笑顔の法則 再放送!
ボクの頭の中で常に開催されている「スキスキ女優アワード2004」で、国仲涼子ちゃん、柴咲コウと並んで最優秀スキスキ女優賞にノミネートされている竹内結子さん。いまのところ、ちゃん付けで賞、呼び捨てで賞、さん付けで賞の3トップはこの3名でガチガチに固いとの下馬評ですが(勝手にやってろ!)。
その竹内結子さんご出演のドラマ「笑顔の法則」が、いよいよ6月9日(水)から、毎朝10:30のドラマ再放送枠で放映されることが決まったようです!!(再放送枠なのでホントに放映されるまでは何が起こるかわかりませんが、いまのところ予定されてます)
これがどれほど重要かと申しますと、このドラマはDVDになっていないんです。ボクはなんとかDVD化してほしい旨、TBSにメールしたりとかしてがんばってきたんですが、いまだにDVD化されていません。竹内結子と「トリック」の阿部ちゃんがダブル主演なのになぜっ???て感じなんですけれど、まあ大人の事情がいろいろあるんでしょう。台湾あたりで海賊版VCDが出たりもしてたんで、いまでもDVD化を強く希望してます。BOX化されたら速攻で買うよ!でもその前に今回の再放送を素直に喜んでます!何度も書きますけど、今期のTBSは大好き!たとえこの再放送を録画したとしても「笑顔の法則DVD−BOX」が出たら必ず購入することをここに誓います!選手代表ポップンポール!
竹内結子さんのドラマって、実は長い間あえて見なかったんです。ボクはドラマを脚本とか音楽とかちょっとしたセリフ回しとか、そういうディテールにこだわって視聴するという悲しい性を持って生まれてきてるんですね(知るか!)。でも、CMで見る竹内結子さんはボクのストライクゾーンど真ん中過ぎる存在だったので、どう考えても冷静にドラマを見ることが出来ないと思ってしまったんです。彼女が出ているだけで、ボクの頭の中からそのドラマの構造とかディテールとか、ぜーんぶ吹っ飛んでしまう。逆にどんなに良いドラマも竹内結子という存在中心に視聴してしまって、正しい評価を下せないはずだと思い込んでしまい、なんか僧侶のような気分で竹内結子断ちをしてしまったんです。若気の至りだったなぁ(笑)。バカだなぁオレ...。
ところが映画「星に願いを。」を観に行ってしまったんです。見てしまったらもうボクの竹内結子熱は止められなくなってしまいまして(笑)。しかもこの「星に願いを。」がまたいい映画なんだ(公式サイト)。大ヒットした「黄泉がえり」の続編的なファンタジーですよね。その設定とか物語はまったく異なるんですが、手の届かない最愛の人とのコミュニケーション渇望、せつなすぎる竹内結子というところが竹内結子の真骨頂で、続編的なんです。函館の町並みもホントにマッチしてたなぁ。泣かせたい女優No.1の地位を確立した2本です(ボクの頭の中のアワードの話ですけど)。当時通販でしか買えなかった「星に願いを。」のサントラも購入しちゃいました。
この日を境に、ボクは竹内結子買いに転向し、むさぼるように彼女の出演作をさかのぼって行きましたよ。「ランチの女王DVD−BOX」を筆頭に、「イノセントワールド」まで買っちゃって。「ランチの女王」は間違いなく買いでした(何度も見てます)けど、「イノセントワールド」にまで手を出す必要はなかったな(^^;)。いや、いいのだ。こういうのもあっていいのだ。そう自分に言い聞かせてます。
「ガッコの先生」と「白い影」は、TBSさんのご好意(出演者の新ドラマ用番宣ともいう)で再放送されまして、しっかり録画させていただきました。この2本はDVDになってますね!しかも「白い影」は「笑顔の法則」と同じ枠のドラマで、視聴者の熱い要望に応えるカタチでのDVD化だったじゃないですか!もっともこのDVD化にはジャニーズファンの皆さんの数とパワーという側面もあるわけですが。正直に言うと、この2本はDVD買ってません。いいドラマだったけど録画で我慢できる。でも「笑顔の法則」は、違うんだよぉ。ジャニーズファンのような組織票はないけれど、いいドラマだったんだよぉ。ほしいんだよぉ。
その後のCX系月9とかはリアルタイムで追いかけました。他にもたくさんあるんでしょうけれど(たとえばテレ朝「正直しんどい」にご出演の回もDVD化してほしい。なんかの特典映像でもいいから!)、アワード2004ノミネート作品的にはこんな経過を辿ってます(しつこいようですがボクの頭の中で)。この経緯を見ると「笑顔の法則」再放送が竹内結子ファン目線でどれほど貴重かがわかってもらえたでしょうか。TBS関係者の目にとまれっ!と念じながら長々と書いているわけですけども(笑)。再放送、おめでとう!でももう一歩踏み込んで、DVD化して残しましょうよって話でした。
あと6月2日(水)には一足先に、マシュー南のBestHitTV(テレビ朝日)に竹内結子さんご出演です。もーマシューvs結子なんて夢のよう...。ボクの夢をことごとく達成していくマシューに自分を同化しながら生きてる(ボク頭おかしいんでほっといていいです)。願いがかないまくりの2004年6月です!絶対見よう。
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コメント
こんにちは。
私も全く同感です。
しかも、再放送を今まで見逃していたので、
もうDVD化だけが頼りだったりします。
でも、やはり難しいんでしょうかね?
投稿: ネクター | 2004/06/17 16:17
ネクターさん、こんちはっ!お初です!やっぱ「笑顔の法則」はDVD化必至の作品ですよねー。この時期にまだDVDになってないので期待薄なんですけど...。
「白い影」のときは、番組サイトのBBSでDVD化が話題になり、TBSの事業部だったかな?、そういう商品化関連部門に手紙で嘆願するべきというTBSのスタッフからの話があって、その流れでDVD化へこぎつけたんだったと思います。ここが重要らしいです。メールではなく手書きの手紙がいっぱい届くことは必須のようです。
ただ「白い影」はSMAP中居クン主演かつ重い現代的なテーマという、商品化しやすい要素がかなりあったんですよね。「笑顔の法則」は、そういう意味では非常にホームドラマらしさが前面に出た、ある意味ドラマのTBSらしさを持った佳作だったので、なかなか商品化は難しそうですね。
あとはスカパーとかデジタル放送などにリクエストするという手もありますね。TBS系列だけでなくチャンネルNECOとかファミリー劇場などの局なら可能性ありそうです。
DVD化のタイミングとしては、竹内結子さんに日本を代表する大女優に育っていただき、なにか賞を取ったりしたタイミングに過去のドラマ一挙DVD化キャンペーンを起こすしかないかも。そういう意味もこめて、タケウチ!応援し続けるぜっ!
投稿: ポップンポール | 2004/06/17 21:50
今日が最終回かな?ウチへのアクセスログでも、今日この時間で柴崎コウ(柴咲ではない...)についで2位の検索ワードが「笑顔の法則」でした。「竹内結子」も加算すれば1位!きっと再放送を見て、情報さがされてる方がいらっしゃるんだと思うんですが、そうなんです。DVD化されてないんです!
このドラマは、刺激は少ないけれど(ヒトが殺されたり愛憎劇が繰り広げられたりしないって意味で)、ちょっとホロリとさせてくれたりニコリとさせてくれたり、出てくる人々がみんな暖かい(編集者2名を除く^^;)ので、何度も見たくなる。それこそ竹内結子さんのキャリアのなかで、「ランチの女王」とともに忘れてはいけないドラマだと思うんですよ。
刺激の強いドラマは、放映時に見てるときはいいけど、何度も見返したいとは思わない。刺激というのは麻痺するからね。でも、こういうホノボノしたドラマは、何度見てもいい。見るシチュエーションによって伝わり方も違うんです。もうロングセラーで売る覚悟を決めるべきだと思うわけです。だからDVD化して!少数限定予約販売でもいいから。
投稿: ポップンポール | 2004/06/23 12:36