厚生労働委員タイゾー君
今日は朝から時間があったのでネット検索をしていた。こういうときに無意識にいろんなネタが見つかってしまうのはブロガーとして幸運な嗅覚だな。今日も普段ならまず見ない杉村太蔵チェンチェイのブログをたまたま見て、タイゾーチェンチェイの今国会を労働国会と銘々したいという新年のあいさつを読んだ。
すばらしい心がけですねっ!ぜひ今国会を労働国会として位置づけ、自称ニート代表のタイゾーチェンチェイが柳沢伯夫厚生労働大臣による厚生労働行政をどうサポートされるのか、とくと見せて欲しいものです。
ついでに、タイゾーチェンチェイがこの前の記事では、妻への不用意なひと言を反省されています。引用してみましょうか。
-(引用ここから)-----
ちょっとした気遣いのない不用心な言葉が相手に対して大きな心の傷を負わせることが多々あります。夫婦円満に幸せな家庭を築くということは、誰もがあたり前のように出来そうで、出来ていないから、昨今のような目を覆いたくなるような事件が起こるのではないか、そんな気がしています。
-(引用ここまで)-----
ほんとにそうですよねっ!目を覆いたくなるというより、厚生労働大臣による耳を疑いたくなるような発言はまさに事件ですよ!ちょっとした気遣いも、気遣いする心がなければ出来ません。まして政治は、本当の問題意識を持った政治家に運営して欲しい。
心があればこそ不用心な言葉も許すことができるんで、心のない、あるいはあさっての方向を向いて謝罪するような人間の言葉を、誰が許し信頼できるのでしょうね?
そこんとこ労働国会のなかでちゃんと柳沢大臣に言ってくださいよ>ダイゾーチェンチェイ!
それはそうと、今朝のNHKとサンプロでの政調会長討論会は、久々に不毛の極みだったなぁ...。司会者に不信任案出すかどうかきかれて言い訳してるような民主党じゃどーしようもない!
そりゃ数の論理で否決されるよ。それがどういうことかってことを実際に見せながら、自民党の暴走を国民に解説していけば説得力も持てそうなのに。民主党のお坊ちゃま方は数の論理に屈することを恥ずかしいとでも思ってんじゃないか?それで野党が勤まるか?野党も勤まらない党に与党が務まるか?
実際に数の論理に屈して見せながら、屈することの恐ろしさ=エセ民主主義の恐ろしさを全部暴露していかないと、長い愚民政策に慣らされてきた国民は実感できないと思う。口先だけで取り繕うような政治手法は柳沢と同じだってことを民主党は気づく必要がある。
ようは馬鹿になれ!ってことなんだ。愚直と言い換えてもいい。タイゾーよりバカになれ!バカ正直に全部しゃべれ。そこから政治は立て直すしかないぞ。建前政治や口先政治はもうウンザリだ。同じアナのムジナだったら出来ない相談だけどな。
まぁそんなオレも「少子化は 生む機械より やる機会」(著作権はポップンポールに帰属)なんて川柳を読んでる愚民の一人なのですが。世界トップクラスのセックスレス夫婦増加と世界一の風俗産業・自慰産業の発達が少子化につながってると思ってるアホ川柳です。こんなオレより馬鹿になってみろ!
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