スパイウェア駆除
ウイルスバスターを2005から2007にアップグレードしたので、ついでにパソコンの中身を検索してみたところ、スパイウェアがわんさか出てきた!ノートPCに34件、タワーPCに22件、そのうちトロイの木馬(悪質な情報漏えい系)も1件含まれていた。
スパイウェアはウイルスと異なり、直接攻撃されるわけじゃなく、知らないうちに情報を取られているだけだから見つけにくい。クッキー(テキストデータ)だったりするから。クッキーはいわば詐欺師の水先案内人なわけだ。
ウイルスバスターは2007からスパイウェア対応となったので、はじめてスパイウェアが進入していることに気付いた。パソコンが常時重く感じたりすると要注意のようだ。ウチのタワーPCはまさにそれで、なんとも処理速度が遅く感じていた。駆除したあとは多少速くなったように感じるが、体感なんで実証はできない...。
またウイルスバスターは2007から3台までをひとつのIDで管理できるようになった。だから複数PCを持っていれば、一番残存期限の長い会員IDをまず2007にアップグレードしてIDを控えておき、それ以外のウイルスバスターも順次そのIDでインストールすればOKだった。
オレの場合、残存期限の短いノートからやってしまったので、いったん2007を「コントロールパネル>プログラムの追加と削除」で削除して、タワーPCを2007にしてから、ノートにタワーPCのIDで再インストールした。これを間違えると、結局2本分の会員料を支払うことになるので要注意。
ウィルスバスター2006、2005の会員ユーザーはトレンドマイクロサイトからかんたんインストールもできるので便利だ。
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