年金ダジャレ問題を投票に反映させよう!
年金ダジャレ問題は菅にはじまり菅に終わる。菅代表が切り開いた「政治をダジャレの道具に」の流れが、夏の参議院比例選挙の投票率アップにつながるか注目されている。
「未納3兄弟」の発案者たる民主党の菅代表だが、自身も払っていない過去が発覚し周囲を失笑させた。その後この問題で与野党問わず芋ヅル式に兄弟が出現。菅代表は進退を留保したまま外遊に赴くも、早期決着を目論み予定を切り上げて帰国。年金ダジャレ問題は、民主党と自民党による「談合n兄弟」へと進展してゆく模様。「ダンゴ3兄弟」のダジャレで始まったこの問題、“あわせて一本”的なダジャレに菅代表は、「以後、他の議員への批判は差し控えたい」と年金ダジャレ完成宣言ともとれる発言で年金ダジャレ問題の幕引きを図る。
だが国民の不信感は頂点に達しており、政党名を書くことのできる7月の比例代表選挙では、この寝ぼけた党首を抱く政党を揶揄し、「眠首党」と書いて投票しようという運動が高まりを見せている。この運動を展開するNGD(ノン・ガバメント・ダジャレーション)代表であるP氏は「自民党にも入れられない、民主党もダメ、その他は論外となったいま、比例代表選挙では眠首党に清き一票をお願いします」との談話をココログで提案している。
同氏は「投票率がアップするためにはダジャレが最適。眠首党が影響力をもつ程度に得票すれば、ダジャレの地位向上にもつながります」と投票率アップへの期待を募らせる。「投票率アップするも、比例第一党は眠首党」と新聞一面を飾ることが夢だと語るP氏。年金問題がダジャレ投票率アップにつながるかどうか。7月の参議院選挙が待たれる。
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