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11 posts from April 2007

2007.04.30

味付け海苔

いま月曜朝5時。なんだかわけのわからない振替休日だが、休日が増えるのは全面的に賛成だ。

それはそうと、朝食を食べながら思った。
味付け海苔にはもっとサイズを増やして欲しい!
オレはもっとでっかい味付け海苔でライスを巻き巻きしたい!
納豆を乗せるといまのサイズじゃ巻けない!

S・M・L・XLなどのサイズがあってもいいじゃないか?
いま8切り、12切りくらいのものだが。
もっと変形があってもいいのでは?
乾燥から防ぐのが難しくなるようだが。
そこは業界で考えて(笑)。
あと、味のバラエティだって少なくないか?
ご飯のお供なら無限の可能性があるぞ。
どんな味がいいのか?
それは業界で考えて(笑)。

ついでに韓国海苔ももっとでっかくなんないか?

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2007.04.29

ヘイリーも健闘

なんだかアメリカン・アイドルの感想ブログと化してるけれども(^_^;)。昨晩は某パーティにお呼ばれしてS嬢と白金台へ。帰宅が0時をまわってしまったため録画して今朝見終わった。

既に9人に絞られて、それぞれの個性もハッキリしてきた。ここまで来ると、あとは毎回毎回どこまで印象を残せるかの勝負になってくると思う。落選させたい者でなく勝たせたい者を選ぶわけで、印象に残らなけりゃ意味がない。ここまできたら歌だけじゃないプラスアルファが備わって初めてアメリカン・アイドルになれるというわけだ。

日本のオーディションはこれが逆の場合も多い。歌以外の印象や事務所の大きさなどがまずあって、最終的に「聴ければOK」のような歌唱力のプロが定期採用のごとく生まれてくる。文化の違いとも、たかが芸能ともいえるが、そういう文化を採用し続けて深みを衰退させてしまった。

首相が唱える「美しい国」が「美化される国」でしかない“軽さ”ともなんとなく通じる感覚だ。そういう国で格差が生まれれば逆転不可能な国家になる。成功の前提が実力ではなく家柄や財力や権力との近さになっていく構図。それを大衆が支持してるんだから自業自得でもあるわけだが。そう教育され続けている民の潜在的不幸とも、国民性ともいえる。

もちろんアメリカン・アイドルもFOXがやっている以上政治と無関係ではない。いまや大統領選以上の投票数を誇る視聴者参加番組であり、それが共和党支持メディアであれば当然政治的な意図もあるはず。ただその前提が歌唱力という眼に見える(耳に響く)情報であることを徹底しているところが、いかにもアメリカンだ。

と、まったく固い話をしておいて本題へ。今回の9人のなかでヘイリーの位置について考えてみた。実力者(ラキーシャ、メリンダ、ブレイク)や成長株(ジョーダン、クリス)や異星人(サンジャヤ)の間でもがいている。

美人コンテストじゃないと揶揄されるヘイリーだが、今回のステージは3審査員と異なり個人的には良かった。アメリカンスタンダードを歌わせればそのビジュアルもプラス効果だ。もちろん1票を自分へ入れさせるという勝負ではなかなか難しいのだが、固定ファンでなければ今回はヘイリーに入れてみたくなった。

こう考えて、全9人を思い出そうとしたときに、ジーナまでは思い出せたがもう一人に苦戦した。ハゲの男だった。彼もうまいのだが印象に残らない。カリスマ性の乏しさはいかんともしがたい。というわけで、いまの個人的なランキングは、

ラキーシャ、メリンダ、ブレイク
ジョーダン
ヘイリー、クリス
ジーナ、サンジャヤ
ハゲ男(名前がどうしても思い出せない)

という感じだ。日本時間今夜22時、このなかから1名脱落する。英語サイトでは既に確認できるそうだが、あえてしない。まぁ未見映画のネタばれをまったく気にしないオレなので、見てもいいのだけど。

ここまで来ると勝ち負けはあまり関係がない。落選してもプロの道が開ける可能性は充分ある。ジェニファー・ハドソンは7位脱落だったわけで。本当の勝負は番組終了後の人生なのだ。そこが良くも悪くもオーディション社会アメリカである。

なんでこんなに語っているのだオレは(笑)。やっぱこの番組が連続ドラマだからなのかな???

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2007.04.22

クリス・スライも落選

アメリカン・アイドル6のトップ10から、まず脱落したのが以外にもクリス・スライでしたねぇ。確かに昨日のステージは完全にリズム隊とズレてた。生バンドで歌うのは確かに難しいから場数を踏むことかもなぁ。

ウラ拍が苦手ってところを露呈してしまってました。きっと彼はレゲエとかスカとかにはまったく対応できないと思う。でもトップ10まで来たハイトーンボイスと人柄の良さは大人気。全米の大泉洋にはなれるかも(?)。

とはいえクリスも含めてトップ10に残った面々はさすがだな。サンジャヤだけは例外だけど、ああいうのもあるところが視聴者投票の面白いところなのかも。

ラキーシャの立ち振る舞いは既にプロだ。しかしあまりに早い段階からレベルが高すぎたために、アメリカンアイドルらしさ、つまり成長していくアマチュアを視聴者が育てるといった構図からはみ出しているかもしれない。

以前サイモンが奇しくも「これは連続ドラマだ」と言ったように、勝ち進むたびに成長していくダイナミズムがウケているんだろう。そういう意味では17歳のジョーダンを個人的には応援している。

歌唱力ではメリンダとブレイクがラキーシャの対抗馬かも。全員タイプが違うから、きっとこの3人はデビューするんだろう。メリンダにはぜひ「あの鐘を鳴らすのはあなた」を歌って欲しい(笑)。

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2007.04.21

竜兵上島のオチのない話

先週の「ダチョ・リブレ」は“ばっかス”。ネイチャージモンの“へらくれス”と週代わりでやっている。3人組のお笑いグループが二人と一人に分かれて、お互いの内容にまったく無関係に、週代わりで同一番組のメインパーソナリティとなってる番組なのだ。仲がいいんだか悪いんだかサッパリわからないその構成からして、ダチョウ倶楽部のフトコロの深さに恐れ入る。しかし実際番組を見るとフトコロの深さを微塵も感じさせないわけだが(笑)。実は深い考えはないのかもしれない。いやなさそうだ。いやない。絶対ない!

さてそのばっかスではその晩も、太陽さまこと上島竜兵率いる竜兵会の飲み会中継...のはずが、いつもの居酒屋野武士を飛び出し、企画モノだった。名付けて「竜兵上島のオチのない話」。どっかで聞いたようなタイトルだが、パクリではない!パロディだ。「許可はとってへんで。どうせこっちは面白くないんだから」という太陽さま。なんだかワクワクするな。

ルールはサイコロに参加者の名前が書かれており、名前が出た人がオチのない話をしなければならない。これは面白くない話とは違うらしいのだ(最初に面白くないと宣言したのが早くも覆った!)。単にオチがないだけで、面白くなない話ではない。この微妙なニュアンスが、オチのある話では定評のあるツッチー(土田晃之)にして「さんま御殿やダンタウンDXより難しい」と言わしめたのだ。この時点ですでに名作の名にふさわしい番組の予感ビシバシだ!ツッチーの言うとおりぜひCD-ROMで売って欲しい(本家はDVDだから)。

実際はじまったオチのない話。確かにオチがないだけで内容には惹き込まれる話が展開された。その模様はすべてではないが文字起こししている奇特なブログがあったのでリンクしてみる(落花生さんのフェアリーフライ)。

誰でも日常会話ですら、なんらかのオチがあるから安心するものなのだ。なかには竜兵会のノッチのように、オチがあったけどスベる話(笑)という場合もあるが、とにかく何らかの結論を出して終わるとお互い安心する。だがオチのない話はオチないだけに終わらない。スーーーっと消え行く粉雪のような終わり方なのだ(わかりにくっ!)。

こんな難題を仕切るキング・オブ・オチのない話こと太陽さまは偉大だ。ボクもなんとか近づきたいと思い、ここでオチのない話をひとつ(笑)。

先週土曜日にひとくちメモのある記事へのアクセスがめちゃっめちゃ多かったんです。どっからなのかなと思ったら2chからで、「ゲゲッ!なにか書かれてるかな?」と思って2chのなかを探したら、どうやらこの記事に出てくる四人組は、ラオタグループとして有名らしくて。このグループの傍若無人さが2chでバッシングされてて、「観られてますよー」というコメントとともに、ひとくちメモへのリンクが張られてたんですよ。そんなことまったく知らずに書いた記事だったのでビックリしたって話なんですけどね...。

どーでしょう(笑)。どんな記事だろうって思いつつ読んでいけるけどオチはないみたいな。ある記事にアクセスが多かったというだけで終わらせるほうがもっと上級なオチない話だったかもしれないけど。これにオチをつけるなら、そのラオタグループはこのバッシングでブログをみんな閉じちゃったとか付け加えれば、とりあえずはオチますかね?

で、実は真にオチない話は、そのラオタグループの離婚話の方なんで、そっちもあわせて読んで欲しいなってのが今回のオチでした。

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2007.04.14

絶景ミルフォードトラックに爆笑!

番組表で一発録画予約出来ることにこれだけ感激したことはなかったな。今週はほんの数時間前まで、初めて過労死という言葉を意識してしまうような日々だった。だが意識できている間は死なないもんだと開き直り、強い意志のもと、そんな現実から逃避できる番組を予約録画しておこう(笑)と選んだのがCXの「世界の絶景100選誰も知らない神秘の絶景スペシャル」だった。

ブルーレイディスクとホームシアターに絶景こそふさわしいと思ったのだが、まさか爆笑できるとは。偏頭痛を忘れてしまえるひとときをありがとう。

この番組は、なかなか訪れることの出来ない世界の絶景を芸能人がレポートする。絶景というだけに結構過酷な道のりや前準備をして挑む。そこに開ける絶景の見事さに感動するというフォーマットだった。

笑ったのは、山本太郎が行ったニュージーランドにある世界一美しい散歩道ミルフォードトラックだ。大変有名なトレッキングコースであり、50Km程もあるその道程のすべてが美しい自然に満ちている。そこを4日間歩いて歩いてゴールのマイターピークへたどり着く。

だがこのロケはめちゃめちゃ天候が悪く、山本太郎も途中で思わず「台風中継だ」と口走ってしまうほどの豪雨だった。最終ゴールの日だけは晴れていたので、番組的にはそこを絶景と定義し、艱難辛苦を乗り越えてこそたどり着ける場所のように描いていたが、そうじゃないだろう(笑)。

いや確かにゴールの景色も絶景には違いないが、あくまでも今回の絶景の趣旨は全長50Kmのミルフォードトラック全体のすばらしさを指していたわけである。だが今回の行程はどんどん激しくなる豪雨中継となり、激しい急流を渡り崖崩れに遭遇し、どう見ても世界一美しい絶景トラッキングコース紹介ではないのである。

番組が進むにつれ、風速25mの豪雨を真正面から受けて叫ぶ山本太郎。景色を鑑賞する余裕はなく、見渡しても何も見えない(笑)。「番組趣旨変わっとるやないけー!」と爆笑してしまった。それはそれで超OKなわけだが。山本太郎の持つまっすぐな性格というイメージが余計に面白さを誘う。

ゴールにたどり着き、画面がスタジオに戻った後には、晴れの日のミルフォードトラックの画像が流された。それもところどころにその場所で豪雨に打たれる山本太郎のワイプ映像(笑)。おいおいあの旅は何かの罰ゲームかよ!

でも、そんな苦労の甲斐あって、番組の絶景のなかではナンバー1に選ばれていた。しかし趣旨が違ってしまったことは疑いようもなく、番組をあげてこの旅を絶景として終わらせることに躍起になっているように思え、そこでもププッっと笑えた。いやー楽しい番組だったなぁ。

思えば最初の水川あさみのフィリピン・エルニドの旅も、なんだかピントはずれだった。断崖に囲まれたシークレットビーチにはピンポイントの穴を船で抜けないと入れない。そこでシーカヤックの練習をして挑むのだが、その練習のスポ魂的ノリや前夜の夕飯(珍味海燕の巣)などが主眼になっていて、エルニドの中はなんとなく密閉感のある空間で、「っここが...絶景か?」ってな感じ。

絶景は開けていくイメージがあると思うのだが、エルニドは小さな穴をシーカヤックで抜けると、そこにはさらに密閉された空間が...。なんだか今回のおかしな絶景番組のオープニングを飾るにふさわしい旅ではあった。

けなしているように思われると心外で、個人的には大変楽しめて救われた番組だったのだ!いやーよかったぁ。

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2007.04.13

抱き合わせ国家JAPAN!

国民投票法案(憲法改正へ向けた手続き法案)がとうとう現実のものになりそうだ。有権者の過半数の賛成になるのか、有効投票数の過半数になるのかという違いはあるにせよ、実現したらアブナイ国家運営を推進しやすくなる。

これまでの流れを見ていると、すべてはコイズミの郵政解散から始まっているドラマのように見える。1テーマで全体を変える採決が出来るようになったのは、まさに郵政民営化の手口だった。

最初は郵政に無関心だったJAPAN国民が、マスコミ(いまや権力の発表機関)に乗せられて、最後は郵政一本やりのお祭り騒ぎ。郵政可否だけで、あらゆる法案を通すことが出来る議員数を与えてしまった。

抱き合わせ商法だ。超売れ筋商品に売れない商品をセット組して販売する。そういう手法が郵政選挙で試され、JAPAN国民には通用するという実験結果が出た。その売れ筋すら作られたハリボテだっただけに絶望的だ。

こういうJAPAN国民ならば、憲法改正(どこをどうするという各論は無用)是か非かという1テーマを出しておいて、マスコミを使って一定のベクトルに持っていくことはたやすいのかもしれない。

それなりに賢くそれなりにまじめで、民主主義を信用している国民だから、問われればそれに応えるのだろう。しかしその背後にあるカラクリまでは見ようとしないし知ろうともしない。

そうやって高度成長も実現させてきた。今後もそれでうまくいくと思っているに違いない。それを利用しようとする為政者のカラクリに無反応でも、そこそこ生活できそうだ。そう思っているのかもしれない。

格差社会でも勝ち組と抱き合わせで生きていくのだろう。寄らば大樹の蔭。だが大樹かどうかを疑わない。

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2007.04.12

夢の対決!

ついに実現!イチローvs松坂の夢の対決まであと数分!

ゆーても、パ・リーグで見てるやん!

大リーグはパ・リーグの代リーグか?

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2007.04.08

格差社会を背景にした物語

先週とどいていた上野樹里と沢田研二ダブル主演映画「天国のスイッチ」を今朝見て、その流れで昨夜ブルーレイに保存していた長澤まさみと滝沢秀明ダブル主演ドラマ「ロミオとジュリエット-すれちがい-」を観ていた。結論から言えば天国のスイッチが勝ち。

それにしても、日本テレビは「たったひとつの恋」のときも今回のドラマも、格差拡大社会肯定ドラマが好きだな。そして必ず男のほうが底辺なのだ。

日本テレビは昔からそういうところがある局だった。貧しい大衆が好きな局だった。24時間テレビもアメリカ横断ウルトラクイズも、とにかく大衆のストライクゾーンを狙っていた。そして成功していた時代があった。読売新聞という大衆ゴシップ紙の宿命から逃れられないのかとすら思ったものだ。

しかし世の中が読売的価値観から放れていきそうになった。それがバブルだ。高度成長とは貧しさからの脱出であり、その先にバブルがあった。それはポスト読売的価値観の世の中に思えた。しかしバブルはあっけなくはじけ、長期不況へと時代は進み、コイズミ・あべ政権によって新たな脱出策が練られた。それが格差社会だ。

そのような日本のなかで、読売的価値観がまた台頭してくることは必然かもしれない。格差肯定路線。格差があっても愛は永遠みたいな。そういう宣伝を美しく流布させることで、底辺を納得させる。ジャイアンツもそのうち人気回復するかもしれない。

一方、「天国のスイッチ」は松下電器協賛だ。こっちも高度成長期の日本社会の一翼を担ってきた企業だ。そして大店法によって窮地に陥った中小店舗や地方商店の苦悩をもっとも良く知っている。

安田真奈監督は松下でOL経験があり、特約店と地域社会との密着を肌で知っていた。その後のきめ細かい取材とあわせてこの映画を完成させた。地味だが味わいのある等身大の映画といえる。映画館初日で観たときと今回ホームシアターで見たのとでは、今回のほうがこまかい演出まで含めて楽しめた。

格差社会は人為的に作られていく。そのなかで幸せを見つけていくしかない。それは日々の生活をいかに生きるかの選択であり戦略である。そこでいったいなにに影響されるかは重大だ。たまたま同時に見た2つの物語で、そんなメタドラマなことを考えてしまうオレは幸せなのか...(笑)。

それは昔観た映画「ホテル・ハイビスカス」となぜかこちらも長澤まさみ主演「涙そうそう」とに感じた違和感にも通じているように思えた。

上野樹里と長澤まさみ。どちらも有望な女優だ。しかし作品にめぐまれているのは、圧倒的に上野樹里だと思えるのは、単にオレの嗜好性の問題だろうか?上野樹里の映画はいまのところ全部DVDを購入している。だが長澤まさみの場合は、そこまでの購買意欲につながっていない。それはひとえに作品の質が原因だと思えてならない。「タッチ」はメイキングの「まるごと180分長澤まさみ」のほうが楽しめた。

女優は作品で成長する。方向性としてテレビタレントになるか女優になるかの境目は出演した作品力にある。そこは本人だけでなく、環境要因といえるだけに、才能あるつくり手が必要だ。ある意味そこにもっとも格差を感じるいまのショウビジネス界ではある。

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2007.04.07

あいぼんとうとう

「(前略)引退してー、一年経てばー、二十歳になりまーす。成人の彼氏とー、思う存分ー、二人で煙草をー、吸わせていただきまーす。卒業生代表ー!かごあい!」

(ピアノ伴奏開始。全校生徒起立)

♪あいーぼんー いんーたいー
♪わがーみのー せいー
♪にどーめのー たばーこもー
♪はんーせいーなしー

♪おしーのびー りょこーうもー
♪ばれーたひーにはー
♪いまーこそー わかーれめー
♪ギザーサバーラー(>しょこたんじゃねぇっつーの!)

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2007.04.06

美しい国づくりで自分探し

あべちゃん内閣官房が「美しい国づくり」の企画会議をスタートしている。塩崎“能面”官房長官がメンバーを前に「美しい自分探しの旅」と挨拶していたのがめっちゃ面白かった。思わず新興宗教かエステのCMなのかと思った。でも確かに塩崎は自分探しをしたほうが良いだろう。

企画会議についてはそのくらいしか言いたいことはないが、メンバーで興味があるのは山内昌之氏。「ラディカル・ヒストリー―ロシア史とイスラム史のフロンティア」は、なかなか読み応えのある内容だった。

ボクは卒論が「ソ連の世論」だった。この韻を踏んだタイトルを思いついたときこれだと思ったのがテーマ選択の根拠だった(^_^;)。美しい論文づくりはタイトルが重要なのだ!

当時ペレストロイカの共産主義国家に世論はあるのか?という興味で、当時ソビエトにあった世論調査機関のトップが来日したとき、某社に頼んで記者会見に入れてもらった。大学生が聞ける話じゃなかったので、ほとんどそこで聞いた話をまとめて卒論完成(笑)。そこまでしてくれた某社の内定を辞退してしまったボクは、塩崎以上に自分探しが必要かもしれない...。

そのときの通訳が、昨年亡くなった米原万里さん。当時はケバい通訳だなぁと思っていたのだが、ロシア語通訳だけに留まらず活躍され、その人生も非常に波乱万丈だったと後日知って、米原さんの通訳を聞けたことがなんだかものすごく貴重な体験だったなと思った。美しい思い出だ。

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2007.04.01

エイプリルフール廃止法案を米議会が可決

4月1日といえばエイプリルフール。エイプリルフールの起源は大航海時代に遡る。アメリゴ・ベスプッチによるアメリカ大陸発見よりもまえに、スペインで造船業を営んでいたチャド・ロドリゲス(詳細不明)が1490年4月1日、新大陸へ到達したことが評判になった。しかしそれが大嘘だったと後日発覚し、世紀の詐欺師としてチャドの名は歴史から消えていった。

というのは真っ赤なウソだが(笑)、日本でこれが四月バカとよばれて定着したのは大正時代だ。神戸に貿易商を営む吉本豪三という人物がいた。厳格な性格で人望も厚かったようだが、貿易相手の西洋文化に触れるなかでウィットに富んだ会話というものがビジネスに効果を挙げることを知る。

堅物と見られている自分自身をふり返り反省した豪三は、慣れないジョークを大番頭のひとりを使って試してみたところ、その大番頭はまさかジョークだとは思わず真に受けて、大騒動になったらしい(その内容は不明)。あわてた豪三が事情を店の者に打ち明けたところ、豪三の妻が「そんなにジョークが大切なら、練習してもらいまひょ。でもな、みんな混乱するさかいに、西洋に四月阿呆という風習があるそうやから、この日だけは披露するのを許しまひょ」とお達しを出したのが最初。

豪三以外の者はそんなお達しをすぐに忘れてしまったが、厳格な豪三だけはしっかりと覚えており、それから数年の間は4月1日を心待ちにして様々なウソやジョークを考えていたという。それだけ練りに練った豪三のウソ話は神戸中で話題になり、たちまち四月阿呆の逸話が世間に広まった。関東にも飛び火してエイプリルフールは四月バカと呼ばれるようになったのだという。ま、全部ウソだけど(笑)。

さて、米議会の話だが、もちろんウソだけど(笑)。

※右上にポール・ボウルズの音楽を紹介してますが、なかにエイプリル・フール・ベイビーという曲があります。これホント!

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