google-site-verification=o_3FHJq5VZFg5z2av0CltyPU__BSpMstXTEV1P8dafg ひとくちメモ: 2006年6月

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2006年6月の9件の記事

2006/06/25

やりすぎコージー90210

BH90210びっくりしたなー。まさか「やりすぎコージー」に、ビバリーヒルズ高校白書・青春白書からディラン・マッケイが駆けつけてくれるとはっ!もう一人のキャサリンって誰だっけ?クレアのことか?それにしてもマニアックだったなぁ...。個人的な感想を一言で表せば「ビバ友近!」だ。そしてピーチピットのナットさんへの食いつきがイマイチだったスタジオがはがゆかった!

ボクも何を隠そう(隠してないが)、ビバヒルの大ファンだった。「頑固じいさん孫3人」のシャナン・ドハーティがブレンダ役で出ているってことで見始めたのだが、社会現象になるほどの大ヒットドラマだった。それ以上の衝撃は、シャナンの放蕩な私生活だったわけだが,,,。

どのくらい好きだったかというと、例えばありきたりだが全部ビデオテープに録画した。当時はVHSビデオしかなかったのだが、HDDレコーダー全盛のいま、このビデオの処分に大変困っている(笑)。捨てるに捨てられないオレの青春白書だ。

次に、もうひとつ人生になくてはならないドラマ「新スタートレック」(これはDVDに録画してるから捨てない)で、艦長のよき友人であり理解者でもある船内医の名前がビバリーだっただけでうれしかった(>なんだそれ!)。

まぁここまではオレのなかでは一般的な部分だ。だがビバヒルの違いを示すのが右上の写真だ。写真右は求龍堂から出版されていたフォト・コレクションだから持っている人も多いだろう。だが左の冊子を持っている人は世界中に10人もいないはずだ。なぜならこれは、ウチでやったビバヒルファンの集いのレジュメだから(笑)。

外国ドラマのファンの集いを自宅で開き、レジュメまで用意することなんて、オレとしてはありえないシチュエーションだ。開催日は1998年1月17日(土)となっている。マンション買って1年目くらいだから人様を招くことも出来たんだろう...。当時はホームパーティを結構やってたなぁ。

パソコン通信からインターネットに乗り換えてホームページをはじめよっかなぁくらいのときなので、そのときの模様は記録に残ってない。残念だ。当時ご夫婦で参加していただいたO夫妻の赤ちゃんBちゃんは生まれたばかりだったから、もう8歳か!?早いものだ。ちょうど日本では第5シーズンの再放送の最終回を迎えようというタイミングでのビバヒル会だった。

とりあえず、そのくらい好きだった。ビバヒルファンはめちゃめちゃ多いのでその競争はしないが、ビバヒルファンの心とやりすぎコージー魂とが結びつくか?というところでは、結構オレも上位に入ってくるのではないか(>なんだそれっ2!)。

それにしても、ディランは登場したときこそディランだったが、最後のほうは別人やったなぁ。旅疲れか(笑)。それに比べて友近のご友人キャサリンが最後まで崩れなかったのはさすがだ。あの翻訳調の日本語と語尾の感覚、言葉の選び方、間の取り方。このすばらしさは友近の名人芸極まれりっって感じだよね。あ、キャサリンのことだけど(笑)。マシューとのビッグ対談が実現しないかなぁ。

ボクは前後の脈絡がなくシチュエーションだけを切り取るというアイデアも大好きなのだ。このブログの「ひとくち小説」もそんな切り口ではじめようかとおもっていたが、あまりにシュールなので休眠中...。だから友近の自己陶酔系の芸は大変理解できる。それが今回、アドリブでもポンポン出せるということを知り驚愕しているのだ。キャサリンはいい友人をお持ちです。

さて昨晩、ビバヒル情報サイトからもメールが届いた。ドナ役のトリ・スペリングの父でありプロデューサでもあったアーロン・スペリング氏が一昨日(米国時間6/23金曜18.25)に永眠されたとのこと。享年83歳。ご冥福をお祈りいたします。

もうひとつ外国ドラマ情報としては、いよいよこの7月から「The OC」が日本に上陸する!ビバヒルを凌ぐほどの人気ドラマになっているようだ。大注目しておきたい。

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2006/06/23

日銀福井ど素人発言

日銀の福井総裁の「ど素人」発言が波紋を呼んでいるが、村上ファンドの村上さんはご自身を「プロ中のプロ」と言っていた。ど素人がプロ中のプロに資金を預けるのは理にかなってるぞ(笑)。

ただ、ど素人とかプロ中のプロとかいう言葉で自分を表現するの、中学生になったら卒業しようね★

しっかし、日銀のプリンスがど素人だと自覚してたのはすごいな。裸の王様。政局サイボーグ・コイズミが関与した人材ってみんな怪しい...。社保庁人事も瓦解が露呈してきたし。まぁコイズミ政権を素直に反映させた結果だ。

結局は選んだ大衆のレベルってことだな。日本は中学生のアタマでも動かせるんだから、アベちゃんが総理になっても大丈夫なんだろう。総理のランチってブログをまたココログで復活させたらどうだろう。「靖国参拝の帰りなので和風ランチ」とかさ。

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2006/06/18

初キムチスパを横綱で

土曜は銀座に用事があったので、銀座のJに行くしかない!15日ぶりのご無沙汰でした。

この日も14時くらいに行ったけれど行列でした。ただ閉店まで1時間でもあり、他のお客さんに迷惑をかけず大盛り系が食べられるということで、横綱を注文することは決めていました。問題は何の横綱かということでした。

無難なところでは、やはりジャリコ横綱だと思いました。しかし、一緒に行った横綱6場所目くらいのS師匠が、その上位ランクである親方をキムチスパで注文しようと考えている情報をキャッチ(まぁ隣で話してただけだけど)。

ボクは辛いのは苦手なのですが、S師匠が親方を注文するということは、ただ辛いだけじゃない、味にも確信があるんだなっ!とS師匠の言葉で感じたわけです。そこでボクも久々の横綱を初めてのキムチスパにしてみました。

キムチスパはジャポネをベースにキムチ入りにした感じ。一口めで「イケる!」と確信しました。キムチの旨味がしっかりしていて、ただ辛いだけじゃない、まさに美味しいロメスパになってます。確かにピリッとした辛さはあるんですが、辛さに挑戦って感じじゃなく、横綱を最後まで飽きずに食べさせる説得力を持ってました。

1番席のS師匠が「キムチ親方で」と注文したとき、ちょっと遠くにいたマスターがS師匠をスッと確認し、納得されていたのが今日のベストアングル(笑)。親方になるにはそれなりの経験が必要で、S師匠が認められている証しを見ました。

親方とは横綱というピークを一度経験した後の仕事です。だから食べるときも横綱レベルまで食べ終わったときに一度満足感が得られてしまいます。でもその満足感で終わらず、そこからさらに1人前程度食べ続ける責任を自らに科すことが親方になるということなのです!

ボクは日常はジャンボで満足、空腹時には横綱で大満足、そんな人生が幸せです(笑)。これなら銀座のJのあとどさんこプラザで夕張メロンソフトクリームも食べられるし。

あと、サラダが売り切れでした。で、サラダを注文したお客さんが売り切れと聞いたあと、必ず若手のお兄ちゃんが「大盛りにしますか」と聞き返していたのが面白かった。サラダは大盛りの代わりなのか!?サラダは味の変化とか箸休めとか、別の役割を担っていると思っていたのだが、J的にはそうじゃないってことかもしれない。あらゆる食材は総量に還元される。それがジャポネの法則なのか?奥が深いなぁ。

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2006/06/16

うるさいぞ勧誘電話!

ボーナスシーズンである。重税感に打ちひしがれている人々のもとに今日もN社やW社からの勧誘電話がかかっているのだろうか...。ナニを血迷っているのかボクのところにも定期的に同じ人が違う名前でかけてくる。

ボクは怒りまくって対応するのでアチラも楽しんでいるのかもしれない。期待には応えたい性質なので、彼らのためにいつもいろんなアイデアを考えてトークを楽しんでいる。ネコの相手をしているような感じだ。

でも不動産投資の会社はどうしてこうマニュアルどおりなんだろう。ボクも嫌いじゃないんで(笑)、ヒマなときはお相手をして最近の勧誘電話のトレンドを勉強させてもらってる。

でも不動産投資会社はぜんぜん手口が進歩しない。必ず「近所に来ているから会いたい」と言ってくる。実際近所から電話してくるらしい。このまえ「来なくていいよ。オレが行くから会社の住所教えて」って聞いたけど全然教えてくれない。ポリスと一緒に行くって言ったのがまずかったな。反省...。今度は最寄の交番で会おうと言ってみるつもりだ。

話の内容も同じ。年金がどうだとか、老後の不安を煽るだけ。でもこちらのどんな反論にも必ず反論するように訓練されているから、結構面白い。悪徳商法だなんだとめちゃめちゃ怒鳴り散らして、警察沙汰にすると電話を切ったら、このときばかりはすぐかけ直してきて「投資の話をしていただけで詐欺や悪徳商法ではありません」と釈明してた。珍しいことだ。彼はまだ立ち直れるかも。人間的弱さを持ってる。たまたまオレの担当になって相手が悪かっただけだ。がんばれよ(いや、がんばるな!早く足洗え!)

そもそも彼らの話すマンション投資なんて、2000万円投資してたかだか5~6%の世界なんだよな。しかも不動産は動きが取れなくなったら終わりだ。流動性のない市場に一発必中の2000万円をぶち込んでうまくいってもリターンが年率5%で20年身動きとれず...。株の時代錯誤投資法バイ&ホールドよりも数倍危険だ。だいたい年率50%の世界にいるオレ様(ナニ様?)がなんで好んでこんなリスクを抱え込む必要があるんだ。失敬な(笑)。相手を見て電話してこいっ!なーんて。言ってみただけ。また電話してきて。多少は頭使ってね★!

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2006/06/12

村上ファンド良い子悪い子普通の子

村上世彰氏が欽ちゃんによーく似ていることは誰もが知っているはずなのに、80分もの記者会見でマスコミは誰一人つっこまないっ!キミらは裸の王様を読んでないのか!

マスコミとは裸の王様に向かって「王様は裸だ!」っていえる子でなきゃならんのだ。だから記者会見でも「村上さん!萩本欽一氏に似てるって言われたことはないんですかっ!?」って強烈な右フックを浴びせなきゃダーメ!

もっと言えば、萩本欽一さんと西川きよしさんとを合成した写真を作っていくべきだった!「こんなに似てるじゃないですか!これをどー説明するんですか!」って、そこまでやらないと。

そしたらマニアックな記者は「欽ちゃんの顔、きよし師匠の目玉、そこに藤子不二雄A氏がブラック系の漫画で描く悪い人の眉毛を合成したらソックリですよ!」と追い討ちをかける。

そのうち誰かがハガキを読み始める。

「はい、次の作品!おーい、フツアキー。オマエ、インサイダー取引やったのか?」

「えー、インサイダーってなにぃ?新しい飲み物?」

「おぉ、そうそう、新しい飲み物だよ。でも見つけても買っちゃいけないよ。わかったかい?」

「うん、わかった。」(部屋を出て行く間際振り返り)「なー!」

「ヨシアキー。オマエ、インサイダー取引やったのか?」

「お父様、私はプロ中のプロでございますよ。そのようなマネをするわけないじゃないですか。」

「おぉ、そうだな。でも友達のミヤくんとなにやら話してたって近所の噂だよ?」

「お、お、お父様!あれはたまたま聞こえただけです!」

「悪かった悪かった。お前を信じるよ」

「もー、私は耳が良すぎて困ってしまいます。」

「ワルアキー。オマエ、インサイダー取引やったんだってなっ!」

「やってねぇよ!」

「やってないって言ったって逮捕するってさっき電話かかってきたぞ!」

「釈明してやるよ!」

「そんなの誰も信じないぞ」

「でもやるんだよ。」

「なんのために?」

「それより父ちゃん、オレの名前間違えてるぞ。」

「オマエ、ワルアキだろ?」

「違うよ、ワルアガキだよ」

ややうけ?

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2006/06/09

自分再発見

今日たまたま帰宅してTBSチャンネルをつけたら「ふぞろいの林檎たち」第9話(最終回の1つ前)が始まる直前だったので、思わず観た。もう何度も観ているドラマだが何度見てもいいなぁ。

そこで思わぬ発見。オレは昔、何度目かの再放送を見たときに、自分はこのなかの誰に似ているだろうと考えた。そしてそのときの答えは中井貴一だったのだが、今日観て「あぁ、オレって石原真理子だったなぁ」と考えを改めた(笑)。

まぁ、それだけの話だ。

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2006/06/04

文部大臣賞を返上するかな(笑)

ボクは絵画で文部大臣賞を受賞したことがある。たぶん(笑)。中学のときだ。もっとランクの低い賞だったのかもしれないが、ボクの中では文部大臣賞だったと記憶してる。とにかく描いた水彩画が結構大きな賞を取って、上質紙の冊子になったものが全国の学校に配布されていたと思う。

その絵や構図は今でも覚えているが、ハッキリ言ってボク自身のタッチではなかった。このことを高校のときに美術の教師(画家でもある)に話したら、この人はモノをハッキリ言う人で(笑)、「そんなものは意味がない。ちょっと他と違って目立てば取れる。」みたいなこと言われた。そんなもんかぁ程度に思えたのは高校生になっていたからだろう。

確かにそうだった。友人2名が工作しているという面白みのない日常風景を、ほぼ真後ろ(80度くらいかな)から描くという大胆な構図にし、あえて点描画で印象派的なタッチを用いて描いてみたのだった。たぶん、そんなタッチでそんな絵を描いた中学生がたまたま他にいなかったから入賞したのではないかと思う。

Ojihchanちなみに左の絵は高校時代に油彩で描いた絵で、辛辣なコメントをする高校の美術教師も認めてくれて展覧会に出してくれた絵だ。これを中学時代には描けない。そこまで達観してる子どもではさすがになかった(笑)。この絵にはタイトルはなかったのだが、展覧会用に美術教師に勝手につけられていた。名づけて「おじいちゃん」。絶句したぞ(笑)。人の評価なんてそんなものなのだ。まぁ実際この絵はある映画のデビット・ボウイなんだけどね...。しょこたんファンになる素質は見て取れるだろ?

今回の盗作騒ぎも、(ボクが入れなかった)芸大大学院卒のクセに、オリジナリティのまったく欠如した絵を自分の絵だと言い張っている。あんなものは模写でしかなく、模写だと言っておけば何の問題もなかったはずだ。それどころか、美術修復の腕を大々的にアッピールできて仕事も増えたんじゃないか?

描いた和田義彦氏は「専門家が見れば全く違う絵だ」と強気だったが、盗まれたスギ氏が「完全に私の作品だ」と言っているのが笑える。スギ氏は専門家じゃないのかねぇ。しかも絵画修復の腕は認められたともいえる。そう考えれば賛辞とも取れるほどだ(笑)。

今回の問題は盗作かどうかよりも、和田氏のその後の立ち回り方に問題があったと思う。「ただの熱烈なファンがデジカメで撮ったスギ氏の絵を模写しただけです」って話にすりかえておけば、文部科学大臣賞そのものの権威を笑うという筋書きに出来たのだ。もっとも還暦過ぎるまで盗作で甘い汁吸ってきてそうそう逃げ切れるもんでもないだろうが...。

とにかくこれで、お国がお墨付きを与える賞なんてものの本質はわかったように思う。まぁボクの文部大臣賞は何賞だか忘れてるくらいだから返上しないけど。賞金も出てないし。でも当時はそれで絵画好きが加速したかもしれないので、教育上は良かったのかもしれない。芸術の道を目指そうとしたことそのこと事態が間違いだったかもしれないけどさー。それをとやかく言っても不毛だ(笑)。でも還暦過ぎたオッサンに教育的価値のある賞なんていらないとは思うけど。

ちなみに右の作品はオーソン・ウェルズの映画「フェイク」だ。かなりへんてこりんな映画で、事実と虚構とがない交ぜになったような感覚にとらわれる。それがウェルズの狙いで、この映画そのものの真偽も定かでない。火星人来襲でフェイクの確信犯に祭り上げられたウェルズにしか作れなかった映画だとはいえるだろう。盗作と贋作とは明らかに違う。盗作は姑息だが、贋作は大胆不敵だ。同じワルなら贋作の方がかっこいい。

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2006/06/03

ヤンサン

最近、蕨会デメララ151のときなんかでちょくちょく飲んでるデザイナーH嬢。実は今週のヤンサンで結婚おめでとう特集をされている(笑)。どのページかはあえて言わないが、引き継いだデザイナー氏が寿投稿を募集したところ結構集まったようだ。ファンというのはありがたいものだねぇ(ネタにされる場とはいえ^0^;)。ダウナー系キャラのはずなのに、木曜にはずんだ声で電話をかけてきたのはこのためか?と推測してるのだが、ただひとついいたいことは、H嬢はまだ結婚しませんってことなんだ(笑)。超レアな層へ向けてのひとくちメモでしたー(笑)。

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2006/06/02

平日ジャポネは一味違った

「はい、お会計壱万円ちょうどです!」「はい壱万円!」...こんな会話を銀座のJ、いやジャポネで聞くとは思っておらず非常に新鮮だった。

平日のジャポネは久しぶりだ。たまたま夕食時に有楽町近辺に居たため、「ジャポネに行こう」と向かった。2つだけ席が空いておりラッキー!座ると同時に梅のりジャンボを注文した。

この日の他のお客さんは結構バラエティに富んだ注文をだしていた。それを聞きながら、「あぁ、やはり土曜はメディアで知って来ているお客さんが多いからジャリコデーなのかなぁ」などと思っていた。隣の男性がヘルシースパを食べていたので、はじめてヘルシーの現物を見ることが出来た(笑)。

ただ、そのバラエティの豊かさからか、注文した梅のりがなかなか来ない。オレの後に来たお客のジャリコはすぐに出たのに。オレの梅のりはそのお客が食べ終わってもまだ来ない。それを横目で見ながら「あぁ、やっぱりジャリコシフトを敷いているのかなぁ」なんて思っていた。

でも若手にでかいフライパンの動かし方を指導しながらやっているマスターの姿がなんだか感動的で待ち時間もそれほど苦にならない。素人目線で勝手なこと言えば、マスターと若手との決定的な違いは「腰」ではないか。腕でフライパンを振ろうとしている若手に対して、マスターは全身でフライパンを振っている。この違いがロメスパの奥義ではないかとちょっと感じた。だからオレはマスターが確実にフライパンを振ってくれるときしかジャリコを注文しないのだ。土曜もマスターの昼食タイムを避けたりして。オフレコだけど(>ってブログに書いてどーする)。

そんないろんな人生を感じながら待っていたときに聞いたのが、冒頭のセリフだ。
「えぇ!壱万円!?」
なにが起きたのかと思った。そしたらちょっと可愛い感じの女性二人組みが壱万円を差し出すではないか!?そう、テイクアウトだ。15枚のロメスパを持って帰ろうとしている。いい光景に出くわしたなぁ。ココロのなかでガッツポーズしたよ。ワケわかんないだろうけどさー。

若手指導だけでなく一度に15枚ものテイクアウトをこなしながら、バラエティに富んだ注文に対応する。鉄人のワザっていうのかなぁ。しかもテイクアウトはメニューの種類別に袋を3つに分けるという木目細かさ。なんかうれしかったよ。銀座のJ最高だね。

そんな最高の幸せな気分を持って、北海道どさんこプラザへ(笑)。またポテチチョコを大人買いしてしまった。有楽町っていい街だなぁ。

追記:そうだ。忘れそうだから、もうひとつ思いついたことついでにメモしとこう。それはヘルシースパ(レギュラー)を食べている隣の男性を見ながら思ったこと。「ヘルシースパの横綱は存在するのか!?」だ(笑)。追記するほどのこともないけどさー。それってヘルシーか!?と自問自答したので。

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