平日ジャポネは一味違った
「はい、お会計壱万円ちょうどです!」「はい壱万円!」...こんな会話を銀座のJ、いやジャポネで聞くとは思っておらず非常に新鮮だった。
平日のジャポネは久しぶりだ。たまたま夕食時に有楽町近辺に居たため、「ジャポネに行こう」と向かった。2つだけ席が空いておりラッキー!座ると同時に梅のりジャンボを注文した。
この日の他のお客さんは結構バラエティに富んだ注文をだしていた。それを聞きながら、「あぁ、やはり土曜はメディアで知って来ているお客さんが多いからジャリコデーなのかなぁ」などと思っていた。隣の男性がヘルシースパを食べていたので、はじめてヘルシーの現物を見ることが出来た(笑)。
ただ、そのバラエティの豊かさからか、注文した梅のりがなかなか来ない。オレの後に来たお客のジャリコはすぐに出たのに。オレの梅のりはそのお客が食べ終わってもまだ来ない。それを横目で見ながら「あぁ、やっぱりジャリコシフトを敷いているのかなぁ」なんて思っていた。
でも若手にでかいフライパンの動かし方を指導しながらやっているマスターの姿がなんだか感動的で待ち時間もそれほど苦にならない。素人目線で勝手なこと言えば、マスターと若手との決定的な違いは「腰」ではないか。腕でフライパンを振ろうとしている若手に対して、マスターは全身でフライパンを振っている。この違いがロメスパの奥義ではないかとちょっと感じた。だからオレはマスターが確実にフライパンを振ってくれるときしかジャリコを注文しないのだ。土曜もマスターの昼食タイムを避けたりして。オフレコだけど(>ってブログに書いてどーする)。
そんないろんな人生を感じながら待っていたときに聞いたのが、冒頭のセリフだ。
「えぇ!壱万円!?」
なにが起きたのかと思った。そしたらちょっと可愛い感じの女性二人組みが壱万円を差し出すではないか!?そう、テイクアウトだ。15枚のロメスパを持って帰ろうとしている。いい光景に出くわしたなぁ。ココロのなかでガッツポーズしたよ。ワケわかんないだろうけどさー。
若手指導だけでなく一度に15枚ものテイクアウトをこなしながら、バラエティに富んだ注文に対応する。鉄人のワザっていうのかなぁ。しかもテイクアウトはメニューの種類別に袋を3つに分けるという木目細かさ。なんかうれしかったよ。銀座のJ最高だね。
そんな最高の幸せな気分を持って、北海道どさんこプラザへ(笑)。またポテチチョコを大人買いしてしまった。有楽町っていい街だなぁ。
追記:そうだ。忘れそうだから、もうひとつ思いついたことついでにメモしとこう。それはヘルシースパ(レギュラー)を食べている隣の男性を見ながら思ったこと。「ヘルシースパの横綱は存在するのか!?」だ(笑)。追記するほどのこともないけどさー。それってヘルシーか!?と自問自答したので。
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