バリー・ギブっていい人だなぁ
今日は堀切菖蒲園のハルピン餃子で買ってきたボクの定番「盛り合わせ+砂肝」を食べながらアメリカン・アイドルを見た。堀切菖蒲園は昨日からおまつり(菖蒲の季節だもんね)で、ハルピン餃子も行列が出来ていた。こういうときはテイクアウトがグッドだ!焼き餃子と焼き韮マンも買ったが、熱々で食べたかったので帰宅途中に舎人公園で食べた(笑)。
さて、今日のアメリカン・アイドルはトップ4のパフォーマンス。各2曲ずつ、テーマはバリー・ギブの曲だった。バリー・ギブといえば、ビージーズ。映画「サタデー・ナイト・フィーバー」であまりにも有名な’70年代ディスコチューン全盛時代のコーラスグループだ。
日本では映画「小さな恋のメロディ」も大ヒットしているので、この映画でビージーズを覚えている世代も多いのではないだろうか。
サタデー・ナイト・フィーバーと小さな恋のメロディ。まったく毛色の違う映画で、これほど印象的な音楽を残したというだけでも、ビージーズの偉業の片鱗はうかがえる。実際ヒット曲も大変多く、バリー・ギブの才能の豊かさやレンジの広さはピカ1だ。
今回のアメリカン・アイドルは、そんな大スター中のスターでありながら、キャリアからいえばペーペーのセミプロ歌手であるトップ4へ敬意を表しつつ、歌唱指導や暖かいコメントをするバリー・ギブの人柄の良さがもっとも印象的だった。多くのコラボレーションで実績を上げてきた器の大きさも感じさせる。ラキーシャも歌唱指導のときのほうが輝いていたように思えた。
ズバリ、この4人ならもうジョーダン優勝でいいんじゃないだろうか(^0^)V。この“連続ドラマ”アメリカン・アイドル6で、優勝という二文字がもっとも有効なのはジョーダンだと思う。
ブレイクはもう一刻も早くプロになったほうがいいし、メリンダもラキーシャも、このコンペティションを必要としていない。全員はやくCD出してくれ(笑)。
しかし17歳のジョーダンにとっては、ここでの優勝が本人にとっても自信につながるだろうし、番組にとってもアイドル・ジョーダンが成長していくスタート地点として位置づけられる。ジョーダンがもっとも糊しろが多いのだ。
ここまできたら消去法でしか判断できない。そういう目線なら、これで決まりって気がしてる。逆に次のトップ3に残れないで落ちるのがエアポケット的で、もっともリスキーかもしれない。ラキーシャとブレイクが審査員に不評だったが、どうなるのか...。こうしてまた、日曜の結果発表も見てしまうんだなぁ。
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