google-site-verification=o_3FHJq5VZFg5z2av0CltyPU__BSpMstXTEV1P8dafg 釈由美子はいいな!: ひとくちメモ

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2006/05/14

釈由美子はいいな!

シッャク、シャック!ビールを注ぐときにいまでもお酌する釈由美子が思い浮かんでしまう...。オレにとって釈由美子はそういう存在だった。

写真集をたくさん出し、「英語でしゃべらナイト」にも出てるけど、バラエティ色はほとんどない。釈由美子=女優という感触もほとんどなかった。スタンスがわからないフィギアっぽいタレントというイメージだけで、その象徴がお酌をする釈だったわけだ。(オレの勝手なイメージだが...)。

しかし「7人の女弁護士」(その前の「曲がり角の彼女」から「危険なアネキ」へのキャリアも含めて)の釈由美子を見て、「修羅雪姫」とか「スカイハイ」も見ておこうかなと考えるようになった。

釈由美子の何がいいって、カツ舌がいいよね(笑)。こんなにハキハキしゃべれる若手女優を見たのは久しぶりだ。シャッキ、シャッキしゃべる釈由美子。その上美しくスタイルもいい。女優としての自覚というか向上心を感じるところがさらにいいと思う。「決め台詞はかみませんよ!」って指さされてる感じが伝わってくる(かんでるかも知らんけど)。

「7人の女弁護士」は正直最初はどうなることかと思っていたけれど、なかなか良くなってきた。タイトルバックの昭和な感じも活きて来たかも。酒井若菜が出たあたりからかな。月9の「西遊記」も確か酒井若菜が出てから面白くなってきた。まるで昔の欽ちゃんバラエティにおける和田アキ子のような存在だな。

欽ちゃんは新番組が始まって少し経ってから和田アキ子に出演してもらい、アッコが楽しんで仕事してたら当たると確信していたそうだ。いまのボクにはドラマが当たる当たらないよりも、自分にとって楽しめるかどうかの尺度が酒井若菜かもしれない。

話題がそれた。シャッキシャッキしゃべるシャックシャックだ。釈由美子は主演も脇も出来る幅広い女優になって欲しい。セルフプロデュースをしっかりやっていると思われるので、今後方向性を間違わないで欲しい。このカツ舌の良さは容姿以上に長く使えるツールだと思う。

カツ舌の良さに演技力がさらに加わると深津絵里の領域へ近づけると思う(タイプは違うけど)。そして例えば女優としての田中裕子的なポジションもありえるのではないか。酒井若菜には宮本信子的なポジションを目指して欲しい。どちらも息の長さを感じさせる。

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コメント

「7人の女弁護士」、決め台詞がいいですよねぇ!僕はナンノ見たさに(!)番組を見始めましたが、いやはや、釈チャン見なおしました。

「修羅雪姫」は梶芽衣子版を近未来SFとしてリメイクしたもの。オリジナルは梶芽衣子の「因果応報!」という決め台詞がかっこよかったもんです。リメイクはぜーんぜん雰囲気違いますけど、ドニー・イェンの武術指導でアクションをこなす釈チャンが見ものです。

投稿: tak | 2006/05/16 00:12

takさん、重い重い今日のココログへのコメント、さぞ大変だったでしょう。お察ししますっ!私は激怒しまくってます(笑)。

7人の女弁護士の大坂弁のナンノちゃんもいいですねぇ。テレ朝ならではのキャスティングで新鮮です。マシューの力を感じさせるなぁ...。

釈版の修羅雪姫はフィギュア付きを買っちゃうかどうかで迷ってます(笑)。そういう趣味はないけれどプレミア感に弱いんで...。

でも土曜にハマショーとキヨシローとサンボマスターのライブDVD&エンケンの映画DVDを大人買いしてしまったので、ちょっと躊躇してしまいます。モチベーション高めてガッと買って見ないとダメだから...。

投稿: ポップンポール | 2006/05/16 01:03

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