鳥がダメなら鼠があるさ
東南アジアでも鳥インフルエンザが猛威をふるっているが、その影響でカンボジアではネズミの肉が売れているそうだ。カンボジアではネズミは珍味として珍重される肉だったようなのだが、鶏肉を避ける人々のあいだで鶏肉に変わる食材としてネズミがクローズアップされているということらしい。
ネズミを食べるなんて話、ほんまかいなと調べてみると、カンボジアNGOのページに下記の記事があった。
ネズミ以外にもクモや虫なども食えるようだ。大虐殺のポルポト政権下で苦肉の策として考え出された食文化であるとも聞くが、詳しいことは知らない。
うーん、食べてみたい!日本でもネズミを売るスーパーが出てこないものだろうか。「ネズミ」という名称はちょっと抵抗あると思うから、「ミッキーのささみ」とか「ミニーバラ肉」とか。もっと抵抗あるか?
猫を飼ってる人なんかだと、ネコちゃんと一緒にお夕食と洒落込んでみるのもオツなものではないだろうか...。
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コメント
ヨーロッパで大人気の日産マーチは、現地名「マイクラ」(英語)とか「ミクラ」(仏・伊・西語)という名前です。これがまさに「鼠」の意味。
これなら違和感ない?
(登録商標かも?>日産自動車)
中国では猫食べるし、なんでも融合させてしまう日本人なら、
「カッツン」(独語で『猫』)&「ミクラ」で一緒に出すといかがでしょうか?
・・・「トム&ジェリー」か??・・・
投稿: まりあ | 2004/03/03 23:42
ネズミって外国じゃ結構いいイメージなんでしょうかね。そもそもミッキーマウスってものすごいキャラクターですよね。世界のアイドルにしてアメリカ帝国主義の象徴がネズミとは(笑)。そんなミッキーをぜひ食べてみたい...なんていうとカニバリズムに感じちゃうのが不思議。ドラえもんが怖がるのかも知りたいっ。
投稿: ポップンポール | 2004/03/04 07:29