google-site-verification=o_3FHJq5VZFg5z2av0CltyPU__BSpMstXTEV1P8dafg JRの仮眠室: ひとくちメモ

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2005/04/28

JRの仮眠室

CXの人気番組「トリビアの泉」で、以前こんなトリビアがあったのを覚えている人もいるだろう。

JRの仮眠室には絶対に起きられる目覚まし時計がある。

77へぇ〜だったわけだが、今回の事故の検証に過密労働がクローズアップされていて思い出した。放映当時は私も笑ってみていたが、今となっては笑い事ではなくなった...。

確かに時間厳守は重要な責務だとは思うが、それを個人の過密労働でカヴァしようという論理だ。余裕のある仕事環境が必要だという方向性に行かないのはなぜなんだろう...。それはJRだけでなく、日本企業の大半に突きつけられている問題だと思う。

もっといえば、思考回路を切り替える必要があるという点で、教育の問題でもあると思う。減点法の評価と陰湿ないじめや企業犯罪とは根でつながっているのではないだろうか。

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» ますます不快になってきた。 [<徳島早苗の間>]
 何なんだ、昨日の午後の某民放ワイドショーは。 亡くなった運転士の中学時代の文集の中身を晒す事にどんな意味があるというのか。 これはかつて宮崎勤事件報道の時に覚えたのと同種の不快感だ。 宮崎の父は五日市町の地元新聞会社を経営していたが、事件後ワイドショーのレポーターはその新聞を片手に持って前に突き出し、新聞に書かれてある標語を音読。(「犯罪の無い明るいまちつ゛くりを」といった類のものだったと記憶している。) そして「こんな綺麗事を並べておきながら自分の家からあんな凶悪殺人犯を... [続きを読む]

受信: 2005/04/29 04:28

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