JRの仮眠室
CXの人気番組「トリビアの泉」で、以前こんなトリビアがあったのを覚えている人もいるだろう。
77へぇ〜だったわけだが、今回の事故の検証に過密労働がクローズアップされていて思い出した。放映当時は私も笑ってみていたが、今となっては笑い事ではなくなった...。
確かに時間厳守は重要な責務だとは思うが、それを個人の過密労働でカヴァしようという論理だ。余裕のある仕事環境が必要だという方向性に行かないのはなぜなんだろう...。それはJRだけでなく、日本企業の大半に突きつけられている問題だと思う。
もっといえば、思考回路を切り替える必要があるという点で、教育の問題でもあると思う。減点法の評価と陰湿ないじめや企業犯罪とは根でつながっているのではないだろうか。
| 固定リンク | 0
コメント