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2004.12.04

ユーロおそるべし!

いやはや、対ドルでのユーロの上昇はいったいどこまで続くのか!?昨日の米国雇用統計(いわゆるNFP=ノンファームペイロールってやつ)はサプライズだったなぁ...。せっかく原油が下がっても、これじゃどうしようもない。

あ、そんな話をしにココログに来たわけじゃなかった。ユーロが史上最高値を更新し続けてるって話。ドルが下がってユーロが高騰中。海外旅行好きには重要なこと、だよね?

ここまでドルが安くなってくると、外貨預金でもはじめてみては?などと薦めてみたくもなる(ポジション・トークです^_^;)。このペースが続くなら、正月のハワイは大混雑だろう。だって安いんだもん!ボクが行ったときは1ドル=120円でした。いま102円台だよ。もしかしたら102円切るよ。18円も暴落してる!早い話が、12万円だった費用が10万2千円になるってことなんだ。浮いた1万8千円でニーマン・マーカスのポテチチョコを買えば、12本も買える(笑)。体重だって1.2kgくらい増えそうな量だ!(全部独り占めかっ!)

逆にヨーロッパ旅行には最悪の時期が到来だ。史上最高値っていうけど、ユーロが始まったのは1998年ごろ。まだ日が浅い...と思ってしまうが、そうじゃない。ユーロが始まる前、対ドルでもっとも関係が深かった欧州通貨はドイツ・マルク。そのドイツ・マルクの時代を含めても史上最高値を更新し、昨日のNFPサプライズで、そこからさらに急上昇してしまったというわけだ。これでも欧州は市場介入しないのかなぁ?日欧協調介入があれば、多少は戻しそうだが。焼け石に水か?冬の欧州旅行はフトコロまで寒いのか...。

ボクが欧州旅行をしてた十数年前、まだユーロもエキューもなく各国通貨にいちいち換えていた。それはそれで面白かった。当時一番好きだったコインはフランスの10フラン。金銀2色のコインで大変美しかった(現物とは違うけどこんな感じ)。ぶっちゃけお土産はこれに穴をあけてペンダントにすれば安上がりという誘惑にかられた(笑)。日本円にして当時310円くらいだったかなぁ。セーヌ川遊覧船でエビアン水が10フランだった。めちゃめちゃ高いと感じた覚えがある。そのペットボトルを飲む前に落として割ったからよく覚えてる。

格安チケットでイタリアに入ったとき。イタリアはリラでケタがやたらと多かった。何万リラがいったい円でいくらなのか、計算するのも面倒だった。イタリアのローマからオーストリアのチューリヒへ乗換だけのつもりだったのだが、マルペンサ空港(成田みたいなとこ)からリナーテ空港(羽田みたいなとこ)に移動することになっていた。それを出発カウンターで初めて知った衝撃が君にはわかるか(笑)。

とにかくタクシーに乗らねばならないが、いったい何万リラ必要なのかさっぱりわからない。しかもイタリアは乗換だけのつもりだったのでリラは持ってない。しかたなく空港で2万円ほどリラにチェンジした。2万円が何十万(何百万?)リラなのか、そんなことを考えている余裕すらなく、その2万円でタクシーに飛び乗った。なんとかリナーテ空港出発ターミナルで降ろしてくれたので、きっと足りたのだろう(笑)。

ルパン三世カリオストロの城 ベルギーとルクセンブルクでは、お札のイメージも違っていた。別の国なのだから当然なのだが、どっちの国でも使えたような気がする。ルクセンブルク発行のお札が欲しくて、札を手にするたびにルクセンブルクの文字を探したものだった。当時のボクは小国マニアだったのだ(笑)。なぜならカリオストロ公国に行きたかったから(笑)。ゴート札が欲しかったわけではないが...。バチカン、サンマリノ、リヒテンシュタイン、ルクセンブルクなどなど、小さい国めぐりをしていた(モナコはカネを落としそうで行かなかった)。

語り継ぐヨーロッパ統合の夢通貨はその国との最初の出会いに欠かせないツールだ。それがユーロとなって統一された感覚はどんなものなのだろう。便利さや強さなど計り知れないメリットと、文化としての通貨への郷愁とをどのように解消しているのだろう。これほどまでに強くなったユーロには、実現までの途方もない苦難の歴史を乗り越えた強靭な精神と、未来への強い意志を感じる。統一欧州にはまだ行ったことがない。近い将来、もう一度歩いてみたいところだ。ま、ユーロが安くなってくれないとその将来はやってこないが(これもポジション・トーク^_^;)。

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