google-site-verification=o_3FHJq5VZFg5z2av0CltyPU__BSpMstXTEV1P8dafg 誕生日対決: ひとくちメモ

« FLAG AND SONG | トップページ | 清原の会見を見て思った »

2005/12/25

誕生日対決

毎年この時期のクリスマスイベントを見ていて、外国の神様の誕生日で騒ぐなら、日本の現人神(天皇)の誕生日でもイベントすればいいのにと思う。せっかく連荘になったんだから。

ボクは天皇制は反対だし、クリスチャン系幼稚園と仏教系保育園に通った多神教(笑)だし、右翼でも左翼でもない無翼だ。欲深いけどな(笑)。

でも外国の宗教家の誕生日をこんだけ演出して盛り上がれるなら、なんで自国の宗教家の誕生日を盛り上げられないのかと思うのだ。それもヘンテコな新興宗教じゃなく、一応憲法にも出てくる自前の宗教家だ。

日本は自国の国旗も国歌も宗教もあまりにタブー視されすぎていると思う。戦争責任の所在をあいまいに(あるいはズル)してしまったがゆえに、ゆがみが生じたまま現在に至るわけで、手放しでお祝いなんか出来ない。

しかしイベントはビジネスだし、「国家」で遊べるくらいには自由が欲しいとも思うのだ。クリスマスくらいに根本的な意味を無化できたらステキだなと思うのだ。

しかし触らぬ神にたたりなし。常にタブー視して祭り上げる(棚上げする)。現人神(あらびとがみ)ってのは対比で言っているのであって、ボク自身は神とは思っていません...みたいな説明を要する。説明を要するイベントなんて興ざめじゃん。

もともと天皇は祭り上げられて利用されてきたわけだ。トップが飾り物って日本社会の象徴だけど、それで長年やってきたのも確か。トップが無責任な企業がたくさんあるのは天皇制由来の日本の文化だし、いじめの構造もまた天皇制由来の日本文化だ。

そういういびつな2大文化を打破したいという思いはある。タブー視してフタをするのがこれまでの接し方だった。でも逆にクリスマスくらい無化できれば、楽になるとも思う。天皇家という囚われたファミリーにとっても楽になると思う。

天皇誕生日歌謡祭とかさ。ネーミングがいまいちだけど、それはなんでもアメリカンな頭になってるからだ。そこから変えていくのは非常に厳しいけれども...。

で、この時期紅白出場歌手は決まっているから、それに出る歌手に出てもらって、日本語以外の部分を全部日本語に翻訳して歌ってもらうゲームをやろう。絶対笑えるから(笑)。あえて「レッドホワイトソングマッチ」ってコーナータイトルにしてみたい。

あ、でもいま、重大なミスに気づいた。キリストは創始者っぽいけど天皇はいまの天皇で歴史が浅すぎ。崩御したらまたみどりの日みたいに別の休日になっちゃう。そうすると建国記念日とかの方がいいのか?どーでもいいか(笑)。

| |

« FLAG AND SONG | トップページ | 清原の会見を見て思った »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 誕生日対決:

« FLAG AND SONG | トップページ | 清原の会見を見て思った »