法務大臣に捧げる歌
ノンノーノノーン、ノンノーノノーン、ノーンノノーノーン ノーンノノーノーン、今日はー、わたしのー、失言記念日ですぅー...。
というわけで、最高裁と東京地裁の違いすらわからない南野(のおの)法務大臣には、石野真子「NEW BESTONE」に収録されているナンバーから(このアルバム、実は全部名曲です!)、「失恋記念日」の替え歌で「失言記念日」を送っちゃおう!
南野発言では「最高裁判所」ってとこだけ声が大きくなってた。「サ・イ・コ・ウ裁判所(へへん、どうだ!)」ってなもんだ。だが「東京地裁です」って助け舟がでたときの撤回の早いこと早いこと。バッタを食べるカメレオンのようであった。あの絶妙の間合いは梅田花月だったらピッタリはまってたなぁ。おまえいま最高裁って言ったじゃん!?まさか同じとこだと思ってるんじゃ...。とツッコム隙もあたえなかった。最高裁判所って覚えたての日本語だったんだろうな。東京地裁の意味はまだ知らないかもしれないぞ。ただ、訂正後もまったく怯まないところはコイズミ好みかも。
日本滅亡は間近かなぁ。もうどんな大臣が出てこようと驚きません。いっそ反省猿の次郎クンにでもやらせてみたら。反省するだけいいぞ。
ただ政局サイボーグ小泉鈍1号よりも、青木爺さんの方が一枚上手だったとはいえる。彼女はたった2つの青木人選枠から出てきたわけです。女性だってんで考えの浅いコイズミはノーチェックで通したんだろうなぁ。ま、コイズミさんが青木さんにまる投げした結果なんだから、コイズミさんにはどうにも出来ないんです。そこがまた面白い政局裏話だよなぁ。でも、ボクが住んでない国だったらもっと楽しめたんだけど。残念!切るに切れない小泉斬り!
やっぱサイボーグは所詮底が浅い。こんな飛び道具を法務大臣に持ってこられては、臨時国会もまったく無意味に時が過ぎ行くし、ポスト小泉も出しやすくなるし、笑いながら刺す手口は、さすが年季が入った青木参議院会長!婆ちゃんっぽいしゃべりは伊達じゃないっ。お婆ちゃん(っぽいおじいちゃん)の知恵袋に、ふつふつと情念の激しさを感じる。感情のない無情のサイボーグ・コイズミには出来ない芸当だ。
古賀ちゃんの演説のときには絶妙なBGMを流していたワイドショーも、南野大臣の場面ではサスペンスタッチのやばいイメージじゃなく、失恋記念日で“ノンのおのノン”ってやって欲しいな。今日もー私のー失言記念日ですー。
えーっと無罪です。あ、いやシケイ!。ポチっとな。そんなことになりかねない南野法務大臣をがきデカ婆さんと命名しよう。犯罪が減るかもな。いくら殺人鬼でもつかまってアイツにだけは殺されたくないって思ったりしてさ。犯罪抑止力を持った法務大臣にぜひ期待したい。後藤田正晴もビックリだ!
そんなことより、サマワの自衛隊!早くバカンスから帰って来て新潟で仕事しろ!基地に閉じこもって1日3万円の手当もらってるヤツらがいる一方で、新潟の日本人は死と隣りあわせで寒さに震えている。こんな不条理がなんで許されるんだ!?
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