google-site-verification=o_3FHJq5VZFg5z2av0CltyPU__BSpMstXTEV1P8dafg 浦和に二郎が出来た: ひとくちメモ

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2004/08/01

浦和に二郎が出来た

ラーメン不毛地帯・さいたま。ボクがそう勝手に宣言したのは1999年のことでした。しかしいまや味・実力ともにある店も増え、人気店もいくつか進出してきましたね。そんななか埼玉県になかったのが不思議なくらいだったのが「ラーメン二郎」でした。

しかし埼玉県のジロリアンの皆さん!やっと出来ましたね二郎系。北浦和駅から第二産業道路にぶつかった角地に7月オープンしてます。「赤羽二郎のラーメン○二(マルジ)」の文字が、まだ鮮やかな黄色地に燦然と輝いてます。年月を経てこの黄色地が汚れてくると二郎らしさもマシマシ(笑)。がんばって欲しいし、がんばって食べに行きたいと思ってます。

赤羽二郎(よしくま)といえば、二郎系のなかでも豪快さではトップクラスじゃないでしょうか。「エセ二郎店と一緒にして欲しくない」というエッジの効いた自負も持ってる個性派です。その流れを汲むらしい北浦和店。期待したいところじゃないですか。もう赤羽店で1時間以上並ばなくていいかもしれません(北浦和でも並ぶんだろうけど)。

ラーメン二郎については食べ歩きの大家で『無敵のラーメン論』(講談社現代新書)の著者・大崎裕史さんの「ラーメン二郎 全店DATA集」あたりをご覧ください(赤羽店は3ページ目)。全世界から東京に来た大食漢の皆さんはぜひご足労願います(?)。ボクの最初の二郎体験(赤羽店)は「なんじゃこりゃ!?二度と食えるかこんなもんっ」でした(>_<;)。しかし中毒性があるらしく何度も食っている。それが二郎です。二郎の「二」は、二度目の「二」じゃないかと思うくらいです。

二郎といえば新宿東口で、路上駐車の車のドアがボコボコにされていて、そこへ「二郎へ。いま戻ってきたら勘弁してやる」と白ペンキで書かれていたのを見たことあります。なにがあったのか知りませんが、どう考えても勘弁してくれなさそうなその状況に、見ず知らずの二郎の安全をとりあえず祈ったことを思い出しました。ラーメン二郎とはまったく関係ない、ちょっといい話(?)。ひとくちメモでしたー。

あと、ラーメン二郎赤羽店ファンには有名かもしれない書籍が『解説不動産登記法 司法書士シリーズ』(住宅新報社)です。この著者もまさかこんな取り上げられ方するとは思っても見ないと思うけど。とりあえずネタとして取り上げたかったんで宣伝しときます。司法書士を目指すジロリアン諸君!赤羽二郎先生の著書で合格率多め喜び増し(笑)。

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コメント

こんにちは。

二郎について書かせてください。

赤羽二郎、私も食べたことがあります。
Web上での評価は高いようです。私としては、「脂っぽい」という感想を持ちました。二郎の中でも脂っぽい。
もっとも、私が訪れたときには本来の店主が盲腸で倒れられていたときですので、本来の味ではなかったのかもしれません。
「いつか再び」と思っていますが、赤羽・南北線方面にはなかなか行く機会がありません。

新宿東口(歌舞伎町)の二郎は表現しがたいです(笑)。人気店で行列が度々できることは事実なのですが、他店と比較すると・・・。
歌舞伎町では、つけ麺とか、通常とは少し違うメニューを食べてしまいます。つけ麺のスープ割りとかも、キチント対応してもらえます。

投稿: たけくらべ | 2004/08/01 16:03

 北品川にも、そういう名前のラーメン屋があるのは知っていましたが、本当にその系列であることが確認できてよかったです。二郎、まだ食べたことがないのです。

投稿: satoshis | 2004/08/01 20:01

太郎に喰らわせ、太郎の腹に豚ふりつむ
二郎を喰らわせ、二郎の丼に汗ふりつむ

こんばんは、本日は三好達治風ポップンポールです。

> たけくらべさん
赤羽二郎は「甘い」という評価もあるようですね。野菜増しにするともっと甘くなるから、ボクにはテーブルのタレが欠かせません!

新宿ではラーメン激戦区・西新宿二郎が好きです。厳密にはそこの若女将が好みです!最近は西新宿に行くと蒙古タンメン仲本とか、つけ麺のはやしやに行くことも多いのですが。超人気店武蔵にはほとんど行かない...。

> satoshisさん
北品川にもあるみたいですね。行ったことはないんですが。あっち方面だと新橋と目黒は行ってます。二郎は内臓が若いうちしか食えないのでお早めに!うまいとかマズイとかそういうレベルを超越した食べ物だと思っていけばダメージは少ないです。はまればリピーターになってしまいます。

投稿: ポップンポール | 2004/08/03 07:44

北品川の店は、旧東海道の商店街ではなく、再開発ビル群の裏手の入り口へ向かう途中にあります。割とややこしいところです。

投稿: satoshis | 2004/08/03 12:20

昨日北浦和マルジ行ってきました。豚入りの野菜増しニンニクで食べましたが、二郎らしからぬ後味スッキリ加減(^^;)。腹がゆるくなることもなく、帰りに近所のいなげやでマンゴープリンなぞを購入・食べてしまえるほどでした。

野菜増しのモヤシの量もさすがマルジ系。さいたまで二郎を知らない人が見たらビックリするよ。どうやって食べ初めていいのか。シルエットクイズをやると、かき氷と間違えるかも(笑)。そんな食べ物です。

隣のおじさんは初めてだったのか、半分以上残してました。豚なんてゴロゴロ残ってた。その豚が超美味だったのだが...。脂身がお口に合わなかったのかも。普通のラーメン屋さんなら、その食べ終わった丼の量で大盛りといっても納得。きっとおじさん、モヤシスープを食べて帰った感覚かもな。無言で立ち去った。

「甘さ」は確かに感じた。マルジ系らしさといえばいいのかも。でもテーブルのタレがあるから、からめ好きも安心。とりあえず埼玉に出来た二郎系1号店であり、応援していきたい。昨日は夜8時過ぎでちょうど座れたけれど、その後から10人以上の行列が出来ていた。

投稿: ポップンポール | 2004/08/05 07:47

 千葉で言うと「なりたけ」が近いのですね、二郎って。あれで量が多いという事ですか。間違っても大は頼むなと。
 残しても怒られないみたいだから、今度行ってみましょう。(なりたけで味噌・さっぱり・もやし頼んで麺残す、外道です私は。)

投稿: satoshis | 2004/08/06 13:53

食べたその日はよかったのですが、翌日に残ってしまい、半日くらい腹が重かったです。野菜増しでモヤシをたくさん食べたのに食物繊維もその効力を削がれてしまっているのか(笑)。

あの量がないと“らしさ”が出ないし、残してもいいと思いますよ。手塚治虫先生は400ページのマンガのために1000ページ描かれていたとか。二郎の全体もその1000ページに値するのかもしれません。そこから濃い400ページ分の二郎を吸収できたら、二郎体験も成功です!

投稿: ポップンポール | 2004/08/07 09:19

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