優しい時間
今日は2006年の初物づくし。たぶんボクにとっての初雪だった。そんななか今年初の散髪に出かけ、今年初ジャポネで人生初のジャリコ横綱も食べた。...ってこういうこと言い出すと、今年初カレーとか初歯磨きとか、何でも初物かもしれないが^_^;)。ジャポネはマスコミ露出も増えたせいか、この雪でもかなり行列してたなぁ。でも回転が速いからありがたい。
ジャポネで食べたあと、満腹で雪のなかにたたずんでいると、むしょうに「優しい時間」が見たくなった。そしたらもうアタマんなか平原綾香の「明日」がグルグルめぐってしまって仕方がないので、隣のHMVへ飛び込んで、とりあえず「ODYSSEY」を買って、禁断症状は緩和した。
雪は降り続き、自宅に帰ってからネットで「優しい時間DVD-BOX」を注文するまでには数分とかからなかった。雪の魔力と消費社会の魔術がこの購買欲を現実行動に直結させたわけだ。
iPod熱はとうに冷めてしまった。買わなくて良かった(笑)。だってお外で音楽聴いたりしなくなったもの。でもドラマは買ってしまう。タイムラグによって色あせない、その差はなんなのだろう。物質欲だけでない何かを求めているのかも。「優しい時間」のレビューはこちら。
でも北国の話だけじゃバランスとれないかもしれないので、釣りバカ日誌DVD-BOX Vol.4(第10,11,12巻セット)も同時に購入。特に11(イレブン)が沖縄ロケで夏真っ盛り!バランスとれたぜっ(笑)?
このシリーズの実は大ファンなのです。釣りするわけでもないんだけど、ちゃんと作られているんですよねぇ。映画として質が高いと思うんだよなぁ。優しい時間にしても釣りバカ日誌にしても、描いている世界は全然異なるんだけど、地に足の着いた娯楽を提供してくれる。本物ってそういうもんだと思うんだ。
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