オバカの久太郎
Q,Q,Q,ぼーえいだいじん久太郎。アタマーのてっぺんに、毛が...あ、差別発言になるからこの替え歌はここまでにしとこ。
「ナントカ還元水」の農水大臣に続いて、「原爆はしかたがなかった」というあべ内閣の現役防衛大臣発言だ。
確かにグローバルな視点からはそういう意見が多数ある。大日本帝国の暴走を止めたのが原爆だったというのは世界のコンセンサスかもしれない。
しかし日本の現役防衛大臣かつ7月に参院選を控えている自民党員かつ長崎県出身である久間のクチからこのタイミングでこんな発言が出てこようとは、ソフトバンクのCMよりも予想外、青天の霹靂とはまさにこのことだ。
久間がイラク戦争開戦を間違いだったと発言してアメリカを怒らせたことは記憶に新しい。今回の原爆発言はアメリカへの久間なりのバランス感覚だったのかもしれない。
まさにオバカの久太郎だ。アタマてっぺんの毛についてはノーコメントだが、アタマの中身はかなりキてる!本当の意味での(アタマが)パーマンであり(アタマが)キテレツ君だ。きみはひとり藤子ワールドか!?政治の舞台から消えてみてはどうか。Q太郎のように...。
自殺した松岡農水相もそうだったが、もともとこの人たちを大臣にしてしまう安倍とその側近の脇の甘さがこういう事態を生んでいる。
食の安全、国の安全をこの人々に任せてカメラ目線で国民に語りかける安心コメントロボ!あべマシーン3の怖さ。
あべ内閣の怖さは、壊れかけのジェットコースターの怖さに似ている。ジェットコースター本来の怖さ(スピード)ではなく、安全点検されていないレールが壊れて死ぬんじゃないかという怖さだ。
まったく想定外の恐怖がジェットコースターのように展開している。歯止めのない強行採決のオンパレードはジェットコースター本来の(想定内の)恐怖だったが、いまや安倍内閣は、誰も予想できない想定外の恐怖にシフトしはじめている。
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