バブルへGo!
今日はポッカリ時間が空いたので、ようやく「バブルへGo!!」を見に行けた。水曜1000円均一の映画館で見た。なんてアンチバブリーなんだ(笑)。
映画を見る前に腹ごしらえと、ココイチに行ってグランド・マザー・カレー(3月末までの限定メニュー)を食べたら、くじ引きがあって、プレミアム・スプーンが当たった!まったく知らなかったキャンペーンだったので、ちょっとうれしかった!なんてつつましいんだ(笑)。
さて、映画の話だ。こじんまりとまとまった映画だったなぁ。バブルの浮かれた感じはあまりなかった。ところどころクスッと笑えるところもあった。細かい矛盾とか指摘する映画でもないし。メイキングを事前に見てたが、メイキングが面白かった。確かに中途半端に昔の17年前を魅力的に表現するのは難しかったかも。
あの時代を過ごした身なので、衝撃が少なかったのかもしれない。でも船上でのヒロスエのダンスはかなり良かった。見直した!ムービーマジックか(笑)。
映画後半の料亭での乱闘騒ぎはバブルな感じだった。というか表現が古い(笑)。ひょうきん族っぽかったというか。
あと17年間で最大の変化はケータイ文化だったんだなぁと、そこはミョーに納得した。
デジタル・デバイドはいまや、カネもないし必要性も感じない若い世代がパソコンを使わなくなっていることを指すという指摘がある昨今。50代以上はパソコンを使えず、20代以下はケータイオンリー。パソコンというハードそのものが消えていく可能性すらある。パソコンとはバブリーな世代だけがカチャカチャやってた妙な遺物になっちゃうかもなぁ。まるで昔のでっかい携帯電話のように...。そんなことも思い起こしつつ、それなりに懐かしめた映画だった。
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