クリス・スライも落選
アメリカン・アイドル6のトップ10から、まず脱落したのが以外にもクリス・スライでしたねぇ。確かに昨日のステージは完全にリズム隊とズレてた。生バンドで歌うのは確かに難しいから場数を踏むことかもなぁ。
ウラ拍が苦手ってところを露呈してしまってました。きっと彼はレゲエとかスカとかにはまったく対応できないと思う。でもトップ10まで来たハイトーンボイスと人柄の良さは大人気。全米の大泉洋にはなれるかも(?)。
とはいえクリスも含めてトップ10に残った面々はさすがだな。サンジャヤだけは例外だけど、ああいうのもあるところが視聴者投票の面白いところなのかも。
ラキーシャの立ち振る舞いは既にプロだ。しかしあまりに早い段階からレベルが高すぎたために、アメリカンアイドルらしさ、つまり成長していくアマチュアを視聴者が育てるといった構図からはみ出しているかもしれない。
以前サイモンが奇しくも「これは連続ドラマだ」と言ったように、勝ち進むたびに成長していくダイナミズムがウケているんだろう。そういう意味では17歳のジョーダンを個人的には応援している。
歌唱力ではメリンダとブレイクがラキーシャの対抗馬かも。全員タイプが違うから、きっとこの3人はデビューするんだろう。メリンダにはぜひ「あの鐘を鳴らすのはあなた」を歌って欲しい(笑)。
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