google-site-verification=o_3FHJq5VZFg5z2av0CltyPU__BSpMstXTEV1P8dafg むさし坊東川口店の映画: ひとくちメモ

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2005/10/12

むさし坊東川口店の映画

昨日は久々にラーメン師匠と東川口のむさし坊で夕飯をたべた。割と行っている店なのだが、新しい発見があったのでご報告。といってもラーメンの話じゃなくて、駐車場に流されているイメージフィルムのことだ。

夜、このむさし坊にいくと、駐車場に映像が流されているのに気づくだろう。おそらく映画「ベイブ」だと思うのだが、昔からずーーーと同じ映画なのだ。別に駐車場で延々と待つわけでもないし、そこで映画を観ようという客はまずいないはずなのだ。

まぁ、看板を置いておくよりは、夜は映像の方がアイキャッチにはいいのだろうなくらいに思っていたのだが、なんで昔から「ベイブ」を流し続けているんだろうなぁと、なんの思惑もなくほんの雑談気分でラーメン師匠に話したら、さすがはラーメン師匠、即答だった!

「それは、豚を使っていないというアピールじゃないか?」

すごすぎる!むさし坊は豚を使わない。こんなに可愛い豚は殺さないぜっていうアピールだというのだ。だから映像は昔から「ベイブ」であり、「ベイブ」でなければならないというのだ。こんなに深い意味があの駐車場の映画にあったなんて!それに即座に反応できるラーメン師匠。コイツら、やはりただものではないな...。まぁ、ホントかウソかはしらんが。いわゆる“やりにげコージーの都市伝説”って感じ?

あまりに感動的なその答えを受け取って、腹の満腹感と同時に心も満腹。だが満腹した私はいきなり妄想モードにはいり、「じゃあ、たまにはヒッチコックの『』でも流したらいいのにな」と言ってしまった。鳥ガラスープの店でヒッチコックの「」が流れていたら、客はおもいっきり引くだろな...。

それにしてもむさし坊の味だけでないこだわりはすごいな。曜日によってBGMにもこだわっているらしく、「火曜:レイ・チャールズにこだわってみました」みたいなことも壁に書かれていた。

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