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2005.05.05

初海外旅行のスナップ#001

まりあさんの「ヨーロッパ旅行の定番」に触発されて、ボクの撮ったノイスヴァンシュタイン城の写真をアップしてみたくなりました。

neuschwanstein02

はじめての海外旅行で撮ったものです。1991年2月下旬〜3月上旬、ちょうど湾岸戦争の真っ最中でした。

このときの旅はウィーンから始まり、その後乗る電車を間違えてSopron経由でハンガリーに入り(笑)、ブダペスト−再びウィーン−パッサウ−レーゲンスブルク−ベルリン(湾岸戦争100日目という見出しの新聞を見た)−ミュンヘン−ザルツブルク−再びミュンヘン−そしてノイスヴァンシュタイン城−再度ミュンヘン−いきなりパリ数日−そして帰国という行程でした。

はじめての海外旅行はハプニングの連続ですよね...。それをここで全部書ききれませんけど、戦争中でもあり旅行会社は優しかったです(笑)。道草の多い旅じゃないかと思うんですが、この行程はツアーにはなんないかな?夜中の2時に夜行列車のなかでフランス国境警備隊に起こされる旅です...。

passau01パッサウとレーゲンスブルクはほとんど通過しただけ(数時間滞在)なんですけれど、老後はここに住みたいとすら思った静かで何もない大好きな町になったので、あえて行程に入れて紹介しました。パッサウの写真も。当時勝手に考えた旅のコンセプトが「ドナウ川の誘い」だったので(笑)、ドナウ河畔の町パッサウはコンセプトにマッチしまくりだったのです。パッサウはもう一度のんびりしに行きたい。レーゲンスブルクもキレイな町だったのですが、日暮れどきだったので写真があまり残ってません。残念。老後に取っとこう。

passau02レーゲンスブルクの後、夜行列車往復2連チャンでベルリン日帰り旅行でした。はじめての旅行って何でも新鮮だから何でも出来ちゃうよねっ...。当時のチェコスロヴァキアのビザを持ってなかったので、避けて通らなきゃいけないんだろうなとか、そんなレベルの認識でトーマスクック時刻表と格闘して、チェコを回避しつつベルリンへ入りました。

一緒に行った中学時代の同級生は卒業旅行でした。ボクは他大学の3年でしたが(なんでだろ^_^;)。ソイツの卒業論文のタイプ打ちを請け負って(バイトやな)、原稿を届けに行ったカフェで、いきなりヨーロッパ行こうかって話しになって、1月にパスポートを取り、ハンガリー大使館でビザも取り、2月に出発しました。

いまなら「自己責任」とかバッシングされちゃうバックパッカーもどきですな(笑)。外国語もほとんどしゃべれないのによく行ったと思います。人間、せっぱ詰まるとなんとかなるもんですよ。たぶん...。ボクの場合は最悪絵を描けば通じると思っていたので(笑)。絵と音楽は万国共通の言語だからねっ!?でも、もう出来ない!

neuschwanstein01

最後の写真もノイスヴァンシュタイン城です。ちょっとサスペンスタッチに撮ってみました(笑)。あまりに完成された風景に一石を投じようと思いまして(うそうそ)。でもこういう写真もあんまり見かけないでしょ?デジカメなんてハイカラなものは持ち合わせておらず、使いきりカメラのパノラマ写真です。しかし、もう14年前の旅行なのに、結構思い出せる。やっぱ最初の海外旅行ってのはいい思い出ですね。

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Comments

こんにちは。トラバありがとうございます。

うぉっ!ノイシュバンつながりですねっ!
しかも初ノイシュバンは私より早いときてる(笑)。

私は添乗員のヨーロッパ研修で行ったのが最初ですから、ポップンさんより3年後です。
それから約10年、言語別の入場口に競争で入ったり、他の外人グループと喧嘩しながら入ったり(笑)、いろんな経験しましたが、現在は予約制になり、かなりスムーズなシステムとなりました。

そもそも、私が初めてこのお城を見たのは、ジグソーパズル(笑)。
「こんなに神秘的なとこがこの世にあるのか??」
と素直に感動したことを覚えています。
まさか仕事で格闘するようになるとは思いませんでしたけど…。
お城の荘厳さとは対照的なルードウィヒ二世という王様の孤独な生涯が、さらに神秘的にしているのかもしれません。

しかし…15年経っても、景色は全然変わりませんねぇ、さすがバイエルン。

Posted by: まりあ | 2005.05.05 at 11:55

げげっ!現在は予約制なんですか!

実はボクは“行き当たりばっ旅”を身上としてるんで、予約が嫌いなんです。っつーか面倒で(^_^;)。日本でも嫌なのに、言葉の通じない外国で予約なんて...。観光地側からは、メリットの方が大きいんでしょうけれどねぇ。

この初旅行のときも、ユーレイルパスがあったからこそ出来たんですよ。ブダペスト以降のホテルも予約せず(って行き先決まってなかったから)、「泊まれなきゃ夜行に乗りゃいいじゃん」という感じだったので。世界規模で道草しにくくなるなぁ...。

ま、もう大人だしそんなグチは置いといて(笑)、この白鳥の城は完全に風景を創造してますよねぇ。いろんなとこが黄金比になってそう。

欧州って狭いのにとっても広々とした風景を創り出してるとこがすごいと思いますね。日本の山はゴルフ場かスキー場ですからねぇ。同じ人工物を創るにしても、風景に豊かさを感じて生きたいものですな。

Posted by: ポップンポール | 2005.05.05 at 22:01

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Tracked on 2005.05.05 at 11:57

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