレミアム10」、危うく見逃しそうになりましたが見ました。枯れてましたね、HASの3人・・・いい枯れ方で。インタビューも聞き手がリリー・フランキーさんだっただけに、お三方もいい具合に脱力されてる印象がありました。あのLIVEはパシフィコ横浜でしたか?個人的には「♪ONGAKU」が流れたのが嬉しかったですね。あと「どてらYMO」まで、ここいらはさすが国営放送。

「りんごは一個ではないのでは?」と思わせる魔力のあるマルティプライズ、そしてマルティプライズへのアンチテーゼ、「りんごは一個でもいいじゃない」と自らのかつての姿に引導を渡すような存在のHAS。ユキヒロさんはともかく、YMO時代はよほど尖ってたんですね、特に教授。そして・・・意外に細野さんも?(笑)

Posted by: せる | 2007.07.07 at 22:36

せるさん、どうも。ダチョ・リブレでついに3人が邂逅しましたね(<ってどんな挨拶だ?)。

HASのプレミア10はいい番組でしたねぇ。リリー・フランキーって実は嫌いでした。名前がふざけてるからただの若造だと思ってたら案外枯れた人なんですね。ユースケ・サンタマリアも嫌いだったけど「ウエディング・プランナー」とか「ホームドラマ!」で大好きになったので、変な名前への先入観を捨てないとボクも成長しないなぁ。ポップンポールって名前もふざけてますけどね...。

ONGAKUはみんなの歌で流してもいいくらいですね。「コンピューターおばあちゃん」が流れた過去もあるし。

YMO時代のとんがり加減は尋常じゃなさそうですね。教授が日をずらしてスタジオ入りしてた映像は前に見たことあります。そのときは肯定的な映像になっていて、コンピュータ(シーケンサー)があれば、スケジュールが合わなくてもこうして分業が出来るみたいなことになってました(^_^;)。

細野さんまで怖い存在だったというのははじめて知りましたが、ユキヒロからすれば2人の年上同志が仲違いしてる狭間で苦労したんでしょうね。そんなユキヒロがYMOを支えていたんだなぁ。

来週のプレミア10松ちゃんも見逃せないですね。

Posted by: ポップンポール | 2007.07.08 at 08:12

リリー氏は某本が大ベストセラーになったために、見ようによってはスカした大先生の風情もありますけど・・・FM番組では下ネタ三昧でいつJ-WAVEから三行半を突きつけられてもおかしくないほどのエロ親父ぶりだったんですよね。その中で「今度本を出すから、全国サイン会巡りしてる」って、後にそれが「東京タワー」だと分かった時にはその番組は終わりを迎えてました。下ネタ地獄にまみれる安めぐみさんの図もおもしろいラジオだったんですけどね(笑)

ああいう話を聞くと、昔の教授と細野さんとの関係性により興味が沸いてくるというか・・・そうなんですか?日をずらしてスタジオ入りしてた映像も実際にあったんですか?自らを”太鼓持ち”と謙遜するユキヒロさんも、実際”太鼓持ち”な役割をされてたんですね。そういや、教育番組「英語でしゃべらナイトDJ」(?)に小林克也DJが出てて・・・その番組中にYMOの「♪Tighten Up」が軽快に流れてきて「さすが克也氏!」とほくそ笑みました。

(カンニング・竹山さんが言ってましたけど)「ダチョ・リブレ」、ちかぢか上島竜兵会長の「いいとも・テレフォンショッキング密着ドキュメント」志村けん師匠からの紹介TELから、翌日のアルタ出演まで・・・CSテレ朝なのに”密着”する模様が放送されるみたいですよ。裏話では「紹介するけど断ってくれ」とか「電話で笑いを取れ」とか志村師匠に”命題”を出されてたとか。もしジモンさんがテレフォンに出るときも、同様の”密着”はあの番組でやってくれるのでしょうか(笑)

Posted by: せる | 2007.07.10 at 00:24

下ネタ地獄にまみれる安めぐみかぁ。いいなぁ昭和で(笑)。こんどテレビでやって欲しいですね。

日をずらしてのスタジオ入り映像は何で見たのかは忘れちゃいましたけどありましたよ。教授がスタジオに入ってくると譜面がメモられてて、それを見て教授がサウンドを作っていくみたいなものでした。

ダチョ・リブレの情報もありがとうございます!最近、竜兵会の面白さにだんだん期待が膨らんでます。ネイチャーがテレフォンショッキングに出る日が来ますかねぇ(^_^;)。ゲスト席が一番出口から遠そうだしなぁ...。

Posted by: ポップンポール | 2007.07.10 at 07:30

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