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2007.04.13

抱き合わせ国家JAPAN!

国民投票法案(憲法改正へ向けた手続き法案)がとうとう現実のものになりそうだ。有権者の過半数の賛成になるのか、有効投票数の過半数になるのかという違いはあるにせよ、実現したらアブナイ国家運営を推進しやすくなる。

これまでの流れを見ていると、すべてはコイズミの郵政解散から始まっているドラマのように見える。1テーマで全体を変える採決が出来るようになったのは、まさに郵政民営化の手口だった。

最初は郵政に無関心だったJAPAN国民が、マスコミ(いまや権力の発表機関)に乗せられて、最後は郵政一本やりのお祭り騒ぎ。郵政可否だけで、あらゆる法案を通すことが出来る議員数を与えてしまった。

抱き合わせ商法だ。超売れ筋商品に売れない商品をセット組して販売する。そういう手法が郵政選挙で試され、JAPAN国民には通用するという実験結果が出た。その売れ筋すら作られたハリボテだっただけに絶望的だ。

こういうJAPAN国民ならば、憲法改正(どこをどうするという各論は無用)是か非かという1テーマを出しておいて、マスコミを使って一定のベクトルに持っていくことはたやすいのかもしれない。

それなりに賢くそれなりにまじめで、民主主義を信用している国民だから、問われればそれに応えるのだろう。しかしその背後にあるカラクリまでは見ようとしないし知ろうともしない。

そうやって高度成長も実現させてきた。今後もそれでうまくいくと思っているに違いない。それを利用しようとする為政者のカラクリに無反応でも、そこそこ生活できそうだ。そう思っているのかもしれない。

格差社会でも勝ち組と抱き合わせで生きていくのだろう。寄らば大樹の蔭。だが大樹かどうかを疑わない。

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