google-site-verification=o_3FHJq5VZFg5z2av0CltyPU__BSpMstXTEV1P8dafg ひとくちメモ: 2007年1月

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2007年1月の26件の記事

2007/01/31

あべちゃんに統一するかな

アベちゃんを久しぶりに漢字で書いていたもんだから、安部ちゃんになっててまりあさんに指摘されちゃいました。カッコ悪っ!やっぱ慣れない事はしないほうがいいなぁ。でも久世光彦のときほど悔しくないのはなぜだろう...。

正確なフルネームで批判すると見つけてはいちいち訴える小心首相だから、あえてケムに巻いていたわけではないです(笑)。ぜんぜん無意識に間違えてました。ほんと同郷なのになぁ。興味薄いなぁ...。

でも正しいフルネームを書くのはウザいからやめときます!オレも小心モノなので(笑)。今後はあべちゃんに統一しようと思います。選挙のときもひらがなのようだから。コイズミほど書くこともないだろうけど。

ちなみに安部姓に間違えたフルネームでグーグル検索するとちゃんと公式サイトがトップに表示されるけど、正確なフルネームで検索するとウィキペディアがトップになります(笑)。さすがあべちゃん、わかってるぅ!ひとくちメモでしたー。

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おかしなお詫びと反省

安部も柳沢も「深く反省しお詫びする」「(職責を)しっかりやっていく」という話で幕引きしたいようだが、政治手法としても人間性からしても、まったくヘタだし無責任きわまりない。何に対して反省し何を詫び何をしっかりできるのか、具体的な話はまったくない。

そもそも厚生労働大臣にまったく不適格な思想の持ち主だということが露呈してしまったわけだ。厚生労働大臣でなければしっかりやっていけるのかもしれないが、この期に及んで厚生労働大臣をこのような思想の持ち主に任せられないということではないか。

野党も「生む機械」発言をしたことを突っ込むのではなく、その発言をしてしまう「人格攻撃」をちゃんとすべきなのだ。そのような人格の持ち主に厚生労働行政のトップを任せられないということだ。

トンデモ発言そのことよりも、そのような考えを持って厚生労働行政の意志判断をしていくことが国を誤らせる。だから辞任要求するのであって、言わなきゃいいという問題ではないのだ。

それにしてもコイズミ以来、辞めなくても反省出来て責任も取ったことになって大臣続けられるんだから、政治家にはウハウハの世の中だな。せめて次の選挙までは辞職するくらいの恥は持って欲しい。

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安部ちゃんオトボケ?政治ボケ?

柳沢厚生労働大臣の女性機械論への批判拡大をうけて、安部首相は「発言は慎重に」的な苦言を呈しながらも、「さらに仕事を続けて欲しい」との考えを記者団に話したそうな。

一般にはあまり知られていないのかもしれないが、安部ちゃんは基本的に女性の社会進出反対主義者だ。それと愛国主義とが同居しているため、まとめて戦前への復古主義者というのが政界コンセンサスとなっているはず。

そんな首相だから、女性を生む機械だと思っていても発言だけは気をつけて厚生労働大臣を続けて欲しい...なんて想像力のまるで無い論理が露呈してしまうわけだ。

マッチョ発言だけで歴史学習をサボってばかりの薄っぺらい落ちこぼれ政治家の最先端だが、数のパワーだけはコイズミから引き継いでいるため、国民人気さえ気にしなければどんなトンデモ政策でも押し通せる。ハサミを持たせると何をしでかすかわからない怖さを持っている。

ボクは以前、同じ柳沢でも弟の柳沢逸司さんが書かれたエッセイ「ノーリスク・ノーリターン」(東洋出版)を面白く読んだ。奥さんの描いた絵画を章扉に配するような人だ。兄貴のハイリスク・ノーリターンな発言をどう思われているのか知りたくなった。

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2007/01/30

コメント欄の暗号入力

自分の記事にコメント書いてて気づいた。コメント書くと最後に暗号入力する仕様になってるんだな>ココログ。スパム対策だから、導入してくれたのはいいと思うけど、その暗号入力の説明が英文なのはどうかと思う...。

日本の最古参ブログサービスなんだから、せめて暗号入力の説明くらいは和訳しとくのがユーザビリティってもんじゃないかと、Webプロデューサのはしくれとしては思った次第。

せっかくコメント書いた後に、なにやら英文がどどどっと現れて、いきなり気味の悪い暗号画像が表示されたら、普通の感覚だとビビる。すぐにブラウザを閉じちゃう。そう思わんかな?

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2007/01/29

女性機械論

柳沢厚生労働大臣が女性を生む機械・装置だと発言したとか。

柳沢こそ機械化惑星のボルトになっちゃえ!
メーテル迎えに来てっ!

しかし女性が生む機械なら、男性は何だろう?原料・資材かな?
で、生まれてきた子は商品か?人身売買促進主義者か?

80年代、なんでも「装置」というのがかっこいい時代があったなぁ。
国家という装置はとか。いま、かっこ悪っ!

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2007/01/28

給食費未納を内申書に記録しては?

給食費未納問題が話題だ。それも貧乏で払えないわけじゃない確信犯家庭による給食費未納問題。いろんな理屈をこねて払わないようだが、払いたくないものを払わないという自由は、とりあえず認めてあげればいいのではないか。そのかわり食わせないことにすればいい。

小学生の頃牛乳が飲めなくて6時間目の授業中まで牛乳を飲まされていた同級生の女の子がいた。ある意味虐待だ。食いたくないものを食わない自由はあっていい。飽食の時代であり、同じエネルギーなり栄養なりを別の食品から摂ることも出来る。給食がなくて餓死した話も聞かない。

給食はメニューが選べない。それが食育のために必要な処置かどうかはわからない。単純にメニューを同一にして効率的な配膳をするというビジネス上の問題にも思える。自分が食べるものを自分で選択できるのが人間らしい生活だ。自分で選択するなかで栄養バランスを学んでいくのが理想であり、どうせゆとり教育やるなら、午後は2時間くらいかけて食事を楽しむという教育もあっていいと思う。

だが食ってる(食わせている)のに払わないというのは話が別だ。対価を支払うことが消費社会の原理原則だ。また法治国家に生きる市民として、決まりごとがあるからには守らなければならない。変えたければ市民運動を起こすなり選挙の争点にするなりして変える必要がある。それが実現できるまでは、不本意でも守る義務がある。

もし思想的に払えないなら、それ相応の処置を受け入れる覚悟が必要だ。いまや教育とは学校だけにお任せするものではなく、家庭教育も重要になっている。何を考えても自由だが、その家庭の教育方針は子どもが成長するまで継続して公開していかなければならないと思う。

だから給食費未納家庭の未納理由についても、内申書に盛り込んではどうだろう。学校教育に対して請求された対価を払いたくない家庭であるという情報は、その家庭の教育方針であり、進学しても教育内容に不満だからと言って授業料も払わない家庭かもしれないのだ。

もちろんそれはその家庭の教育方針であるから、批判されることはない。ただ公教育からも私立からも相手にされなくなるだけであり、その家庭なりの教育方針に沿った教育を進めていけばよい。そして公教育の給食教育のあり方を問えばいい。

日本はサラリーマン社会、下請け社会であり、大人になってからも考えないし縛られて生活せざるを得ない市民が多い。金銭的に裕福であっても新しい奴隷化社会だ。政府や外資は搾取しやすい考えない日本人を望んでいる。それに抗って生きていくには自ら選択し考える人間にならなければだめだ。

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ネイチャーの語り部スマイリーに五つ星!

今日の放送を前に「やりすぎDVD-BOX2」を買ってきて、副音声の大橋アナの声と一緒にネイチャージモンワールドの復習をしていたオレにナイス・ネイチャー!そしてたったいまブルーレイディスクに録画した今日の「やりすぎコージー」をはやくも見直しております。

思えば2005年夏にテレビ解禁されたネイチャーが、さらに洗練され大きくなって戻ってきた。その過程をずっと追っかけてきたわけだが、DVDではやりにげコージー時代にオープニングでひがしのりが語る寺門ジモン話も収録されてて、ナイス・ネイチャー!今日はオレのネイチャー記念日だ!

それにしてもこの番組から本格的に始まったネイチャーブームを自覚して、お礼にやってくるなんてさすがだ。これがテスト・ザ・ネイチャーのとき挨拶も無く帰った人と同じ人なんだから自然は気まぐれだ(笑)。

そして新基軸は唯一のネイチャー軍団員ちょっとネイチャーことスマイリーキクチのやりすぎデビュー!スマイリー自身はこれがやりすぎデビューではないが、この日軍団員として現れたスマイリーはひと味もふた味も違った!マンガを語るときよりも、圧倒的に存在感があったぞ。

ネイチャー軍団の肉体的な強さと精神的な危なさ(笑)は尋常じゃないな。さすが空手をやってたスマイリーだ。この柔軟な筋肉を持つスマイリーの本領は、裏ネイチャートークで発揮された。

NHKの爆笑オンエアバトル時代から鍛えられていたスマイリーの飄々とした話芸がネイチャーを語るという組み合わせの妙!ダチョ・リブレでその片鱗は見えていたが、ネイチャーの神はスマイリーという天使を遣わしたんだなぁ。神風吹いてます。吹きまくってます!こんだけお互いのトークの間合いが合うなんて奇跡だ。

ネイチャージモンの1ボトルって番組があったなら、この日のナンバー1コメントは「ネイチャーと一緒にお出かけするんですよ。ショートケーキのおいしいお店に」だな。爆笑とともに、ここから妄想トーク、いやネイチャー&スマイリーのサバイバルライフトークが走り出した。今日もおなかいっぱい!もう録画ネイチャー4回目のリピートとともに夜は更けていくが、目が冴えて眠れない!

あと、やりすぎガールの加藤沙耶香ちゃんがセンターだったのも個人的には良かった!リアクションちゃんとできる娘だから。その姿勢にもナイスネイチャー!

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2007/01/27

新番組は「発掘?あるかも大事典」に

新番組「発掘!あるある大事典3」の第一回目のテーマは、苦情に地域性があるかを一万件のサンプル調査結果から分析して、面白苦情を紹介する番組になるそうだ。ゲストは苦情慣れしているエガちゃん(江頭2:50)とあびる優、ご意見番に鈴木宗男先生を予定している。

ウソだけど(笑)。やったら面白いかなと思って。一言で苦情電話1万件というが、それほどの苦情電話があれば、オモシロ電話やトンデモ電話が2%程度は含まれているだろう。2%といえば200件程度。60分番組なんてすぐ作れるぞ。しかもすべてかかってきた電話という確証があるから強い。

これは憶測だが納豆ダイエットの場合、苦情も関西系が多かったのではないだろうか。関テレ制作でもあったし。

納豆嫌いの関西人は尋常でない。絶対に食わないと固く誓って生きてきた人もたくさんいるだろう。それなのに番組を見て感化された妻や隣人などにゴリ押しされて、まぁクスリと思って食うしかないかとあきらめた人々なのだ。

このパターンは新興宗教への入信動機によく似てる。なにか理屈をつけて自分を納得させ最初の一歩を踏み出すのだ(道を踏み外すともいう)。

納豆嫌いのお父さんが、妻と娘と三人で納豆を20分ジーっと眺めている図を想像して欲しい。笑っちゃうだろ。しかも食いたくて食うわけじゃない。そういう日々のなかで、いきなりウソだったと報道される。一緒に20分納豆を眺めていたはずの妻や娘はすかさず開き直り「あははっ!お父さん、やっぱやせてないしー」なんて平気でグサグサ来るセリフを突き刺してくる。ほとんどコントの設定だ。

一般人はコントの主人公にだけは絶対になりたくないのだ。だからコントがウケるのだ。コントはあくまでも見て楽しむもので、自分がその渦中にある現実社会なんてまったくの想定外なのである。ただ嫌いな納豆を食うという行為だけでなく20分放置という儀式がおかしさを増長する。いやー、勉強になるなぁ。

「納豆 大嫌い」で検索したら374000件もヒットした。そのくらいに好き嫌いがはっきりしている食品なのだ。ちなみに「チョコ 大嫌い」で検索したら508000件もヒットした(((^_^;)。

やばっ!これじゃ納豆嫌いからの苦情が多いって仮説の裏づけとしては弱いぞ。えーい、チョコ嫌いは5000件くらいってことにしとこ...。こういうちょっとしたつまづきが大きな捏造に向かってしまうわけだ。

納豆で始めた番組作りを途中でチョコに変更はできない。時間に追われているテレビ屋の宿命だ。だから毎週誰もが驚く発掘ネタ番組なんてのは本来できるわけがない。そんな非現実的な番組作りを、ただ下請けに出してやっている制作環境こそが、実はあるあるネタなのだ。

まぁそれを番組にするとあるある大事典というよりも、深夜のノンフィクション番組になってしまうだろうが(泣)。だから、ほんとに発掘ネタでやるなら「発掘?あるかも大事典」にして逃げ場を作っておかなければならない。答えありきの番組作りでなく、検証スタンスでどっちに転んでも番組になる構成が重要になってくるわけだ。

それはそうと、検索結果からすればもしチョコレートでダイエットというあるあるネタまでウソだったとしたら、もっと苦情が来そうだ。ぜひ検証して欲しい。というわけで新番組「発掘!あるある大事典3」のメイン司会者は楠田枝里子に決定(笑)。ウソだけど。

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2007/01/26

くぜてるひこ

酔っていたとはいえ一生の不覚!昨日向田邦子ドラマのことを話題にしていたとき、演出の久世光彦さんのことを「くぜてるひこ」とちゃんと言ったのに、「あ、くぜみつひこさんでしょ?」と言われて「そうそう、くぜみつひこさん」と答えてしまった!

個人的には「ミソラ」に匹敵する大間違い。柴崎コウとはわけが違う。仮にもこのポップンポールが演出家久世光彦のことを「みつひこ」と言い換えられてなびいてしまった!悔しくてたまらない。それで酔っ払ったのかな...。

それにしてもくぜみつひこで検索したらかなりのサイトが見つかる。結構ちゃんとしたまじめなサイトですらくぜみつひこがある。残念でならない。

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ネイチャー公式サイト

今週は月曜から連日飲み会。昨日の汐留のフレンチディナーでようやく打ち止めだった。そんなこんなでブログもサボり気味だったが、昨日のアクセスログを見たら午後1時ごろに急激にアクセス上昇していて、どうやらネイチャージモンのページらしいのだ。

そういえばやりすぎコージーのネイチャーDVDがついに発売になったのか?とりあえずネイチャーネタをググってみたら、ネイチャージモン公式サイトがあるではないか!

ネイチャーとしてオフィシャルページが出来るまでになったんだなぁ。オレはいまモーレツに感激している!感激とともに浅草キッドの「お笑い男の星座2」を読み直している。

ボク自身にとってはやりすぎコージーでの衝撃デビューが最初だったが、ネイチャーと呼ばれる前のネイチャージモンは、この浅草キッドの本によって紹介されたのがメディア露出の最初期だったのだ。ネイチャーファンにとってはネイチャーの原典といえよう。

とりあえず、公式サイトが出来たことで、ネイチャーの活躍はもう衆人の知るところとなる。...かに思えたが、おそらく公式サイトで垣間見られるネイチャー度は数%ではなかろうか?

まだまだ情報量がすくないが、ショップページに売られている商品郡(3つだけど)が普通じゃない。ぜひともこのショップページでオオクワガタ(オス)30万円とか見てみたい(笑)。

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2007/01/23

国を売る

世界最小の国は、歩いて国内一周旅行(それも外周)が出来るバチカン市国だとばっかり思っていたら、シーランド公国なる自称国家があるんだと。国連加盟国はどこも認めていないけど、どこからも相手にされていないため独立しているともいえる。それが売りに出てて知った。

国が売りに出ているというのは面白い。ホンモノの売国奴だ(笑)。この国を買えば一国一城の主になれるぞ。城は建たんかもしれんが。狭すぎて。国民は昨年4人とか。シーランド・ドルは現在121円前後だ。米ドルと等価らしいから。その紙幣めっちゃ欲しい!紙幣があればだが。

とりあえず、中学生諸君!

シーランド公国を小ネタとして記憶しておけば、一生に一度くらいは使う機会があるかもしれないぞ。オレの円周率みたいに

「世界最小の国家はどこ?」
「バチカン!」
「ブブー!それはシーランド公国です!」
「なんだと!そんなことオレ、しーらんど!」

そんな感じで使えるどー。

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2007/01/21

納豆ダイエットは続けたほうがいい

「ないない大事典でした(笑)」と電話が鳴った。テレビでは主婦が「これじゃあるある大事件よ!」と街頭インタビューに応えていた。昨日スーパーに行ったら、いつも100円で叩き売り状態の納豆3パックが165円だった。セブンイレブンはいち早く撤収していた。

とにかく、「あるある大事典Ⅱ」での納豆ダイエットが偽造だったことの影響の大きさはそこかしこに散見された。それも部分的にウソというわけでなく、ほとんどすべてがウソということだった。逆にどこか一部分でも本当のことがなかったのかに興味がある。

この事件によって今日の放送は中止。いきなりスタメンが2時間スペシャルになるとか。爆笑問題がいじるには格好のネタなのだが、そういう番組作りをするかどうかが見ものだ。録画しとこ。個人的には21時の時報とともに太田が納豆食ってるという絵が欲しい(笑)。

最初に納豆ダイエットの話を聞いたときは「紅茶きのこの再来だな」と思ったのだが、しかし納豆を食うことは悪いことじゃない。いや、納豆を毎日食べるのは続けたほうがいい。規則正しく納豆を食う生活は、きっと健康にもいいだろう。165円に高騰した納豆もまた100円に戻ってくれればありがたい。納豆キング谷原章介も結婚するようだし、納豆は旬の食材だ!ネタはいくらでもあるある大事典だ。

納豆ダイエットは前からやってる。納豆でやせようというんじゃなくて、夜食が食いたきゃ納豆食べるという食生活の微々たる改善ではあるが...。もともとカロリーも低くて健康食品だったじゃないか。こういう納豆バブルになることのほうが迷惑な話ではあった。ちなみに夜食にはもずくなんかもいい。

それにしても納豆でもっともやせたのは、番組を偽造したディレクター本人じゃないだろうか。身も細る思いだったに違いない!

とりあえず、過去の全あるある大事典をすべて点検して、本当にあるあるなのがどれなのか、事実解明をして欲しい。ほりえもんあたりが納豆食いながら「オレの疑惑もないない」といいながら、Webで検証記事配信してくれると面白いのだが。事実のウラを取る報道というものの必要性を学習することもできるぞ>ほりえもん!

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中本で辛くないのを食べる勇気

今日は「伝説のディーラー」ことチャーリー中山さんのお話を聞きに新宿へ行っていた。久しぶりの新宿。映画「幸福のスイッチ」初日以来だ。相場感覚派のボクとしては、伝説のディーラーも同じ人間なんだと思えてよかった(^0^)V  

反面、本当に24時間相場をウォッチしているんだと知って驚愕した。寝るのは相場が動かなくなった時を見つけては1,2時間寝るだけ。そんな生活を30年間続けられてるとか。時任三郎が「24時間戦えますか」というリゲインのCMをやってた時代よりも相当前から、チャーリーは24時間戦い続けて勝ち続けているわけだ。同じ人間だと思えたが、やっぱ常人ではないな。オレも相当マニアックだが、上には上がいるものだ。まさに相場は人の上に人を作るな。福沢諭吉(円)に興味なさそうだったのもうなづける(笑)。

ここは相場とまったく関係ないコラムだけど、例によって大学ノート8ページに書き留めてきたメモから、興味深い2つのキーワードを記しておきたい。「100%をパーフェクト(な実力)だとして、私が35.5%(の実力)で、あなたが35.0%(の実力)だとします。すると35.5%の私が全部いただきますというのが相場です。」と「トレーダーというのは、崖っぷち(本当の崖を想定)で杖を指している按摩です。優秀なトレーダーとは、杖の先に(全精力を傾けて)集中している按摩です。」っての。なんてわかりやすい話でしょうか。感服!さしずめチャーリー中山さんは座頭市でしょうか...。

さて、ここからが本題。新宿といえば西新宿。ラーメン激戦区だ!久しぶりに蒙古タンメン中本が食べたくなった。いや、正確には蒙古タンメン中本の味噌タンメンが食べたくなった。この違いは大きい...。

以前、大雅で大雅ラーメンを食べる勇気について書いた。大雅といえば味噌だが、そこであえて塩味の大雅ラーメンを食べて大正解だったと。それがあったからというわけではないが、今日も勇気ある行動をとった。それが独りで入った中本で味噌タンメンを喰らう勇気だ。

中本とは、蒙古タンメンや北極ラーメンといった激辛を楽しむ店だ。あの唐辛子で真っ赤に染まったスープこそが中本のアイデンティティだといえよう。しかしボクにはどうにも辛すぎる。はじめて板橋本店で食べたときは、辛いのを食べた。それを挑戦だと思っていた。そして辛くも惨敗(ダジャレかよ!)。

だが、そうではないのだ。中本とは辛いのを食べることが普通の店なのだ。そこへ男独り赴くということは、それは辛さを楽しむことなのだ。そんなところへ独りで飛び込んで辛くない味噌タンメンを注文する勇気が君にわかるか?わかるかっ!?

案の定、オレの左右はやれ蒙古タンメンだの、やれ北極ラーメンだの、バカのひとつ覚えのごとく辛いのばっか食ってる。いや、それが普通で彼らが正しいのだが。そんな彼らに挟まれて味噌タンメンを食べていると、まわりから「ふん、なんだよ。中本で味噌タンメン食ってんのかよ。このチキン野郎が」と思われているような気分になるのだ(オレだけか?)。

だが、オレは中本のラーメン(タンメン)はそのままで充分に美味いと思う。あの麺の触感はただものではない。またグッタグタの野菜(野菜はトッピングして増量するのだ!)も大好きだ。中本の味噌タンメンはそれだけで完成形だと思う。それをあんな辛いスープに邪魔されたくないのだ。もともとスープがあっつ熱なので、それだけで充分なのだ。

かつて地獄ラーメンという別の激辛ラーメン店で食べたとき、辛さよりもマズさが地獄のようなラーメンだった。そんな店があるなかで、中本はしっかりしたラーメンを激辛にして食わせる貴重な店ではある。辛いの好きな人も多いのだし。だが、中本で辛くない味噌タンメンも食べてみて欲しい。辛さに邪魔されてわからなかった、本当の美味しさが発見できる。それを一度食ってから、また激辛に戻ってみよう。その経験は必ずや君の脳内にフィードバックされ、ラーメンレベルも上がることウケアイだ!だから味噌タンメンを食ってる男がひとりいてもさげすまないでくれ!(誰もそんな目じゃ見てないと思うけどさ)

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2007/01/18

肉ネイチャー本

「もちろんスタミナ苑は載ってるんだろうな」と思って手に取ったら、いきなりネイチャージモン先生が登場してた。そのコーナータイトルは「私の行きつけ、紹介します」

ネイチャーの神、極まれり。降臨してるなぁ。そういやこないだ「オーラの泉」なんて番組偶然見てしまって、思わず吐き気をもよおしたことがあったから、そのときホンモノを見分ける神が降りてきたのかもなぁ。

まぁそんな不毛なスピリチュアル批判は置いといて(笑)、焼肉っすよ。ネイチャーっすよ!

「焼肉は儀式だから」

そんな名言は序の口。ネイチャーはスタミナ苑が開店するまで2時間並ぶわけだが、4ページに渡って開店前のウンチク話(笑)。4ページ目の最後の一行が、

「やっと開店の時間に。」

なのだ!開店してからは2ページなのに...。

スタミナ苑にはJR赤羽か王子からバスで行かねばならない。その交通の便の悪さ(?)、そしてどんな有名人も一切予約不可のガチンコ勝負。やはり一度は行かねばなるまい。

くー!モーレツに肉食いてぇー!生肉も食いてぇー!でもカルニチン堂は食いたくねぇー(笑)。もちろん掲載されておりません!あ、ありゃ焼肉じゃないかぁ。

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2007/01/15

ディープTHEネイチャーを発見!

ほんとに偶然見ちゃったよー。知ってる?ダチョ・リブレ。CSテレビ朝日チャンネルで今日から始まった新番組らしいんだけど、ネイチャージモンの番組やってんのよ!

google検索でダチョ・リブレを検索したら、まだ164件しかヒットしなかった。そのくらい新鮮な情報だぜ(笑)。

オレには神がついてるな(笑)。ネイチャーの神が。こんな番組そうそう出会わないぞ。いつのまにかスマイリーキクチとネイチャー軍団つくってるし!

もうネイチャーがフェイバリット英和辞典を使ってないことを君は知っているか!?ま、普通の人はなぜ持ってたかも知らないわけだが。いまは変わりに防弾チョッキの生地を重ねて忍ばせているのだ。

そして極めつけは業界初の“後ろ向き歩きトーク”だ。原宿を後ろ向きで歩きながらトークしている。後ろが見える人もいるって証明しながらトークすんだよ。なにせ街中は人が多くて危険だもん。どこから狙われるかわからんからな。さすがネイチャー!テレビの絵を気にするスマイリーはまだまだ一般人だ。

とりあえず、ダチョ・リブレは毎週録画しよう。毎週ネイチャーメインなのかわからんが...。そしていつ終わるかもわからんからな!

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97年目の不祥事

作詞・作曲:佐々●勉 歌唱:フジヤ&ペコちゃん

バカ言ってんじゃないよ!不二家の菓子はー
期限が切れてる牛乳つかって作っていたんだぜぇ

バカ言ってんじゃないよ!お菓子の原料はー
一日たりとも期限が過ぎたら使っちゃならないぜぇ

よく言うわ いつもだましてばかりでぇ
お客が何にもしらないとでも思っていたのねぇ

よく言うよ 買ったお客の負けだよ
腹でもこわした後なら 俺も考え直すぜぇ

バカ言ってんじゃないわー
バカ言ってんじゃないよー

つぶれそうなのわからないなんて
かわいそうだわー

97年目の不祥事ぐらい大目にみろよ
真ん中つながった社長のめがねが気に入らないのよー

97年目の不祥事ぐらい大目にみてよ
ペコちゃん人形があやまったって許してあげない

ちゃらっちゃ ちゃらっちゃ ちゃっちゃー!
ちゃらっちゃ ちゃらっちゃ ちゃっちゃー!
ちゃらっちゃ ちゃららら ちゃーらーらーらー...

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2007/01/14

ユー復権の切り札は地デジかも!?

次世代ディスクは様子見を決め込むつもりだったけれど、一転ブルーレイ陣営になってしまいました。パナソニックのBW200を購入してしまいました。だからもう、個人的には次世代ビデオ規格は決着ついた。つーかつけた(笑)。人生は短い。ちゃっちゃと決着つけていかないと、楽しい時間は過ぎ行くばかりだ。

思えば2003年にDMR-E80Hを購入し、amazonのレビューで「ここ10年の買い物のなかで1,2位を争う良い買い物」と書いたところ、98人の方にご賛同をいただきました。

あのときの感動とは比較できないですけれど、それでもこの美しさはホームシアターにとって必要充分なものですね。とくにHDMI接続の威力は絶大!S端子程度で接続してる人はぜひ試してみて。

またボクはケーブルテレビのデジタル放送の受信・録画がメイン用途なのですが、それだけだとダブル録画が出来ない!2003年のCATVチューナーなのでパススルー方式じゃないから...。せっかくBW200を買ったのにダブル録画出来ないんじゃ宝の持ち腐れ。ということで、UHFの室内アンテナを買ってみた。

地上波デジタルってUHFアンテナで受信できるんですね...。しらんかった。いきなり“ユー”かよ(笑)。70年代にもどった気分だな。

山口放送とテレビ山口とNHK総合・教育しかなかった子ども時代。テレビ山口といえばユーだった。「チャンネル、ユーにしといて!」みたいな。あのUHFアンテナで21世紀のデジタル放送が受信できるとはビックリしたな。

まさにユーの復権だ。このユーだったか(笑)。アイぼんも禁煙さえしとけばiPhoneのCM来たかもしれんかったのに...。話がそれまくり!

しっかし室内アンテナで受信できるなんて四畳半フォークの世界かよ!面白いから、というよりダブル録画するためにUHFの室内アンテナ買ってきましたよ。室内アンテナをブルーレイディスクにつないで地デジ見ようって情報は少なそうなので(^_^;)、同志のためにレポートしときますよ。ニッチがひとくちメモのモットーですから!

●地デジを室内アンテナで見た

購入したのは、日本アンテナ室内アンテナAR100って安いやつで、ブースターもついてないです。ブースターって良し悪し。電波が強すぎるとダメってこともあるんで、どっちかわからないならブースターなしを買って試してみるほうが無難かも。

またUHFだけあればいいんですが、たいがいVHF兼用になってます。これが室内アンテナ素人にはクセモノ。アンテナというと棒状のものを連想するでしょ。AR100にも2本ついてる。そうすると映りがわるいからって、ついつい伸びる棒状アンテナを目一杯伸ばして、きれいなV字にして向きを変えたりしてしまうのが人情なのです。

でもお待ち!その棒状のアンテナはVHFアンテナなんでごじゃるよ!それを伸ばせば伸ばすほど妨害されていくんよ。必要なのはUHFアンテナ。どこにあるかって?それはそのフタみたいなプラスチック。それよ!それなんよ!そっちが必要なんよ。そっちだけがぁぁあああ!

ま、そんな叫ぶほどのネタじゃないけども(笑)。VHFに妨害させといてブースターでなんとかしてやろうってなっちゃうと、ほんとにわけのわからないアンテナ素人で終わってしまうのでご注意を。ひとくちメモでした。

というわけでボクはVHFアンテナを最短状態にしてきれいなV字以上に離してUHFアンテナを窓側に向けつつ調整したところ、キレイに映りました。室内アンテナだからって画質が落ちるわけじゃない。でも受信の安定性は落ちるかも。局によっては途中でちょっと途切れたりすることがあるかも。

まぁダブル録画のセカンダリ受信用だと思えば問題なし。どうしても超安定させたいって人は屋外アンテナとかダブル録画可能なケーブルテレビチューナーにすればいいわけさ。

さて、デジタル画像のほうですが、その美しさはテロップが出たときにいちばん良くわかります。輪郭がはっきりしてるから。でもハリウッド映画みたいなテカテカなものはともかく、ボクが好きなフイルム感の強い映画の画像って、そんなテカテカしなくてもいいじゃん。でも字幕だけ異様にキレイ(笑)。それが一番デジタルを感じる瞬間ですね。

あとはソフトが今後どれだけ充実するかだな。ハリウッド映画はどーでもいいから、おフランス映画とかユーロ圏の映画がたくさん見たい。とりあえずいまブルーレイで出てるソフトはどれもあんまり興味なかった。

このディスクで「エリン・ブロコビッチ」DVDをまた観てしまった!今度は日本語吹き替えで見たのでより映像に集中できた。何度見ても最高の映画だなぁ。教育基本法改悪の時代、企業優遇個人冷遇の時代、安部政権下でぜひ見ておきたい映画だ。学校では授業をつぶしてでも見てディベートすべき映画だ。

結局、映画ってのは、美しい画像にではなく、描かれた内容にこそ本来的な意味がある。画像の美しさなんてのは二の次なのだ。ポーズばかりで内容のない安部首相。あんな総理大臣が生まれてしまう日本。サンデープロジェクトの田中康夫ちゃんを拍手喝采しながら高画質で見ていて、いろんなことを考えたよ。

内容が伴って美しい画像の映画がこれから出てくることを願う!美しさは二の次だということをソフトの販売ラインナップでもぜひ一度考えてもらいたい。

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2007/01/13

向田邦子久世光彦

この1月はTBSチャンネルで毎日昼から向田邦子特集をやっている。これがめちゃめちゃいい!全部録画する。

久世光彦と向田邦子の相性ってものすごいポテンシャルを持っていたんだなぁとあらためて感じた。

久世光彦というとホームドラマが枕詞になりやすい。それは一面正しいと思うが、この一連の作品を見るにつけ、ホームドラマのテイストを借りつつ、非常に深い愛憎というかエロティシズムというか、向田邦子の精神の奥の奥まで映像化してやろうという気迫すら感じてしまう。

その圧倒的なテレビドラマ力こそが久世光彦の最高文学ではないかと思うのだ。テレビという電気仕掛けの箱を使って、この時代の文学を打ち立てた稀有な作家が久世光彦だと思う。

派手なアクションも推理もドタバタもない。頑固親父がちゃぶ台をひっくり返し、そのガチガチの価値観や倫理観と、先進的な価値観と親父の倫理観への共感と反発がない交ぜになった働く娘(主人公)と。

大戦前夜の時代背景と庶民の生活のなかで起こるいくつかの出来事。確かにホームドラマだ。だがホームドラマというほど軽くない。それが向田邦子という人の魅力なのではないかと思った。いまさらながら向田邦子がもうこの世にいないことが残念でならない。

また向田邦子特集に出てくる主演の女優が、とにかくすばらしすぎる。ボクの女性観や女優論の根幹をなしているのは、向田邦子と久世光彦によって既に確立されていたのだなと強く感じた。

新しいところでは、山口智子については「向田邦子の恋文」のところで散々書いた。1980年代の作品では、石原真理子、桃井かおり、そして田中裕子。あと石原真理子の「夜中の薔薇」での先生役いしだあゆみ。ものすごい存在感だ!「夜中の薔薇」は必見の作品だと思う。

ボクは何を隠そう「おしん」の田中裕子編をVHSテープに全部録画していた子どもだった(笑)。いま思えば、「おしん」こそがボクの連ドラ録画人生のはじまりだった。

HDDレコーダなんてなく、標準2時間録画しかできない初期セパレート型ビデオデッキで、1本2700円もしたビデオテープに取り続けた。そのボクの苦労がおしんのようだった(笑)。

それもこれも田中裕子の演技に惚れたからだった。おしんは向田邦子作品ではないが、田中裕子という女優に出会えた幸せな作品だった。そこから向田邦子作品へボクのベクトルが向かうのは必然だったと思う。

「冬の家族」における桃井かおりもなんて美しいんだ!そしてなんてすばらしい女優なんだ!久世光彦の審美眼には嫉妬すら感じる。「夜中の薔薇」でのいしだあゆみにしても、この人以外には考えられないキャスティングなのだ。

それもこれも向田邦子作品が必然的に引き寄せた縁、役柄と女優との縁ではないかと思うのだ。ホンモノの女優は作品を選ばなければならないと思う。逆に言えば、作品が女優を選ぶともいえる。良い作品に選ばれた縁、そして運。それが大女優には必要だし、大女優になる器は、自身の存在感によって作品の質を高めもする。この相乗効果こそが女優としての王道だと思う。

向田邦子と久世光彦に同時代に出会えた幸運な女優、そしてまた同時代にその作品を堪能できる我々。この幸せをあらためて実感している2007年初春なのであった。石原真理子も悔い改めよ!...最後の最後でいきなり格調が落ちちゃったかな。

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2007/01/11

映画四昧!

いま、気分はおフランス。なぜだろう?DJお邪魔の裸踊りとハリウッド的虚飾がオーバーラップして、精神をレイプされたような気分だからかも(笑)。

ソフィーマルソーファンつながりのtakさんがブログSome Like It Hotで、ソフィーの「ライラ フレンチkissをあなたと」を紹介されてて。観たことないのと安いのとでamazonから注文したんです。ボクのソフィーファン度はこちら

送料無料にしたいので(笑)、他にもDVDを買おうと思ったとき、気分はおフランスになってたのさ。

映画に造詣の深いtakさん。
そのamazonアフィリエイトから購入しました。
さらに「この日4本買ったよ」とコメントしたのよ。

これを 映画魂のトラックバック と命名して。
究極のひとり遊び。
いや、ふたり遊びか?

ってことはこの4本がtakさんにはたぶん分かっちゃう。
ポップンポールとしても選ぶ映画をかなり意識しちゃう。
間違ってもクソ映画やお下劣18禁ビデオなんて巡回できません
オレのプライドが許さないって(笑)。

でもせっかくなのでなにを注文したのかここで紹介したくて。
そんで、実際にトラックバックしておきたいと思ってさ。
これぞ 映画魂のトラックバックリターンズ!
(めちゃめちゃハリウッド的な命名やんけ!)

そんなこんなで選んだ4本をご紹介。
映画三昧ならぬ、映画四昧。
「よんまい」やなくて「しまい」と読みたい。

ま、最初は「ライラ フレンチkissをあなたと」だから省略。
ひとつは、「メルシィ!人生」です。
フランシス・ヴェベール監督の映画。
この監督は、なんといっても「奇人たちの晩餐会」に尽きます!
感想にこんなに笑ったのはネイチャージモン以来と書いてるオレ。
その監督が主人公を同名にして作ってる映画ですよ。
そりゃ必見でしょー。

次もおフランス映画で「列車に乗った男」です。
この映画はamazonで「メルシィ!人生」から巡回して発見。
まったく知識ゼロですが、評価コメントが多かった。
あらすじもオモシロそうだったし。
渋いの決めてやろうみたいな(^_^;)。

最後はアメリカ映画(笑)。「忘れられない人」です。
監督のトニー・ビルはあの映画「スティング」のプロデューサ。
めちゃめちゃハリウッドやんけ!リターンズ(笑)。
ただそれはこの映画を見つけるまで知らなかった情報で。
「スティング」はボクの生涯ベスト5に入るんです。

実はトニー・ビル初監督の「マイ・ボディガード」を探してたんです。
同名のハリウッド的映画がありますが、全然別の映画です。
昔、水曜ロードショーで見たんです。鮮明に覚えとる!
これが、めちゃめちゃいい青春映画なんよ!
でもこっちはDVD化されてないんよ...。
間違っとるよ!こっちこそDVD化すべきなんよ!

という思いでトニー・ビル監督のDVDが欲しくて。
そういう理由。忘れられない人もいっぱいおるよ!

という映画四昧のラインナップ紹介でした。
入手困難なのが多いので届くのは1月末くらいかな?
それを糧に今日もがんばろう...。

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2007/01/08

数字遊びにうってつけの日

ボクは子どもの頃から数字遊びが大好きでした。算数・数学は苦手だったけど。日本史赤点で数学も苦手で、すごいなオレ(なにが?)。

子どもの頃からブルーバックスを読みまくり。完全数とか魔方陣とかに夢中でした。円周率が3だなんて、いまの子はわけのわからないアホに育てられますが(笑)、ブルーバックス読みまくりっ子は、3.141592653589793238462643383279までは覚えちゃうわけです。

円周率のゴロあわせはいろいろあるけど、ボクが覚えたのは「身ひとつ世ひとつ生(い)くに無意味。曰(いは)く泣く身に宮代(みやしろ)に虫さんざん闇に鳴く」でした。なんか文学的でしょ。ポイントは5をすべて「い」と読む(いつつのイ)のと、曰くの「は(わ)」をゼロと間違えないこと。間違えそうになったら「ここで割り切れるのかよっ!?」と、さまーず三村風に自分にツッコミを入れて8(はちのは=WA)に置き換えることです。これを覚えていて人生で2度使う機会がありました。どっちも宴会クイズでしたが、気分は最高です(笑)。

さて、今日は1月8日。他の人にはなんでもない成人式なんですが、12月13日生まれのボクには、ユピテル魔方陣が一列につながる日なんです。アタマおかしくなってるわけじゃないですよ(^_^;)。やりすぎコージー都市伝説風なノリです(笑)。

ユピテル魔方陣って4行×4列の16マスに数字を入れて、タテ・ヨコ・ナナメがそれぞれ合計34になる魔方陣です。

-- -- -- --
04 14 15 01
09 07 06 12
05 11 10 08
16 02 03 13
-- -- -- --

これですね。マシン語じゃないよ(古っ!)。魔方陣だよ。ベーマガ読みながらマシン語手入力してた子どもでもあったけど。

なにがどうって、いちばん右列に12と13がありますよね。それと互い違いにある数字が1と8です。12月13日生まれのボクと01月08日というのはユピテル魔方陣を作るうえで補完関係にあるわけです。流れも上から月と日で、8月1日じゃダメなのよ。なにがどーダメなのかさっぱりわからないと思いますが(^_^;)。

このユピテル魔方陣の1,12,8,13の4つはボクの好きな数字一覧表にもなってます(笑)。出席番号も8や13だったことが多くて昔から親しんでいるということもあって。だから靴箱などもまず13や8や1が空いているかを確認して、あいてたらそこに入れます。まぁその程度に意識して好きってことですね。

そもそも、この魔方陣に誕生月日が含まれているってこと自体、なんか得した気分なわけで。まったく風水とか占いとかオカルトとは無関係な話ですよ。単純に数字遊びのお話ですけど、数字好きなボクなので気分はいいわけです。

タテの流れ(上から月日)だけで見ても、誕生日の補完関係にあるのは、
1月8日と12月13日
4月5日と 9月16日
の2種類しかないんですよ。だからどーしたって話ですけど。
ご夫婦でこの誕生日だったらすごいよ。
その子が間を取って12月8日とか9月5日生まれとかだったら完璧!
数学好きの子が生まれるよ(うそ)。

ちなみにヨコの流れ(左から月日)だったら、
9月 6日と 7月12日
5月10日と11月 8日
の2種類だけ。

まぁ隣り合った数同士とか(結界が生まれそうだけど)、逆からとかやれば他にもあるけど。一個飛ばしという絡み合い方が、なんだか陰陽における太極図な雰囲気で深遠な感じじゃんか(>ミーハーなオレ)。

ま、そんな数字遊びにうってつけの日(超私的でしたが)が今日だってことです。もう昼か!ナニしよう???掃除するか。風水取り入れたりして(笑)。

やろうと思えば相性占いやってもいい。1月8日生まれの有名人と相性がいいはずだ!みたいに。そりゃ森英恵のネクタイしてたけどさ。その程度には好きって感じです。ほかにナナメで、1月11日と6月16日は方位が北東から南西(鬼門から裏鬼門)だから相性最悪とか。たまたま上が北だってオレが決めてるだけだけど(>_<;)。

ちなみに高度な数字遊びとしては、相場でフィボナッチ数列(これも数字遊びの一種)をありがたがる風潮もありますが、ボクは意思決定にはあまり使いません。ただチャートを見るときに楽しむということでは楽しいですね。損得抜きの楽しさがあります。またこれを気にする人の心理を利用することはあるかもね。

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2007/01/07

ポテチチョコと日本酒

昨日は私的な新年会。E氏邸にてラーメン師匠S氏と3人で飲んだ。

つまみが必要だということで、昼はS師匠と銀座へ赴き、まずはロメスパJにて今年の食べ初め。キムチ・ジャンボにした。なにげにキムチスパが気に入ってます。S師匠はインディアン・ジャンボ。両名横綱にすべきだったが、14:30をまわっていたので、この後の新年会を考えてセーブした次第。

食後は銀座伊東屋にて所用を済ませ、一路どさんこプラザへ。

新年会用のつまみを購入するためだったが、足はまっすぐロイズのチョコポテチへ...。まぁ乾き物も必要だろうと自宅用以外に新年会用にも1箱買った。その他シャケやホタテなどのつまみも買って、いざE氏邸へ。

新年会は18時過ぎから始めた。ビールもかなり空け、その後日本酒飲みながら「そろそろ真打のご登場」と言って私がポテチチョコを取り出したら、S師匠が「日本酒にチョコ!?」と驚愕。

だが、しかし!これが結構合ったわけだ。E氏にも思いのほか好評だった。

やはりロイズのポテチチョコはもともと持っているポテンシャルが高いのだ。だから守備範囲が広いのではないだろうか。甘いだけでなくポテチの塩味が絶妙なので、

(日本酒の甘さ+チョコの甘さ)×ポテトの塩加減=味のミラクルワールド

という新しい公式が発見された瞬間かもしれない(笑)。もっとも、

日本酒のカロリー+チョコのカロリー+ポテトのカロリー

という別のミラクルワールドの扉も見える。その答えをオレは出さないでおくがっ。

そんなこんなで午前2時にお開きだったのだが、私は帰れなかったのでE氏邸に泊り、今朝戻ってきた。

自宅用のポテチチョコと残った日本酒が、まるで私に微笑みかけてくるようだ。

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2007/01/06

新婚さんの馴れ初めを聞くように歴史を学べ

自慢じゃないが高校時代は日本史が赤点でした...。重箱の隅をつつくような日本史マニアとしか思えない教師たち。彼らのやってることって、別にジオン公国の歴史に置き換えてもまったく問題ないと思う。

オレは物部氏や出雲など、歴史の表舞台から消えていった勢力のほうにシンパシーを抱いていたので、いわゆる日本史というものがつまらなくて仕方がなかったんです。権力側の歴史だろ。ケッ!みたいな(^_^;)。まぁそれもある意味マニアックですけど...。

それともうひとつには学校教育は近現代史をすっ飛ばすでしょう。近現代史をやらない日本史なんて、クリープを入れないコーヒーよりも無意味。歴史教育は現代から遡る思考回路が必要なんですよね。

いまこうだ。なぜ?それはこんなことがあったから。それはどうして?それはこんなことがあったから。それはなぜ?...って遡っていくほうが理屈が通るし好奇心も湧く。近い方から遠い方へ。それが見ず知らずの源頼朝が国を作りましたっていきなり言われても!チュートリアル徳井みたいな驚き方しちゃうよ。「ななな、なんだよ!いきなり作っちゃったのかよ!男か女か?」ってさ(笑)。

それも今とつながっていることを知ってから源頼朝まで遡って知るのと、いきなり過去の確定情報から聞かされるのとでは大違い。結婚式でさ、まず聞くのはナレソメでしょ。いきなり新郎新婦の出生の話から聞き始めないよ。ナレソメを聞いてから、あらためてスライド流すべき。映画の手法もそう。いま危機に陥ってる!なんでだ?って90分かけて物語るわけよ。

でも学校って確定情報らきしものしか教えたくないんです。だから近現代なんてハレモノには触りたくない。生々しい話はイデオロギーも絡んでややこしいし。だから日本史も時系列にしか教えない。教える側の想像力の欠如だと思うわけ。で、オレは赤点。文句あっか(笑)。

もともと文部科学省の無謬性を根拠とした学校制度自体がそういう中央集権組織だから。「自殺はなかった」という結果を確定させて現実を捻じ曲げる体質と同じさ。いま自殺がある。なぜこうなった?という現実から歴史を遡るという視点がまったくない。官僚って基本的にそういうもの。だから30年前のダムやら道路建設の決定を覆せないのさ。その決定も歴史からじゃなく利権から得た知恵だったりして。そういうのはすぐ決まる。

●日本近現代史の“強化書”

まぁそんなオレだけど、この「歴史をつくるもの」(上巻下巻中央公論社)を取り寄せてみたら、これが面白い!昨年民主党関係者がやった仕事でもっとも評価できる(というか唯一評価できる?)のではないか。

監修者のお一人藤井裕久さんは現在パックインジャーナルにコメンテータとして出演されることが多く、その歴史認識の確かさには敬服しておりました。経歴は基本的にオレの好きな政党ではなかったけれど、歴史から学ぶ姿勢を説かれており、まさにその通りだと日本史赤点のオレが思ったわけ。

それで「歴史をつくるもの」を読み始めたんです。これはもともと歴史認識がない(学んでいない)政党政治はダメだってことで民主党関係者が開いたシンポジウムが下敷きのようだ。その模様については毎日新聞の岩見隆夫さんのコラム(2006/12/16)で読める。

つまり現代社会を作っていくべき政治家に向けて、いまを知るために学ぶべき近現代史の講義録というわけだ。

読み始めるとわかりますが、講義録だから内容も噛み砕いた口語調で読みやすい。質疑応答も収録されてる。極右と極左を排除した中道感覚で、これを高校教科書として使ってもいいのではないだろうかと思ったな。

こういう取組は非常に好感が持てる。もちろんボディブローのような取組だから、すぐに成果が出るものではないだろう。しかしこの民主党講義録とコイズミ・安倍路線の自民党を比べると、政党政治のための歴史認識を学んだ人々と、何も学ばずにトンデモ思想の取り巻きに囲まれてる現首相を奉る人々。どちらがより信頼出来るかであれば即答可能ではないだろうか。

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2007/01/04

裸柄ボディスーツダンサーを従える男

うーん、世情に疎くなったなオレも。
で、DJ OZMAって誰?

初めて知ったのは紅白出場者名が決まってから。
裸になってやるって主張してる兄ちゃんがいるなぁって。
紅白で裸になるって主張、なんてカッコワルイんだ...。

しかし実際はパンツはいてた。
ダンサーも裸の絵柄のボディスーツ。
男も裸のボディスーツ着てなきゃ平等じゃない。

いや、そんなことはどーでもいい。
誰なんだDJ OZMAって!?
これってウケてるのか?

NHKに抗議の電話が殺到したとか。
脱げ!ってことじゃない。裸批判だ。
抗議してる人はみんな受信料払ってるのか?

いや、そんなことはどーでもいい。
DJ OZMAは受信料払ってるのか?
あ、違った。誰なんだDJ OZMAって?

裸がダメっていってる連中。
新日曜美術館ではもっと裸が出まくり。
そっちは抗議しないのか?

裸が悪いんじゃなくてシチュエーションが悪い。
どこの誰だかわからんヤツらの裸踊りが。
どこの誰なんですかDJ OZMAって!?

次回は小林幸子が素っ裸のボディスーツってのはどう?
マンネリ気味の豪華な衣装よりインパクトあるし。

これも抗議殺到するかな?
でも脱ぐな!ってのにも2つの意味がありえる。
NHKで脱ぐな!と幸子が脱ぐな!と。

いや、そんなことよりも、誰なんだDJ OZMAって。
裸じゃなくて、うるさい騒音を紅白で聴かせないで!
って感じ。

誰だか聞いてて申し訳ないけど、全然興味が無かったな。
NHKも媚びる必要ないと思うな。この騒ぎに。
裸抗議騒動じゃなくてランチキ踊りの集団にさ...。
出演交渉したことを恥じるべきだな。

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2007/01/02

熱燗

正月らしさのかけらもない。
せめて正月のカケラだけでもと思い、日本酒の熱燗を作ってみた。
熱燗を口にするのはおそらく10年ぶりか、それ以上だ。

どうして正月のカケラが熱燗なのか。
考える間もなく、熱燗は出来上がった。

騒がしい正月番組に飽きて、ドラマ「優しい時間」DVDを見始める。
熱いコーヒーでもいいとこだが、眠れなくなるので日本酒の熱燗に。
そんなところだ。

暖冬といわれた昨年末だったが、この正月は寒い。
雪こそ降らないが、この寒さは冬らしくていい。
寒いから熱燗、そんなところだ。

久しぶりにシチューを作った。これで3日は安泰だ。
シチューは暖かさの象徴かもしれないと思う。

熱燗とシチューと優しい時間。
暖かさの象徴に囲まれながら、それでも冬は寒い。
それでいいのだ、と思う。

正月のカケラが空いた。もう一杯いこう。
そうしてからだが暖まったら、寝るとしよう。

暖かい布団にもぐり込んで、あったかい夢を見よう。
そのうちこの正月も思い出になるだろう。
熱燗を飲みながら思い出す日が来るだろう。

静かに更ける一夜の暖かな思い出。
そんな些細な正月のカケラ。
なんでもない一日の記憶に乾杯。

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ちかまろ伝説外伝

いまきらきらアフロスペシャルを見てますが。ちかまろがネットで第2位の人気だそうで、オセロ松嶋の第6位より上位だとか。

でも、その第2位ちかまろを挟んで第1位アン・ルイス、第3位ソニン。

「なんの人気ランキングやねん!」という疑問だけが残った...。

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2007/01/01

今日が新年!

ダジャレかよ!というわけで、年賀状はついに年末までに書けなかった(まだ書いてないし...)。年賀メールってものがあるので、メールで送れる皆様にはさっきちょっと送ってみた。モノグサ太郎にはいい時代だ。

「あけましたがおめでたいですか?」という年賀状を出していた数年前ほど病んでない(笑)。精神的にずいぶん優しくなったかも。コイズミ政権時代はアジテータが跋扈する暗闇の時代だったからなぁ。だが決して明るい未来が待っているわけじゃない。

安倍政権がいかに張子の虎だとしても、この国の危機は着実に増している。格差社会って言い方はなまぬるい。奴隷化社会というべきだ。資本主義の輪廻転生。奴隷化社会は奴隷社会よりも巧妙な奴隷化人間を作る。それが進化というもの。

安倍ちゃんはすぐに成果が出る年金問題などには取り組まない。結果が先延ばしできるものやあいまいなものだけやっている振りをする。だが企業の成果主義だけは後押しする。頭のおかしな経営者や政治家が増えたものだ。それも資本主義末期の特徴だろう。

安倍ちゃんのキャッチフレーズ「再チャレンジ」は格差の象徴。まずチャレンジ出来る人と出来ない人を選別し、チャレンジできる勝ち組予備軍だけにハッパをかける。学校教育でチャレンジできない人(奴隷化予備軍)を増やし、彼らのなかから軍の兵隊も選ぶつもりだ。愛国心教育に感化される子どもが出てくれば操りやすい。

再チャレンジよりチャレンジが先。そんなこともわからないお坊ちゃま内閣の人々。わかっていて嬉々として取り組む官僚やおこぼれ頼みの地方行政。いったん奴隷化された民は、もうその地位を逆転する術がなくなる。おそろしい資本主義末期の到来こそ2006年だった。まさに終わりの始まりだ。

一度加速しはじめた流れは止めることが出来ない。終わりをいかに先延ばしするか。それだけを考えるようになる。国家を考える政治家はいなくなり、あらゆる個人が奴隷化されるか否かだけを怖がる社会になる。モラルは低下し、愛国の徒が「愛国」という大義で暴走する。いつか来た道だ。

さよならニッポン、さよならアメリカ。できるだけ身辺を軽くして生きていこうとあらためて決意した2007年元旦。人は死ぬときは独りだが生きるのも結局は独りだ。拘束されず拘束せず旅人として生きる。子どものころからずっとそんな想いで生きてきた。

こんな世の中になるとは知らなかったが、時代はいつもボクの後ろについて来た。これからもそうだと思う。終わりの始まりの処世術。でも終わりが始まりというポジティブな人々だけが次世代を継いで行けるのも確か。奴隷化されずに強く生き残って欲しいと願う。

ボクも出来る限りの抵抗はしていきたい。旅は楽しくなくちゃ。ただその前に人として正しくなくちゃね。そこがスッポリ抜け落ちてる世の中とは戦う。再チャレンジからチャレンジがスッポリ抜け落ちてるのは決して偶然じゃない。

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