初キムチスパを横綱で
土曜は銀座に用事があったので、銀座のJに行くしかない!15日ぶりのご無沙汰でした。
この日も14時くらいに行ったけれど行列でした。ただ閉店まで1時間でもあり、他のお客さんに迷惑をかけず大盛り系が食べられるということで、横綱を注文することは決めていました。問題は何の横綱かということでした。
無難なところでは、やはりジャリコ横綱だと思いました。しかし、一緒に行った横綱6場所目くらいのS師匠が、その上位ランクである親方をキムチスパで注文しようと考えている情報をキャッチ(まぁ隣で話してただけだけど)。
ボクは辛いのは苦手なのですが、S師匠が親方を注文するということは、ただ辛いだけじゃない、味にも確信があるんだなっ!とS師匠の言葉で感じたわけです。そこでボクも久々の横綱を初めてのキムチスパにしてみました。
キムチスパはジャポネをベースにキムチ入りにした感じ。一口めで「イケる!」と確信しました。キムチの旨味がしっかりしていて、ただ辛いだけじゃない、まさに美味しいロメスパになってます。確かにピリッとした辛さはあるんですが、辛さに挑戦って感じじゃなく、横綱を最後まで飽きずに食べさせる説得力を持ってました。
1番席のS師匠が「キムチ親方で」と注文したとき、ちょっと遠くにいたマスターがS師匠をスッと確認し、納得されていたのが今日のベストアングル(笑)。親方になるにはそれなりの経験が必要で、S師匠が認められている証しを見ました。
親方とは横綱というピークを一度経験した後の仕事です。だから食べるときも横綱レベルまで食べ終わったときに一度満足感が得られてしまいます。でもその満足感で終わらず、そこからさらに1人前程度食べ続ける責任を自らに科すことが親方になるということなのです!
ボクは日常はジャンボで満足、空腹時には横綱で大満足、そんな人生が幸せです(笑)。これなら銀座のJのあとどさんこプラザで夕張メロンソフトクリームも食べられるし。
あと、サラダが売り切れでした。で、サラダを注文したお客さんが売り切れと聞いたあと、必ず若手のお兄ちゃんが「大盛りにしますか」と聞き返していたのが面白かった。サラダは大盛りの代わりなのか!?サラダは味の変化とか箸休めとか、別の役割を担っていると思っていたのだが、J的にはそうじゃないってことかもしれない。あらゆる食材は総量に還元される。それがジャポネの法則なのか?奥が深いなぁ。
| 固定リンク | 0
コメント