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17 posts from December 2004

2004.12.31

マイレージについて考える年末

まりあさんの記事「使えないJAL ICカード」にコメントつけつつ、マイレージについて考えている年末です。

航空会社のマイレージはまったく溜まらない生活をしています。ANAのポイントが566ポイント溜まってる。何の足しにもなりません(笑)。10000ポイントあたりからやっと使える。そこまで溜まらんうちに期限切れです。これがもしGポイントとかVISAワールドポイントとか楽天ポイントとかamazonギフトとかに100ポイントくらいから交換できたら、もっと飛行機に乗るモチベーション高まるんだけど...。10000ポイントなんてまさに雲の上。566ポイントはいわば水蒸気ってことで消えていくわけです。

いまあげたポイント類は全部連動してて、小さいポイントから交換できる(相互交換可能なものと一方通行のものとの違いはあれど)。ANAはGポイントから移行できるけど、逆が出来ない。なんでやねん!って思う。ここにもまた大人の事情があるんだろうなぁ...。山口県徳山市(周南市)まで新幹線で行くか飛行機で行くかをマイレージから検討すると、どうせ使えないマイレージしかもらえないんなら、VISAカードで新幹線チケット買ったほうがよっぽど有意義です。スローライフ感覚で読書タイムと考えれば優雅な旅だしさ。航空会社のマイレージ以外は、ヴァーチャル通貨の使い勝手がずいぶん良くなってきてます。JRの定期もカードで買えばポイント2倍だったり(いまどうか知りませんが)、知ってるとお得な情報があったりするわけです。

ポイント還元は消費喚起の役割があるわけだけど、ムリに買い物しなくても上手に溜めるのが生活の知恵。ボクはケーブルテレビや電話やプロバイダの支払いなど、固定費は出来る限りポイントが付く方法を取ってます。書籍の購入も1冊からカード払い。多少高額でも2回払いまでなら手数料ゼロでポイントは付くし。最近はスーパーもカードが使えたり。さすがに混みあってる時間帯は人様に迷惑なので現金払いですが、空いてる時間はカードで払いたい。はっきり言って財布には3000円くらいしか入ってません(笑)。現金は盗まれたら終わりだもの。どうしても必要なときだけ、ATMから引き出します。手数料無料口座にしてるからコンビニが財布です。

カードが怖いという意見も多々ありますが。知らない間につかってしまうとかいうじゃなーい。でもー、それはカードが怖いんじゃなくて、使ってるアンタの問題ですから!残念!カードは自ら買い物しません斬り!ま、所持してるだけで盗まれる危険性はあるけどねぇ...。ボクの友達もこのまえ電車で掏られて30分後にドンキホーテで使われてました。そういうリスクはあるけれども。しかし現金で買うとなんの恩恵もないがカードならポイントがつく。生活必需品でポイントが還元されるなら、すべて一回払いで使えば問題ないと思う。毎月の生活費の支出総額を把握できてれば、カードでどれにいくら使うかのガイドラインは作れるわけだから。そのくらいの管理は必要だと思うわけです。

その管理もしやすいです。カード会社のサイトでは利用明細やら支払い明細がキッチリ閲覧できる。銀行もそう。データの取り込みも可能だったりする。ポイント管理もソフトで一元管理出来る。ボクは銀行から引き出したらそれは支出とみなす「ポップン家計術」というのを編み出し(笑)、7年くらいエクセルで出納帳をつけているけど、これなら確実に収支が合います。もっとも最近は普通預金と定期預金だけじゃなく、別途運用されている場合もありますが、それもすべて支出として普通預金=財布としています(ただし別途総額もわかるような工夫は必要です)。

公共料金の支払いとか固定費の支払いだけなら、カードを持ち歩く必要もないし、固定費は全部カードで払いたい!税金をカードで払えるようになってくれれば大変ありがたいのですが...。一部市区町村ではカード払いできる税金があるという。うらやましい限り。国税や都市計画税・固定資産税なども、ぜひポイントが溜まるカード払いを認めて欲しい。大増税時代にポイント還元を!VISAには税金のカード払いを認めさせるよう国税に働きかけて欲しい!税金をリボ払いとかやっちゃう人がでてくるカモよ(笑)。消費者はカモにならないで上手に使おう。

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2004.12.29

メドレー縛り攻略法

春先にジュリー縛りについてココログった。昨日は新機軸、メドレー縛りで大盛り上がり大会であった。カラオケの話だ。

デンモク最近のカラオケ機器は情報端末として性能が向上していてビックリした。昨日の機種はカラオケリクエストコマンダー“デンモク”。シャッフル好きにはたまらない“そそる選曲”が可能になっている。歌手別・曲名別・歌い出し別くらいが普通だったカラオケだが、いまや[ジャンル−メドレー−年代]みたいな検索が出来るんですね。

昨晩はこの機能をフル活用して、順繰りにメドレー縛りで選び、一曲ごとにマイクをまわし、歌えなかったら罰金100円というゲームをやった。これ合法だよね(^_^;)。書いて大丈夫だよね(笑)?最後の支払いで精算するだけだもん。

これが、溜まる溜まる(笑)。曲を選ぶ最初の人は歌い出しがわかるメリットがあるので、もしその他の人が全曲パーフェクトに歌えたときは親の負けということで、選曲者が100円出す。

メドレーといっても歌手限定では不公平感が高いので、オリコンメドレーの1992年POPS男性とか、1984年の紅白歌合戦赤組メドレーとか、何が出てくるかお楽しみ系を選ぶのがコツだ。5人程度でやると、選曲者が常に有利でもない。なぜなら最初の一曲目は歌えても、最後にまた回ってくる可能性が高く、それが歌えない場合もあるからだ。特に紅白縛りなんて、若手で始まって大御所で終わるパターンだったりであなどれない!

また一曲目は結構長い。昨日のオレの失敗例は、目にものみせてやるわいっ!と、一曲目がのりPの「夢冒険」で始まる、女性アイドル縛りかなんかでスタートしたのだが、「心に冒険を 夢を抱きしめたくて そんな君のそば 見守ってたい」で終わらなかったのだ(笑)。この歌はここしか知らんだろ!見事に読みが外れて罰金払った。

どこまでをセーフとするかの判定も難しい。オレは音楽をかじってたりしてるんで、知らない歌でもほぼイントロのコードを聴けば似たようなメロディを速攻で作れる(笑)。誰も知らない曲の時は、自信満々にその場で作曲するのだ。だが、これもやはり気づかれることが多い。なぜなら曲の進行に沿って歌詞の色が変わるタイミングとオレの曲とがズレるからだ。アイタタタ!失敗から学ぶことは多いな。

サビしかしらないときはアウトだ。歌い出しが肝心だが難易度が高いと変なところから始まるんだよ。知ってる曲でもそこからじゃ出てこないってよくあるでしょ。サビまで来て「ああーこれかー!」って。今回は厳しくそれもアウトにしたが、サビだけでも歌えればOKとしてもいいと思う。

いわゆる音痴は判定とは無関係だ。音が外れているかどうかは問わない。確実に知っていて歌っているという雰囲気を全員が共有してくれたらセーフだ。だからヘタだから負けるということにはならない。そもそも雑多メドレーカラオケのキーはめちゃくちゃなので難しいものなのだ。

ぜんぜんお手上げのときは、ウケを狙おう。岩崎宏美「すみれ色の涙」(<リンク先音が出ます)がまわってきたときには完全にお手上げだったのだが、自信満々で「すみれSeptember Love」を歌ってバカウケ(笑)。同じ100円払うなら、ウケたほうがいいじゃなーい。

そうこうしている間にカモの皆様が次々とご来場(笑)。来た瞬間に「当店のシステムをご存知ですか?」と聞き、「メドレーを順番に歌って、歌えなかったら罰金100円です。明瞭会計!」と伝える。適当に座ってしまうとわけがわからず順番がまわってくるので注意だ。

こんなことを3〜4時間も続けていると、最初の5人だけで7000円くらい溜まった。オレは不覚にも1600円くらった!いやはやメドレー縛りはめちゃめちゃ面白い。ただ割り勘で払うのもいいが、こういう配分の決め方もアリではないだろうか。

同年齢層のグループのほうが不公平感は少ないと思う。「みんなが受験勉強してた年縛り」とか「就職3年目でブイブイ言わしてた時代縛り」とか。昨日は後から来たヤツが「チューブメドレー」なんぞを入れやがって大ブーイングだった(笑)。全員が自分のところで「STOP THE SEASON IN THE SUN」と流れるのを懇願してしまう。それ以外では負けるからだ(笑)。こういうリスクの高い歌手縛りはファンどうしでやってくれって感じぃ。

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2004.12.28

MD(まるでダメ)計画

東京新聞に日本のミサイル防衛(MD)計画の記事が載った。興味深く読んだ。東京の人はよかったね。迎撃ミサイルが守ってくれそうで。それ以外の人は税金取られるだけで見殺しなんだとさ。さっすがニッポンの防衛計画、カネがなきゃ見殺しにするしかないってわけさー。でも他国には人道支援してますから。残念!肉を斬らせて骨はニセモノ斬り!

しかもノドンが飛んできても全部は防ぎきれない。あたりまえだのクラッカーだよ!MD構想そのものがアメリカの描く絵に描いたモチ構想だったんだから。軍需産業が利益を上げるためだけにある計画だよ。ミサイル防衛にカネかけても、テロが新幹線やら空港やら在外公館やらを直撃したらどうにも防ぎようがない。サマワの自衛隊だけが助かったりして。君らは「復活の日」の南極調査隊か!?

曖昧なこびへつらいと内弁慶な右傾化で、めちゃめちゃねじれたまんまここまで来た日本。強烈な揺り戻しが来てもおかしくないし、そういう時代にファッショが台頭することも避けられないだろう。それと全面戦争と経済危機のトリプルパンチが日本を襲う。これすべてツケのツケ回し。若者世代がババを引かされる。

無念なのは解決策が無いことだ...。八方ふさがりの状況で、打開するには相当な犠牲を払うしかない。いま政治家や支配層はその犠牲から逃れるために一所懸命です。そうやってモラルもどんどん低下していく。明るい未来を描きたいけど、描ける材料がない。なるようになって、風が吹いて、数十年したらまた明るい未来を描けるかも知れない。そのツナギ世代として強く生きるしかないわけです。状況が最悪でも前向きになるしかないんだよね。死んだらいいとか、後世でがんばろうとか、そういう宗教にだけは走らないでね(>_<;)。死んでも驚けませんから。残念!驚いてもそれでどうなる?丹波哲郎の妄想斬り!

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中島みゆきライブ放映

中島みゆき初テレビライブ中島みゆきといえば、いまでこそ昨年の紅白とかいくつものドラマ主題歌で有名だが、「テレビに出ないフォークの人」のひとりでした。ボクは小学生のとき深夜放送で「悪女」を聴いて衝撃を受けて以来、YMOと中島みゆきとを同時に聴ける中学生として過ごしていました。ちなみに梅干とチョコレートも同時に食えます(笑)。

当時フォーク歌手はテレビに出ないのがかっこいいという不文律(?)があり、松山千春と中島みゆきはその双璧でした。時代はまわるよね(笑)。そんな前置きはいいとして、来年正月には中島みゆきさんのL.Aライブが放映されます。地上波じゃないけど。TBSチャンネルのキャンペーンページにリンクしときます(こちら)。

TBSといえば、松山千春もザ・ベストテンに出演したり、深夜のプレステージで司会したり(よろしく哀・愁!というCM前の挨拶の唐突さが千春っぽかった!)、テレビに出ないフォークの人が出るテレビ局として認知してました。その面目躍如の中島みゆき初テレビライブ!しかも「歌姫」と「この世に二人だけ」が選曲されているなんて、なんだかアンビエントな予感がビシバシする。例えるなら、かつて吉田拓郎がNHKスタジオライブで演じた「吉田町の唄」に感じたような静かなる興奮と同質のゾクゾク感がいまからしてます。見逃せないぞ。

このライブの一部はDVD「歌姫 Live in L.A.」でもPV集として発売されてる内容だと思いますので、TBSチャンネルが見れない方はそちらで。また「歌姫」も「この世に二人だけ」もセルフカヴァアルバム「いまのきもち」で聴くことが出来ます。この二曲はオリジナルアルバムの中でも重要な位置を占める作品です!こうしてセルフカヴァで聴けるのはうれしいです。

関係ないけどついでにテレビに出ないはっぴいえんどな人、大瀧詠一先生と山下達郎氏の新春放談は今回も聞き逃せないぞ(FMだけど)。永遠に続いて欲しい(笑)。

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2004.12.26

天乃でラーメン鍋

ラーメンマップ埼玉8今年もあと少しですが、みなさん麺類食べてますか!?人類は麺類(古いなどうも)。今日食べなければ人生で一回麺類を食べる機会を逸してしまうのです。明日昼夜2回食えばいいとか、そんなとんち小僧になるな!素直になれ!人生とは機会損失の連続...。だがあくなき探究心で探せばきっと見つかる。それが美味しいお店というものです。

さいたま新都心駅(または北与野駅)から徒歩数分のところ(下落合小学校の近所)にひっそりと「天乃(あまの)」はあります。もともとは「うどん・そば」のお店のようなのですが、ボクにとっては日本酒とラーメン鍋の旨い店でございます。ネットで検索してもまだ全然ヒットしないので、ここでぜひ紹介させていただきたい。

毎年冬の季節になるとラーメン鍋がメニューに並びます。1人前1890円ですが、はっきり言ってひとりじゃ食いきれない(笑)。2人で1人前でちょうどいい。麺を足すことも出来ますから。

このラーメン鍋、見た目はどっちかっていうと長崎ちゃんぽんかというくらい魚介や野菜やお肉で具沢山。そこに麺を入れるという感じです。あっさり塩味が実にいい。キワモノな香りのする“ラーメン鍋”というネーミングですが(笑)、至極まっとうな鍋で、またこのちぢれ中太麺が結構旨い。ラーメン屋でもないのに。そこが気に入ってます。幹書房さんにはぜひ来年度の「ラーメンマップ埼玉9」で取材して欲しいですねぇ。

そして日本酒。決して高級酒ではないんですけどセンスがいい。飲んだのは広島県竹原市にある中尾醸造の「純米幻」と、天乃オリジナル酒「天乃」です。どっちも冷やで。純米幻は今回初めて頂いたのですが、後口がスッキリしていて鍋によく合う日本酒でした。なかなか見かけないなと思って帰って調べてみたところ、限定製造でした。幻(まぼろし)には、昭和二十三年から二十五年までの三年間、皇室新年御用酒だったお酒を再現した大吟醸幻(赤箱)や吟醸幻(白箱)という上位銘柄もあるみたいです。

「天乃」は、このお店オリジナルということなので、たぶんここでしか頂けない日本酒だと思うんですが、これもまた飲んだ瞬間に「これは翌日に酔いが残らないだろうなぁ」と思えるくらい飲みやすく、実際まったく二日酔いにはなりませんでした。おそらく出されるお料理との相性をご主人がご自身で吟味されてるんじゃないかなぁ。まさにベストマッチング!純米幻から天乃への冷酒リレーとラーメン鍋をひとくちメモスペシャルセットとしてオススメしたい。個人的には、最後に焼きおにぎりを2個注文し、それをラーメン鍋スープで割ってお茶漬け的に頂くのが最高の贅沢!

この日はさいたまアリーナで「ミュージックステーションSUPER LIVE 2004」があったそうで、ちょうど23時ごろの新都心駅はめちゃめちゃ混んでました。喧騒を逃れてやってきたというのに。酒は飲んでも飲まれるなといいますが、最後に人ごみに飲まれるなんて...これも人生ですか。とほほ。

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2004.12.25

特捜記者イマイ

先日の月曜、ついにイマイが全国ネットに乗った。快挙だ!これまで全国ネットされていなかったことのほうがビックリだ。これを機会に全国にイマイファンが急増してほしい。

こんなに見ていて痛快かつ笑える特捜番組はかつてなかったと思う。日テレの奇跡じゃないだろうかと思った。そのイマイの活躍がついにプライムタイムの全国ネットに乗ったわけだ。今年のテレビ界10大ニュースのひとつと言っても過言じゃない。

今回の日本テレビのスーパーテレビ特番では、海外宝くじ詐欺集団の元締めデボラ・ジョンストンを追っかけてシドニーに行ったところまでだったが、彼はもちろんヨーロッパにも行っている(笑)。おそらく、今回の全国ネットが好評だったらその模様もまた全国ネットされるのではないかと思う。日本中がデボラ・ジョンストンと聞いただけで「ぷぷっ」と笑える日が来ることを切に願う(笑)。

ボクはもちろん前からイマイファンなのだ。「報道特捜スペシャル」という番組ではじめて見た。2004年2月21日放映から海外宝くじ追求は始まった!番組サイトであらすじが読めます。今回の全国ネットではこの第一弾と第二弾を放映している。この後第三弾まで事態は進行しているのだが、ぜひそれも全国ネットに乗せて欲しい!デボラ・ジョンストンに引き続き、もっと大物のピート・カーステンの名も出てくるぞ(笑)。

スネークマンショー一応簡単に解説しておくと、特捜記者イマイは、詐欺の架空請求や海外宝くじ勧誘など、いかがわしい業者にあえて電話をかけ、カモになりそうだと相手に思わせておいて、実は詐欺師らを自分のペースに誘い込む。とぼけた口調で相手を怒らせる。まるでスネークマンショーの盗聴エディーのようだ(笑)。

カネを払うと言っておきながら払わない。巧みに相手を怒らせる。その日から詐欺師は執拗に電話をかけてくる。そして脅しまくるが、イマイはまったく屈しない。そのうち先方が根負けし「もう知らん。ヤクザがそっち行くから待ってろよボケッ!」みたいな感じでののしられ、詐欺師はこのカモをあきらめる。そこからがイマイの本領発揮だ。今度はイマイから偏執狂的に電話をかけまくる。何十回でもリダイヤルを押しまくる。そのうち詐欺師らは完全に怒り心頭となって口を滑らせる。それをさらにツッコミまくる。

これが特捜記者イマイだ。しかもただ電話するだけではない。カネを払えと言われれば、銀行や郵便局の窓口にまで出向いて電話をかける(窓口の音声案内を聞かせて信用させたりもする)。払う一歩手前まで行かなければ詐欺師は口座番号を教えないからだ。そこで架空請求に使われている口座を特定し、銀行にそれを伝えたりもする。ただ悪を追求するだけでなく、根絶することも忘れていないところがイマイの偉いところだ。

海外宝くじでは、デボラ・ジョンストンなる元締めを追いかけて世界を駆け巡る。この業界の裏側の面白さ(あくどさ)が、いっそうイマイ好みではないか。詐欺というものはこのように行われているということがテレビに映し出される。とにかく一度イマイの活躍を見たら、もうイマイファンにならずにはいられないわけである。オレオレ詐欺なんぞが蔓延しているいまこそ、イマイの活躍が光る!

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2004.12.24

NHK不祥事

NHKは、いまこそこの不祥事に乗っかってドラマ化すべきだ。主演の音楽プロデューサは、せんだみつおさんなんかどうだろう。ブッキングしやすそうだし(>失敬なオレ!)、かつて大河ドラマに起用してポジティブサプライズだった実績もあるし。高視聴率とれるドラマになると思う。

昔、実はNHKの就職試験を受けた。音楽プロデューサー志望だったので、最初に音楽番組のチーフPにお会いした。その方はとっても普通の温和な方で、生意気に当時なかった形式の音楽番組企画などを論じたり、美空ひばりとか坂本冬美をちゃんと語れる(笑)ボクに好感を持ってもらえた。

でも普通の面接に移ってから何回も面接したけど、「最後は筆記試験ですから」と毎回言われ、その通り筆記試験で落ちた(笑)。ペーパーに弱いのだが、ペーパーに強いヤツに何が出来るんだと強がっていたものだ。いま思えば入らなくて良かったな。ひがみだけどさ。でも汚れる可能性があったからなボク(笑)。あぶなかった!

その面接のときも当時のシマゲジ会長のウソ発言が物議を醸していた。NHKの不祥事はいまに始まったことではないのだ。そのとき「島会長の一連の報道をどう思うか」という面接官からの質問もあった。そのときのボクは、一応NHKに入りたいので「立場によって誤解をされることもあるだろうが、ウソはいけない」みたいな当たり障りのないことを回答した。

しかし紅白歌合戦で長年裏金をポッケに入れていたプロデューサがいるのに、「ミソラ」の一言で辞めなきゃならなかったUアナウンサー...。幸せってなんだっけなんだっけ。

NHK入社試験はVIP待遇で入れる人間が最初から決まっていて、それは筆記は無関係という噂も聞いた。ボクと真逆じゃん!ま、ウワサですけど。いいトコの子は能力でなく財力を使い、庶民はペーパー力を使う。これが世の習いなわけですな。使える力で勝負するのが肝要。勝負はすぐにつくわけではないのだ。ペーパー力の皆さん、汚れないようにご注意を!ボクは財力もペーパー力もないので、知力体力時の運で勝負します(日テレ君みたいだな)。

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2004.12.22

ヴェルヴィル・ランデブー

BELLEVILLE_RENDEX-VOUSテアトルタイムズスクェアで「ヴェルヴィル・ランデブー」を観て来た(日本の公式サイトはこちら)。フランス生まれ(フランス・カナダ・ベルギー)のすばらしいアニメーション映画だ。左の画像はパンフレット。紙芝居のようなつくりになっている。また、リンク先の本国サイトも雰囲気のあるサイトで、こういうちょっとしたこだわりが実に良く似合う映画だった。

なんと形容すればいいのだろう。まさにヨーロピアン(フレンチ)テイスト120%で、おしゃれなんだけど猛毒がある。笑いも風刺もアクションもリアリティもデフォルメも音楽もふんだんに盛り込まれた贅沢な映画だ。あえて誤解を恐れずに言えば、フランス人の手塚治虫がルパン三世を作ったらこんな映画になるんじゃないかと思った。音楽も展開も申し分なく見事な映画だった。「ハウルの動く城」もいいが、「ヴェルヴィル・ランデブー」も観といて損はない。その逆は損することがあるかもしんない(^_^;)。

「ヴェルヴィル・ランデブー」の“出演者”は、みんな個性豊かだ。主人公のおばあさんはカンニングの竹山に似ている(笑)。このばあさんのものすごいこと!何者なんだばあさん。マトリックスやスターウォーズみたいに、ばあさんの若かりし頃を映画化しても面白くなりそうじゃないか?これを愛と呼んでもいいのでしょう、ね...。

孫の子ども時代はダチョウ倶楽部の上島に似ている(笑)。だが成人したときの変貌振りはなんなんだ!ものすごい体躯。それなのに、あーそれなのに(笑)。ひきこもり君が成人してツール・ド・フランスで優勝したりするとお決まりのヒーローまんがになっちゃうのだが、最後まで彼は彼であり続けた。変貌した肉体にかかわらず。そこがフランス映画だね。前半は、このまま巨人の星になっちゃったらどうしようかと心配したが、心配無用だった。

そして忘れてならないのが犬。裏主人公と言ってもいいのではないかというほど、この飼い犬には物語がある。ひきこもりの孫が自転車に目覚めた瞬間に出番が終わっても仕方がない立場じゃないか。それが終わらない。終わらないどころか、立場が終わった犬のかわいそうな境遇すらも物語に取り込むうまさ。電車が通るたびにパブロフの犬のごとく条件反射で吠えてしまう犬の悲哀がみごとな情景描写と心理描写になってる。シルヴァン・ショメ監督(脚本・絵コンテ・グラフィックデザインも担当)はすごい作家だな。

輸入版サントラCDその他悪役のいかり肩、ヴェルヴィル3姉妹の大胆不敵さ、酒場のウエイターの頭の垂れ方、などなどこの映画がアニメであることの意味をしっかり見せてくれるし、優れた「映画」にも仕上がっているのだ。

音楽のいかにも大衆的な嗅覚はもう世界中で評価され、2003年度アカデミー賞歌曲賞にノミネートされるくらいだから、私がいまさらとやかくいう必要もない。ひとつ言うなら、サントラはコピーコントロールのある国内版CCCDではなく輸入版を買うべきだ(画像は輸入版にリンクしてます)。

音楽だけでなくカラーリングの緻密さ、造形や描写の細かさなどなど、数え上げればきりがないほど興味深い映画だ。よく上映してくれたと感謝せずにはいられない。今日は朝早くから大変疲れていたのだが観てよかった。大満足だった。

ど根性ガエルDVD−BOX1追記)−−−−−
B音で始まるので日本語の統一表記ではベルヴィル・ランデブーが正しいようです。ここで訂正しときます。ヴェルヴィル・ランデブーで検索されると一番にヒットするのでタイトルは変えません(^00^)。でもベルヴィル・ランデブーと本文にいれとかないと正式名称でヒットしないんで訂正してみました。にくいねーこのーど根性ガエル!(カエルつながりで)

そうそう、カエル料理の登場も印象的なんですけど、このカエル表現への賛否(というか好き嫌い)は結構あるようですね。このグロさが日本人の嗜好と一番違う部分かもしれないですね。ど根性があるのは3人姉妹のほうですな(笑)。

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2004.12.17

「経済制裁」はおこがましい!

book_aesop北朝鮮と日本との間で、キナ臭いものが漂い始めたが、日本はもっと穏やかに「経済制裁」と言うのをやめて「貧乏宣言」をしたらどうだろう。「人様を支援できる経済状況におまへんよってに、すんまへんな」といって、経済援助や経済活動をストップしたほうが穏便でいいのではないだろうか。イソップのお話「北風と太陽」でいえば太陽。日本はまさに太陽のように財政が火の車だ。

制裁なんておこがましい。日本は大借金国家だ。多重債務者で生きているのが不思議なくらいのヘロヘロ君だ。でもサラ金がカネ貸してくれてる間はなんとなく生活できていると多重債務者が思い込んでいるがごとく、ニッポン君もまだなんとかなると思っている。もっとも貸し手が怖いサラ金じゃなく平和ボケに育て上げた国民なので、一蓮托生怖いものなしとタカをくくっているだけなのだ。

国家予算(家計)は年間80兆円だが、そのうち税金(給料)は半分の40兆円しかないのだ。給料は下がりっぱなしの状態だ。でも生活レベルを落としたくないので、残りはすべて借金で賄っている。その借金が国債やら地方債だ。その借金からも過去の借金返済をしているという債務超過野郎がニッポン君なのだ。

それでも貸してくれる人がいる。誰だろうと見回せば、何のことはない、税金払ってる国民じゃないか。マッチポンプだよ!多重債務者が国民の資産をカツオブシ削るみたいに削ってダシ取ってんのよ。外国の皆さんは怖くて貸せない(=日本国債なんて買えない)んだよ。「ニッポンノミナサン、アタマダイジョウブデスカ?」って思ってるのよ。

それでも、これまでは機関投資家の皆さんが全部引き受けてくれてた。けどもうアップアップだから個人向けに売り出した。それがイチローも宣伝している個人向け国債。イチローを応援するついでに日本も応援しようなんて思って国債を買っちゃったりして。残念!イチローは日本で生活してませんからっ!応援するならイチローだけにしとけ斬り!

国税庁は、そんなとんでもない状況になってることを中学生にもわかるようにやさしい言葉で紹介してくれている(中学生のため租税教室)。いや、やさしくはないか。事実を提示しているだけで、その読み方(借金が半分あることの問題点など)までは教えてくれない。そういう心構えで読まないと素通りしかねない。

そのうえだ。アメリカの国債を70兆円分も買ってあげてるっていうじゃない。国家予算80兆円のニッポン君、太っ腹!自分の生活費は借金しながら、アメ公の生活の面倒を見てあげてるなんて、泣かせる話じゃねぇか。しかもこの米国債は売りたくても売れない禁断の果実なのだ。買っては押し入れにしまい込み、忘れたようにまた買い漁る。ニッポン君は米国債フェチだったんだ!

つまりアメリカを支えているのはニッポン君なのだ。だから離れられないし離してもくれない。腐れ縁ってヤツなのだ。アメ公はボクらの税金の上にあぐらをかいて、消費生活を謳歌してる。泥棒に追い銭とはこのことだ。なんで沖縄でデカイ顔させてるのかさっぱりわからんちん!多重債務者からむしりとってるアメ公も怖いが、財布を握られてるニッポン君はもっと怖い。北朝鮮どころかアメ公を支援してやってるんだ。自分の生活を犠牲にして。逆に見れば、日本は経済制裁アタックを受けてるようなものなんだよ。

さらに、ニッポン君と地方君との借金の総額が、隠れ借金も含めると1000兆円を超えてる可能性がある。公式発表ですら700兆円なんだ。ローンを抱えた多重債務者にまだまだカネを貸しつづける国民。アホか、くるくるぱーかと言いたくなりませんか?ちょっと借金時計でも見てみましょうか。

そんな状態で、なにが経済制裁だよ。カッコつけてる場合か。支援する相手はアメ公だけで精一杯だよ。ご近所とはいえジョン様んちの面倒まで見きれません。カネないんだもん。ウンコでよければどうぞってなもんよ。そういって開き直ったらいいじゃん。

ウチの二世好きなクソガキがいい顔しちゃったけど、アイツは外ズラだけでさ。なーんもわかっちゃいねぇのよ。いまそれどころじゃないんよ。だから、めんごでやんす。聞けばジョン様、向こう隣にいいパトロンがいるんだってね。あれ?そういえば、ニッポン君はあっちのパトロンにもカネ貸してたな。ニッポン君、なんて慈悲深いんだ!どこまでアホなんだ!見栄っ張りの多重債務者に未来なんてあるわけがないじゃないか。

暮らしてわかった!年収100万円生活術これから日本は大増税国家になる。北欧などの高福祉国家は福祉というアウトプットを確立して税負担が大きくなっているが、日本は浪費のツケを増税でまかなおうとしている。土台がまったく違うんだ。一概に国際比較なんてグラフにだまされんなよ。縦割り行政だから、あっちからもこっちからも取られて、全部足したら月収の120%を国が持っていきますみたいなことになりかねんぞ。国債を買ってくださる慈悲深い平和な脳みそをお持ちの愛国民が力尽きたらどうなるか。スーパーインフレ...考えても始まらないけど、とりあえず経済制裁なんて強がってる場合じゃないことだけは確かだ。国民からむしりとることだけでなく、横田濱夫の本でも読んで多重債務者からせめて知的貧乏生活者に生まれ変わってみろ(>_<;)。まあムリだろうけど。

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正しい不良の育ち方

ザ・ゴールデン・カップス・ベストテアトル新宿での映画「ザ・ゴールデン・カップス・ワンスモア」が明日までだったので、今日なんとか時間を作って観に行った。明日行けばデイブ平尾さんに会えたのだが、明日は飲み会なのでギリギリセーフといった感じだ。

ザ・ゴールデン・カップス。ボクにとってこの映画は、作りかけの難解なジグソーパズルに、やっとピースがひとつはまったような映画だった。

戦後日本のポップミュージックをそこそこ聴いて生きてきた。生まれた後はもちろん、過去にさかのぼって、それこそ藤山一郎からORANGE RANGEまで、マイルストーンになるミュージシャンは押さえて来たつもりだった。しかし、ゴールデン・カップスというひとつのルーツミュージックは、ボクのなかから欠落していたように思う。

もちろんその存在は知っていた。「長い髪の少女」(>リンク先音が出ます)は教養として、またミッキー吉野はゴダイゴとして(笑)。ボクとゴールデン・カップスをつないでいたのは、GSとゴダイゴでしかなかったのだが、そのままにしないでよかった!ま、ゴダイゴも売れ方がスーパーアイドル的になってしまっただけで実力が伴ったバンドだったが。気恥ずかしさが残ってしまうのはなぜだろう...。

映画前半はザ・ゴールデン・カップスをリスペクトしていた人々やメンバーへのインタビュー集だ。ルーツを辿るとこんなにも面白いということを実感した。歴史を学ばなければとんでもない誤解をしてしまうということがよくわかる。後半は復活ライブの演奏が聴ける。延々聴ける(^_^;)。確かにグルーヴィだし、デイブ平尾の独特なノリはアルファ波を発散させるが、この映画の核心は前半だ。まさに歴史の1ページだ。あの時代の熱気も影響しているだろう。荒削りだけど、みんな活き活きしていた。ワルかったけど純粋だった。知ったかぶりしてるが、リアルタイムに知る由もないワケで、ような気がするだけなのだが。

ザ・ゴールデン・カップスは不良と呼ばれた。出ていた店(ゴールデン・カップ)は米兵の溜まり場で、近寄りがたい雰囲気があったという。しかし、かっこいい不良の姿としてはお手本みたいなもんじゃないか。ワルだけど演奏がうまい。ワルだけど説得力がある。そういう前向きなワルさは、決して害悪ではないと思う。清廉潔白よりは好感(親近感)が持てる。横浜・本牧に育った独特な感性はいまに通じるものもきっとあるだろう。港町のワルな感じっていいよね(笑)。ボクはこんな不純な空気が好きだ。ザ・ゴールデン・カップスをゼロから聴き始めてみたいと思った。

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2004.12.13

テスト喜怒哀楽

大人になってやっとテストから開放されると思っていたら、いきなりテストテストに追われまくっているシステム開発者に幸あれ...(死ぬまでテストが続くとか思うなかれ...)。


トラックバック野郎へのトラバ用ネタでした。

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2004.12.12

小説から遠く離れて

電車男」が流行っているようですね。これを小説と呼ぶかどうかはともかく、文学(ブンガク)であることは間違いないと思います。近い将来、これを映画化する会社が出てくるかなぁ?これを面白い映画に出来たらスゴイんだけどな。

さて「電車男」からの連想で、2つ紹介したい本を思いつきました。小説から遠くて面白い小説。従来にないところから出てきた小説。ときにそういうものがポッと評価されたりして目にとまるとうれしくなってきます。精神構造が連想ゲーム野郎なので、まったく予想だにしなかった組み合わせとか、そういうのが好きなんです。

鉄塔武蔵野線DVD昔それを感じたのは「鉄塔武蔵野線」(新潮文庫)でした。この物語(?)が文学賞を取ったときには、ビックリしましたね。でもそれによって世間的にも知られ、いや絶賛され、映画化されました。昨年DVDにもなりました。鉄塔文学なんてことも言われ、とにかく淡々と、深層心理の部分ではダウンタウン松っちゃん的なノリ(「松風」とか)にも似たこのある種不条理とも見えるなかに、子どものころ誰もが持っていた感性と好奇心と行動力とを描き出し、感動もあるという、たしかに小説のひとつのカタチだったように思います。「無機物と絡むマシュー南」ファンに成長したボクにとっても、思い出深い作品です(笑)。

そしてもう一冊が、出たばかりの「ExcelVBAに恋をした!?」(技術評論社)です。ExcelVBAというのは、表計算ソフトExcelのマクロ記述用プログラム言語のことです。マクロというのは“人間の代わりにExcelの操作を自動実行してくれる”プログラムのことです。

赤文字で引用した部分は、この小説のなかからの引用なわけですけれど、この小説は新人ゆたかのマクロ奮闘記とサブタイトルがついている通り、マクロ素人のゆたか君が憧れの女性遥さんに気に入られようとExcelVBAの習得に努力する恋愛小説なのです!その過程でVBAの概念説明もストーリーに絡んでくるという、風変わりな小説です。これも映画にならないかな。Vシネならいけそうだけど。ExcelVBA講習DVDなのに物語仕立てで。

ExcelVBAに恋をした!?著者は、あの大村あつし氏。ボクのVBA師匠であり、日本一のブイビエスト、VBA伝道師なのです。まさか社長業をやめて小説を書いていたとは!しかも2年もの構想ののちに上梓されたとは。2日で読み終えましたよ。これを小説として読むか、マクロの初心者向け入門書と読むか、それは各人の自由です。ボクは自著宣伝本と読みましたが(笑)。揶揄しているわけではありません。ExcelVBA初心者が独学で学ぼうとしたら、大村あつしさんのかんプロシリーズを読むのが正解だと思います。でもちょっとしたマクロくらい作れるようになりたいけど敷居が高くてという人にはこの小説は超オススメです。かつて「クワガタと少年」という児童書を出された経験もあり、文才と論理性とプログラムスキルが熱意で連鎖している稀有な才能をお持ちです。

マクロを記述するために大村あつしかんプロシリーズに足りないものはありません。あるとすれば、それは読者の側の資質だけです。論理的な思考力と手順化というのはセンスが必要で、それは与えられるものではないからです。VBAの構造は日本語の論理的手順によく似ていて学びやすいので文章を書くように書けますが、散文ではなく説得力のある小論文のようなものです。小論文の書き方は完璧に教えてもらえます。でも題材の選び方、話の進め方は、各人様々です。それを身に着けるには、やはり国語力が大切です。また実務の手順化は文系的な想像力やユーザーへの思いやりが不可欠なのです。それがあって初めて活きたプログラムとなるのです。そういう資質をもったプログラマが増えて欲しいと切に願います。そういう願いも込めて、大村あつしという才能の大きさは計り知れないものがあると思ってます。大村氏だからこそ書けた小説であり、非常に珍しい書籍と言えるでしょう。

願わくは用語解説の最後の最後に、さりげなくひらがなとカタカナとのなぞなぞの答えもちょこっと載せる遊びが欲しかったな。ボクが編集者だったらくそマジメな文体で入れとく(^^;)。あと、デートをデータと誤植してるとこがあった。これは場面的にちょっと興ざめ。2刷があれば直したいとこだ。

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2004.12.10

来た挑戦

オフコース1969-1989おいおい、これが渾身のネタかよっていうな(笑)。

韓流ブームのヨン様よりも、マイブームはチョン流のうそつきジョン様じゃ!

北朝鮮のジョン様はケンカ売ってんでしゅか?ウソつきは泥棒のはじまりってゆーじゃなーい。でもー、ジョン様は泥棒の一言で片付きませんからっ!残念!斬れるもんなら切り刻んでやりたい斬り!

横田めぐみさんの遺骨がニセモノだとか、いまに始まったことじゃなく、あれもこれもなにもかも、すべてがウソなのだ。はっきりいってあの国家そのものが幻想なのだ。

もしかしたらジョン様はウソをつけと命令していないかもしれない。あの国では全国民がジョン様を持ち上げる。ウソを一生つきとおす訓練をしている。筋金入りのウソつき上手な国民なのだ。ウソをついてないと殺される可能性がある。みんなジョン様ファンを装う。あ・うんの呼吸でウソをつくのが礼儀なのかも。

そのうえ軍部が牛耳る官僚国家だから、調査担当者はダブルバインド状態にあるわけだ。調査報告書が期日までに用意できないで上司に拷問される恐怖と、とりあえずなんでもいいからでっちあげて日本に報告して時間を稼ぐのと、どっちをとるかという究極の選択を迫られれば、ウソにかけては達人なのだから、平気でウソもつくだろう。遠い親戚より近くの他人だ(たとえがぜんぜん違うがニュアンスニュアンス。ドンマイドンマイ)。

人の命が軽い国家で、拉致してきた日本人の消息なんて残ってないかもしれない。国民の正しい戸籍すらあるのかどうか疑わしい。チョン流ではまずウソをつくのが日常なのだ。うかつに本当のことを話したら、そっちのほうが異常だ。

ウソにはウソで対抗しよう。コメ支援と称してウンコ贈ってみてはどうか。有志が集まってウンコをビニール袋に入れて、大量に贈る。あけて炊こうとしたらウンコなのだ。どうだ、すごいだろう。

書いててあまりの低レベルさにクラクラしているが、きっと読者ほどクラクラしてないと思うので続ける。ウンコなんて贈りやがって!とチョン流の官僚はお怒りになる。そこで諭すのだ。「コメは自分でつくりなさい。このウンコを肥料にして!」どうだ、イケるだろう。

これを人糞支援と呼ぶ。ニッポン人のウンコで育ったコメをチョン流の皆様が食べる。コメが堆肥で育つのかどうかはこのさい関係ない。「このウンコをみなさい。ここにはコイズミ首相のも入っているんですよ。どんな身分にあってもウンコはウンコなのです」そういって人民はみな平等だと諭すのだ。どこまでもマジメに、ひたすら平常心でチョン流のジョン様とその家来を諭すべきなのです。

ウソで塗り固められたチョン流の人々の心を解きほぐすのです。「ウンコにはウソがない。嗅いでみなさい。くさいですか?くさいでしょう。あなた方の証言はこのウンコよりくさいです」そういうウィットにとんだブラックジョークのひとつも飛ばしてみましょうか。最後に訪朝団はジョン様の前でいきなりウンコのひとつもしてみますか。「私たちはこれほどのケツ意で来てるんだ!ニッポン人をなめんなよ!」ってタンカも切ってみましょう。全面戦争になるか恐れおののくか、それはやってみないとわかんない。とりあえず普通の外交ルートではどうしようもないわけです。

というわけで、来た挑戦には人糞支援で対抗しようってお話でした。

おっと、なんでオフコースのCDジャケ写真があんのよ!?って怒らないで。このシングル全集CDのディスク3の1曲目と関係あるんです(これを関係あるっつーか?)。オフコースファンならわかるよね。お糞コースってダジャレじゃありません。

あの曲は当時、小田さんが作った曲の中でもタイトルが過去形の断定で終わっているということで注目されたんです。迷いがない。小田さんの曲では珍しいタイトルなんです。オフコースの新境地だってね。ひとくちメモでした(笑)。

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2004.12.09

アップロード機能がなくなってる

おいおい、ボクのとっておきのひとくちメモがアップできないじゃないか!アップしようとしたらメンテナンス中だし、やっと終わったと思ったら写真のアップロード機能が削られてるし、なんのアナウンスもないし、一周年ボケか!?今回のネタは渾身の出来栄えだったのに(笑)。

So-netもブログをはじめちゃったから、興味をそそられてるときにこのテイタラク...。ココラーがソネットにいったらなんて名乗ればいいんだ。ソネラー?それもいいなぁ(笑)。

というわけで、写真アップロード機能復旧待ちだ。新鮮なネタも台無し(ま、そこまで自信満々になるようなネタじゃないんで、期待しちゃいやーんばかーん)。

ブログが楽しめない間に、ブログでクビ続出の記事でも紹介しとくか。

ブログで会社をクビに――米国で解雇例が続出

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2004.12.04

ポテチチョコの正式名称

これまで3回くらいにわたって、ニーマン・マーカスのポテチョコについて発表してまいりました、普及委員会事務局でありましたが、肝心かなめの商品名を書いてなかった!

これって、結構大切なことですよね。ニーマン・マーカスのポテチョコを探しにハワイまで行った人がいたとして、はたとニーマン・マーカスの前で「あれ?なんて名前だっけ?」と思うわけでございます。つたない英語でこのポテチョコのことを店員に説明するんです。「アー、ポティト。アー、コーティング!ソー!コーティングよ!チョッコレート・コーティングのポティト!チップス!アンダスターン?チョコレート・コーティング・ポティト・チップス!プププ、プリーズ!」とか、高級デパートの店員に向かって説明しなきゃなんない。

これが「コアラのマーチ」とか「たけのこの里」とか、名前があると聞きやすいよね。ボクもホテル西洋銀座のベルボーイさんに聞いたもん。「銀座マカロンはどちらですか?」って。銀座マカロンがお店の名前かと思っていたという恥ずかしさはあったけど、たどり着けたもん。

というわけで、長い前置きはこのくらいにして、ニーマン・マーカスのポテチョコの正式名称の発表です!

Neiman Marcus DARK CHOCOLATE COATED POTATO CHIPS

そのまんまやんけっ!ひねりなさいひねりなさい!“カメハメハのいちもつ”とか(下ネタ言ったら客がひくやろがっ!)。

さっき出てきたつたない英語の日本人は惜しかったね。「チョコレート・コーティング・ポティト・チップス!プププ、プリーズ!」じゃなくて、コーテッドに直すだけで通じるわけですよー。ブラックはDARK(ダーク)だけど、ここがミルクになったりホワイトになったりするだけなのさー。

というわけで、ニーマン・マーカスのポテチチョコ普及委員会は、カメハメハのいちもつ普及委員会に名称変更いたしまして...ってそれハワイ州政府から正式な抗議が来そうだからやめやめっ!ニーマン・マーカスのポテチチョコ普及委員会事務局(私設)として、これからも日々日本への上陸を目指したいと思います!

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ユーロおそるべし!

いやはや、対ドルでのユーロの上昇はいったいどこまで続くのか!?昨日の米国雇用統計(いわゆるNFP=ノンファームペイロールってやつ)はサプライズだったなぁ...。せっかく原油が下がっても、これじゃどうしようもない。

あ、そんな話をしにココログに来たわけじゃなかった。ユーロが史上最高値を更新し続けてるって話。ドルが下がってユーロが高騰中。海外旅行好きには重要なこと、だよね?

ここまでドルが安くなってくると、外貨預金でもはじめてみては?などと薦めてみたくもなる(ポジション・トークです^_^;)。このペースが続くなら、正月のハワイは大混雑だろう。だって安いんだもん!ボクが行ったときは1ドル=120円でした。いま102円台だよ。もしかしたら102円切るよ。18円も暴落してる!早い話が、12万円だった費用が10万2千円になるってことなんだ。浮いた1万8千円でニーマン・マーカスのポテチチョコを買えば、12本も買える(笑)。体重だって1.2kgくらい増えそうな量だ!(全部独り占めかっ!)

逆にヨーロッパ旅行には最悪の時期が到来だ。史上最高値っていうけど、ユーロが始まったのは1998年ごろ。まだ日が浅い...と思ってしまうが、そうじゃない。ユーロが始まる前、対ドルでもっとも関係が深かった欧州通貨はドイツ・マルク。そのドイツ・マルクの時代を含めても史上最高値を更新し、昨日のNFPサプライズで、そこからさらに急上昇してしまったというわけだ。これでも欧州は市場介入しないのかなぁ?日欧協調介入があれば、多少は戻しそうだが。焼け石に水か?冬の欧州旅行はフトコロまで寒いのか...。

ボクが欧州旅行をしてた十数年前、まだユーロもエキューもなく各国通貨にいちいち換えていた。それはそれで面白かった。当時一番好きだったコインはフランスの10フラン。金銀2色のコインで大変美しかった(現物とは違うけどこんな感じ)。ぶっちゃけお土産はこれに穴をあけてペンダントにすれば安上がりという誘惑にかられた(笑)。日本円にして当時310円くらいだったかなぁ。セーヌ川遊覧船でエビアン水が10フランだった。めちゃめちゃ高いと感じた覚えがある。そのペットボトルを飲む前に落として割ったからよく覚えてる。

格安チケットでイタリアに入ったとき。イタリアはリラでケタがやたらと多かった。何万リラがいったい円でいくらなのか、計算するのも面倒だった。イタリアのローマからオーストリアのチューリヒへ乗換だけのつもりだったのだが、マルペンサ空港(成田みたいなとこ)からリナーテ空港(羽田みたいなとこ)に移動することになっていた。それを出発カウンターで初めて知った衝撃が君にはわかるか(笑)。

とにかくタクシーに乗らねばならないが、いったい何万リラ必要なのかさっぱりわからない。しかもイタリアは乗換だけのつもりだったのでリラは持ってない。しかたなく空港で2万円ほどリラにチェンジした。2万円が何十万(何百万?)リラなのか、そんなことを考えている余裕すらなく、その2万円でタクシーに飛び乗った。なんとかリナーテ空港出発ターミナルで降ろしてくれたので、きっと足りたのだろう(笑)。

ルパン三世カリオストロの城 ベルギーとルクセンブルクでは、お札のイメージも違っていた。別の国なのだから当然なのだが、どっちの国でも使えたような気がする。ルクセンブルク発行のお札が欲しくて、札を手にするたびにルクセンブルクの文字を探したものだった。当時のボクは小国マニアだったのだ(笑)。なぜならカリオストロ公国に行きたかったから(笑)。ゴート札が欲しかったわけではないが...。バチカン、サンマリノ、リヒテンシュタイン、ルクセンブルクなどなど、小さい国めぐりをしていた(モナコはカネを落としそうで行かなかった)。

語り継ぐヨーロッパ統合の夢通貨はその国との最初の出会いに欠かせないツールだ。それがユーロとなって統一された感覚はどんなものなのだろう。便利さや強さなど計り知れないメリットと、文化としての通貨への郷愁とをどのように解消しているのだろう。これほどまでに強くなったユーロには、実現までの途方もない苦難の歴史を乗り越えた強靭な精神と、未来への強い意志を感じる。統一欧州にはまだ行ったことがない。近い将来、もう一度歩いてみたいところだ。ま、ユーロが安くなってくれないとその将来はやってこないが(これもポジション・トーク^_^;)。

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2004.12.02

ビバ!橋龍

橋本龍太郎。そうじゃないかと思っていたが、「事実なのだろう。」発言で確信しました!橋龍こそ、日本の政治家の鏡です!

鑑じゃないよ。鑑だと「お手本」って意味になっちゃうから。そのままの姿を映し出す鏡ってこと。言葉は正確に使ったほうがよいのだろう(笑)。

日本の政治家の弱い面やずるい面や悪い面をすべて持っている、政治家の中の政治家。それが橋本龍太郎先生なのだろう。自民党政治はこうでなくっちゃいけないのだろう。

というわけで、バッシングの嵐のなかで、ほめ殺しとく。これも日本の政治に欠かせないツールだろう。

一億円なんて、橋龍が官僚の言いなりになって失った日本の富にくらべれば、ほんのささやかなもの。そりゃ覚えてるわけないわな。安倍しんちゃんのランチみたいに、毎日ココログで貰った金額を公表してみたらどうだろう。超人気ブログになることウケアイ。

安倍先生もランチを公開し続けてほしかったな...(現在その役割を終えたそうでブログ休眠中)。政治家がランチを公表し続けるという行為は、そうとうの勇気を持ってはじめたはずだ。政治の日常など楽しい日々が続くわけもなく、厳しい現実社会に対峙するなかで、それでもお気楽にランチを紹介できる度胸のある政治家じゃないと出来ない。

「○月×日 ファルージャにて掃討作戦。米兵にも数十人の負傷者発生。そのとき私はパスタを食べてました。」

このものすごさはマネできない。大物政治家じゃなきゃ出来ない企画だ。政治家に、そういう現実をイメージできないはずはない(ないと信じたい)ので、どんな悲惨な事件があろうとランチを紹介するという気構のない平和ボケ政治家ブログじゃなかったと思いたい。幹事長じゃなくなったという理由で簡単にブログの撤退はできても、自衛隊の撤退はできないのか...。

橋龍の話をするんだった。橋龍にもブログをオススメしたい。

「○月×日 日歯連から1億円GET!そのときの懐石料理はまあまあだったな。」

それだけでいいんだ。その事実についての感想とか、どう裏金として処理したかとか、そんなこと書かなくていい。受け取る側があまりに透明だと、献金する側にも勇気が必要だ。このブログは犯罪抑止力になるぞ。弟を見習って、橋龍もブログをはじめよう!

でも政治家のなかの政治家だから、そんなリスクを負うわきゃないのだろう。

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