スクリーンで遮光に成功
朝から政治づいてたので、この勢いでマイケル・ムーア監督の「ボーリング・フォー・コロンバイン」と「華氏911」を連続して鑑賞した。
前者は子どもにまで広がった銃犯罪を抱える米国社会で、その象徴といえる企業や人物へのアポなし取材を敢行したドキュメンタリ。後者は稀代のバカ大統領ブッシュジュニアの不正と政治の私物化とを告発するようなドキュメンタリになっている。ここまで政治的に共和党への徹底批判をハッキリ出しつつ魅せる映画にしたマイケル・ムーアはいい仕事してる。これがピークかも、と思えるくらいに見ごたえあった。
さて、これらは真昼間に鑑賞したので、天気が良かった本日は窓から入ってくる太陽光が邪魔だった。日当たりがいい部屋は真昼のホームシアターには天敵なのだ。
そこでなんとか遮光する方法を考えた。出窓は麻系ロールスクリーンにしているので、内側のカーテンレールが1本余っていた。そこに金具をとりつけて、プロジェクターにタダでついていた掛け図式スクリーン(CNM-HD80W)をひっぱりだしてきて取り付けてみたら、バッチリはまった!
映写用のスクリーンなんだから、これほど完全な遮光材はない(笑)。不要なときは取り外せるし。なによりいらなくなった掛け図式スクリーンに使い道が出来てよかった。これで真昼間からシアターブラックレベルで映画が見られるぞ!時間を選ばないってのがありがたい。
昨夜はホームシアター+地デジでマトリクス・リローデッドを観たが、やっぱハリウッド映画もいいな(笑)。おおー音声のレンジが広ーーいとか、おおーこの爆破はスクリーンに映えるーーーとか、ミーハーに楽しむのにはもってこいだな。今日もマスク見よ。
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