球場で総決起集会とかどう?
今日明日とプロ野球選手会はストライキだが、知らずに球場に足を運んでしまったファンのために、試合はなくても選手が球場で待機するというのはどうだろう。
そんで、来たファンはスタンドに入れて、選手会長が「我がプロ野球は永遠に不滅です!」と挨拶してみたり。噂を聞きつけてファンが次々に球場に集まって、試合がないのにスタンド満席みたいな。
オーナー側は対抗措置として、そのファンから入場料を取ったりなんかしはじめて、なんだ野球じゃなくても儲かるじゃんなんて...。
で、悲壮感を持った集団になると怖いから、そこは選手会がアトラクションを用意する。PS2を用意し、まず「プロ野球スピリッツ 2004 クライマックス」をバックスクリーンに映し出して、選手自らがゲームのプレイヤーになってバッターボックスでピコピコやる。
次に新規参入を目指すIT系社長にも来賓として参加してもらい、「プロ野球チームをつくろう! 2003」で腕前を披露してもらう。
最後はファンサービス。「激闘プロ野球 水島新司オールスターズ VS プロ野球」でファン代表と選手会との対抗戦だ。
もう球場は総決起集会のゲームアトラクションで大興奮の嵐だ!最後に選手のサインボールをスタンドにバンバン投げ入れて終了。知らずに足を運んだファンも、楽しいひとときを過ごして帰っていく...。
なんてイベントを企画してみました。まさに“夢”の企画です(笑)。
考案のヒントは、前に建築家の安藤忠雄さんの東大教授退官記念講演会に行った時の経験から。予想をはるかに超える聴衆が集まり、安田講堂に入りきれない群集のフラストレーションが頂点に達したとき、安藤さんが外に出てきて急遽“星空講義”をされ、群集は熱狂したのでした。そのときの感動の体験記はこちらです!
大衆を相手に行動するとき、常にポジティブなサプライズが必須だというお手本みたいなことを踏まえた上でのドリーム企画、「プロ野球総決起集会2004」。そんなゲーム作りませんか?そんでボクにもインセンティブ頂戴(最後は結局カネかっ!)。
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