ヨドバシ@アキバ
秋葉原にヨドバシカメラがオープンした。土曜日、朝食を有楽町ジャポネで食った後、さっそく出かけてみた。
なにがすごいって、駐車場だ(笑)。これまでアキバの駐車場事情のオソマツさに、出発前からウンザリしていた人も多いだろう。今回は開店翌日(最初の休日)の午前中だったのだが、「空車」だった!
客が少なくて「空車」だったワケじゃない。駐車場が地下1階から地下6階まであるのだ。大深度地下駐車場なのである。我々は地下6階に駐車したのだが、かなりな「空車」加減だった。
だがアメ車なんかだと、入車・出車時のコリドー(回廊)のアールがきついので、こすりそう(笑)。
次に充実していたのは8階の飲食店街。そこはもうアキバじゃない!普通の複合商業施設にある飲食店街そのものだった。普通の人々が普通に飲み食いできる空間があった。
あと、店内アナウンスが韓国語でも行われていた。外国人観光客も多そうだ。店内放送でインドからお越しのジャスミンさまを呼び出していた。お伝えしたいことがございますってさ。思わずジャスミンに成りすまして、なにを伝えてもらえるのか聞きに行きたかった!あとインドからお越しのって範囲広すぎ!
特筆すべきはそのくらいかな。ショーウインドウとしての役割はあるかもしれない。まず、そこで値段を見てから他の店舗と比較するとか。普通の人が買うものなら何でも揃ってそうだから。でも、ヨドバシポイント会員としてリピータをつかめれば、いいかもしんない。新作ソフトで並ぶときも、物量の多さは獲得可能性の高さにつながる。チャネルの広がりは歓迎してもいいかなと思った。
全然話かわるけど、ヨドバシに向かう前に行ったジャポネでは、大食い野郎コンビが隣に座った。一人は「親方」を注文。親方とは、並<大盛り(ジャンボ)<横綱のその上にある超超大盛りのことだ。これは裏メニューで、横綱経験者だけが食べられる。その上に理事長などもある。
そいつは横綱経験者ではあったようだし、そこまではいい。次にその相棒が横綱を2人前頼んでいた。これにはジャポネのおやじさんも警戒感を示し「ひとつ横綱を食べてからもう一回聞きますから」みたいな対応だった。
もっとも、それだけならその大食い野郎は単なる大食いなんだろうなで済んだ。めちゃめちゃ混んでいる時間帯での大食い野郎は迷惑ではあるのだが、百歩譲ってそこはいいとしよう。だが、おやじさんのその対応を受けて、その横綱連荘野郎は自分の実力をしゃべりはじめたのだ。
前にどこそこで食べたときの様子をビデオでみせたいだの、顔を覚えられるまでは(自分の実力の)説明が大変だの。おいおい、何か勘違いしてんじゃないか?
おまえの実力なんてどーでもいい。自慢話は不快なんだよ!黙って食え。空いてる時間に来い!もう少し礼節をわきまえた大食漢になってくれ。と、ソイツを双羽黒と勝手に命名。
ヨドバシの話がかすんじゃったかな???
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コメント
PPさん、ベルヴィル・ランデブー以来のニアミスですね(笑)。
秋葉のヨドバシ、私は1階と2階しか見なかったのですが、確かに建物は全体として相当広そうでした。駐車場が地下6階までとは驚きました!だから2階で本を立ち読みしたら揺れたのでしょうか?!
インドのジャスミンさんの呼び出しは残念ながら聞けませんでしたが、外国人客の多さは感じました。あの建物は秋葉の人の流れを変えるのに十分な力を持っていると思います。っこれからの秋葉原の変化に注目ですね。
投稿: あんどう | 2005/09/18 23:58
いやー、よく同じ日に同じとこに行ってますね。実はボキと嗜好が似てるのか?
エキスプレスで直行できるってのは、千葉・茨城方面からの人の流れに確実に影響しそうですね。
投稿: ポップンポール | 2005/09/19 08:18