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2005.12.12

文系が支配するニッポン

サンプロを夜の朝日ニュースターで再度見たけど、姉歯がやったのはアプリの改ざんじゃなく、答えの改ざんだけだった...。つまり2+1=3を1+1=3と書き換えただけだったようだ。お粗末...。

数式として論理が通っているならともかく(前回はそれを問題にしたけど)、単純に答えをエイヤーッ!って書き換えただけ...。ひねりなさいひねりなさい!いや、見抜きなさい見抜きなさい!

あと、日本ERIは膨大な紙資料を持ってきていた。紙資料をいちいちチェックしてるなんて...。そりゃ膨大な時間がかかるわなぁ。紙資料の要点だけをパパパッと見ては「正しい!」ってハンコ押してたんだ。お粗末...。

コンピュータが計算した結果をプリントアウトして目で追いかけるチェックは確かに大変だ。もちろん入力ミスはありえるわけだから、それをチェックするのは必要最低限の仕事ではある。でも検査機関に出すまえにやる仕事だよ。読み合わせしろよ...。そんで検査機関はちゃんとコンピュータ使って検証しろよ。読み合わせ代行業かよ...。なんのために500人から社員がいるんだよ。

日本の社会はいつもこれだ。合理性がまったくない。だから国家予算もザルなんだ。特別会計が云々と言ったって、会計基準ひとつ整備しようとしない。複式簿記を使えない。サルでも出来る国家運営ってか?

日本社会は文系の人間が甘い汁をすすって支配しているように見える。IT立国も口先だけだ。技術者は優秀だって口先だけで言われて薄給でコキ使われる。中村修二さん以後、少しは変化してきているけれど、ほとんどの業界では、まだまだムダな仕事がたくさん行われているようだ。

かつての日本はこうじゃなかった。いや、そうでもないか。まだコンピュータ社会じゃなかったからな。一所懸命が美徳だったのかも。それで部分最適に走って全体最適を置き去りにしてきたんだった(一部の企業を除いて)。部分最適の行き着く先が縦割り社会、セクト主義だったんだ。

だから「ザ・ゴール」は日本をかいかぶりすぎていたし、日本は全体最適が出来ないくらい枝葉末節ばかり高度化してしまった。そのうえ文系偏重主義だろ。理科離れは国策かと思うくらいだ。技術のわからない人間が操るIT立国。マンガか?

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