やりすぎコージー90210
びっくりしたなー。まさか「やりすぎコージー」に、ビバリーヒルズ高校白書・青春白書からディラン・マッケイが駆けつけてくれるとはっ!もう一人のキャサリンって誰だっけ?クレアのことか?それにしてもマニアックだったなぁ...。個人的な感想を一言で表せば「ビバ友近!」だ。そしてピーチピットのナットさんへの食いつきがイマイチだったスタジオがはがゆかった!
ボクも何を隠そう(隠してないが)、ビバヒルの大ファンだった。「頑固じいさん孫3人」のシャナン・ドハーティがブレンダ役で出ているってことで見始めたのだが、社会現象になるほどの大ヒットドラマだった。それ以上の衝撃は、シャナンの放蕩な私生活だったわけだが,,,。
どのくらい好きだったかというと、例えばありきたりだが全部ビデオテープに録画した。当時はVHSビデオしかなかったのだが、HDDレコーダー全盛のいま、このビデオの処分に大変困っている(笑)。捨てるに捨てられないオレの青春白書だ。
次に、もうひとつ人生になくてはならないドラマ「新スタートレック」(これはDVDに録画してるから捨てない)で、艦長のよき友人であり理解者でもある船内医の名前がビバリーだっただけでうれしかった(>なんだそれ!)。
まぁここまではオレのなかでは一般的な部分だ。だがビバヒルの違いを示すのが右上の写真だ。写真右は求龍堂から出版されていたフォト・コレクションだから持っている人も多いだろう。だが左の冊子を持っている人は世界中に10人もいないはずだ。なぜならこれは、ウチでやったビバヒルファンの集いのレジュメだから(笑)。
外国ドラマのファンの集いを自宅で開き、レジュメまで用意することなんて、オレとしてはありえないシチュエーションだ。開催日は1998年1月17日(土)となっている。マンション買って1年目くらいだから人様を招くことも出来たんだろう...。当時はホームパーティを結構やってたなぁ。
パソコン通信からインターネットに乗り換えてホームページをはじめよっかなぁくらいのときなので、そのときの模様は記録に残ってない。残念だ。当時ご夫婦で参加していただいたO夫妻の赤ちゃんBちゃんは生まれたばかりだったから、もう8歳か!?早いものだ。ちょうど日本では第5シーズンの再放送の最終回を迎えようというタイミングでのビバヒル会だった。
とりあえず、そのくらい好きだった。ビバヒルファンはめちゃめちゃ多いのでその競争はしないが、ビバヒルファンの心とやりすぎコージー魂とが結びつくか?というところでは、結構オレも上位に入ってくるのではないか(>なんだそれっ2!)。
それにしても、ディランは登場したときこそディランだったが、最後のほうは別人やったなぁ。旅疲れか(笑)。それに比べて友近のご友人キャサリンが最後まで崩れなかったのはさすがだ。あの翻訳調の日本語と語尾の感覚、言葉の選び方、間の取り方。このすばらしさは友近の名人芸極まれりっって感じだよね。あ、キャサリンのことだけど(笑)。マシューとのビッグ対談が実現しないかなぁ。
ボクは前後の脈絡がなくシチュエーションだけを切り取るというアイデアも大好きなのだ。このブログの「ひとくち小説」もそんな切り口ではじめようかとおもっていたが、あまりにシュールなので休眠中...。だから友近の自己陶酔系の芸は大変理解できる。それが今回、アドリブでもポンポン出せるということを知り驚愕しているのだ。キャサリンはいい友人をお持ちです。
さて昨晩、ビバヒル情報サイトからもメールが届いた。ドナ役のトリ・スペリングの父でありプロデューサでもあったアーロン・スペリング氏が一昨日(米国時間6/23金曜18.25)に永眠されたとのこと。享年83歳。ご冥福をお祈りいたします。
もうひとつ外国ドラマ情報としては、いよいよこの7月から「The OC」が日本に上陸する!ビバヒルを凌ぐほどの人気ドラマになっているようだ。大注目しておきたい。
| 固定リンク | 0
コメント