植草一秀教授の株がストップ安!
政治家が万引きしたり、エリートが軽犯罪を犯すことはよく耳にする。植草氏もエリート街道まっしぐらで来たから、そっちの学習がおろそかになってしまっていたのかもしれないが、常に右肩上がりの経済はないように、常にいいことづくめの人生もまたないのではないか。
早稲田大学も知名度で呼んだくせに「教育者としてあるまじき行為」とかつまんないこと言うな。著作をちゃんと読んでいるのか?彼ははなから教育者なんかじゃない。そもそも日本の大学なんてものは教育者としてあるまじき人物の坩堝じゃないか(笑)。
植草氏はエコノミストである。テレビ文化人としての株は暴落してしまったが、良い機会である。テレビに消費されず本業に戻ってみてはどうか。マーケットで勝ちまくるとかさ。マーケットは勝者だけを受け入れる。勝てばみんなついてくる。抜群の知名度と誰もが認める分析力があれば、それで充分復活可能な世界だ。彼の会員制情報クラブでも出来ればぜひ入りたい(もちろん変態行為マル秘スポット情報ではなくマーケット情報だ)。
テレビではソフトな語り口調だったが、著作はかなり過激な論客であった。英雄色を好むというが、こんだけ熱いエコノミストなんだから、そういう癖があっても納得できる(やっていいとはいわないが)。二度あることは三度あるともいうが、三度目はぜひイメクラで解消して欲しい。ここまでイメージ固まっちゃったんだから、合法的なら何でもアリで、逆に楽になったのではないか。
復帰第一弾はぜひ宮台真司先生あたりと「スカートのなかの株式市場」なんて感じの対談してほしい。人生もファンダメンタルズが重要なのだ。人生のファンダメンタルズからテレビ指標を外して、第二の人生をマーケット至上主義で活躍して欲しい。
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コメント
復帰第一弾のタイトルは、
「手鏡で見たミクロ経済」か、
「スカートの中にマクロ経済」か、
「わたしはプット・ポジション」
…とかがイイなぁ。
投稿: たろー。 | 2004/04/13 13:55
あ、やべ、「プット・ポジション」なんてないな、
「わたしはショート・プット」
に訂正w(あんまり意味ないけど)
投稿: たろー。 | 2004/04/13 14:15
経済本だと硬くなるかもしれないから、マーシーと組んで「反省!」なんてのもいいかもね。太田出版かホイチョイあたりから。表紙は手鏡に映る自分の顔を見つめるイラスト(鏡のなかはちょっとゆがんだ顔写真)で。お互いテレビ業界の裏表を語り合ってもらいたい。
投稿: ポップンポール | 2004/04/14 08:20
http://www.geocities.jp/yuutama_1/
↑
2月21日の最終弁論の弁論要旨の要約(補充)(プレス用)
を入手しましたので公開いたしました。
是非一度ご覧下さい。
植草氏が無実であることがよくわかって
いただけると思います。
AAA植草一秀氏を応援するブログAAA
http://yuutama.exblog.jp/
投稿: ゆうたま | 2005/03/03 11:23
ボロ株を買うのは、長期投資の手法として注目されています。ジム・ロジャーズもサワカミファンドも、この手法を推奨します。
株は事実で動くというよりは噂や気配で動きます。テレビ文化人の“株”は、それが増幅されて乱高下する危なっかしい世界です。
ボクは植草氏が嫌いじゃないので、復活して欲しいと思ってます。でもここで書いたとおりテレビ文化人としてではなく、スキャンダルもすべて織り込み済みの神経ぶっといエコノミストとして。
精神的にもっと強くなって、より過激な論調で、しかし冷徹な分析力を兼ね備えた稀有の存在になるチャンスだと思ってます。
ボクは世間がマイナスだと考える気配をプラスに出来る人をリスペクトしたいです。人と違う現実が降りかかってきた。これをチャンスと思わなきゃもったいない!
個人的にはこの事件の事実はたいして興味がないのです。ネタにはするけど(^^;)。人間として正しいかもどうでもいい。エコノミストとして復活に足る仕事が出来るかどうか、それだけですね。正しい人=勝てる人じゃない世界だし。
投稿: ポップンポール | 2005/03/05 09:22