まだまだ続く古賀ちゃんイジリ
古賀潤一郎の口癖は「と同時に」だけでなく、すべての名詞に「というもの」をつけることだと、ニュースステーションというものを見て確認した。
これからはこの口癖というものも使っていきますと同時に、この古賀ちゃんイジリというものも続けていくのかどうか、そしてまた、皆様のご支援というものを得られるよう、ココラーの皆様方へ、古賀ちゃん言葉というものを発信して参りたい所存にございます。
そもそも名詞というものに、わざわざ「というもの」というものをつけてしゃべるというものは、よく言えば非常に用心深い、悪く言えば常に逃げ道を用意しているタイプの人というものに見える次第でございます。
「というもの」というものを付けることによって、名詞というものが指し示す実態というものに一種のフィルターというものがかかり、言葉というものの輪郭というものがぼやけていくわけでございます。
「●●」を「●●というもの」に置き換えることによって、そのモノそれ自体というものから意味作用というものを分離させることが可能となり、「●●というもの」に新たな解釈というものを持ち込む余地というものが出来るわけであります。いかにも政治家というものに向いた癖というものに見えます。
古賀ちゃんというものは、生まれながらに備わった素質というものを垣間見せると同時に、なんでもかんでも「というもの」にしてしまう彼というものだったからこそ、卒業していなくとも、卒業というものをしたかのように思い込めたのではなかろうかと、かように思う次第でございます。
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コメント
あと「わたくし」をめちゃくちゃ多用すると、もっと古賀クンっぽくなります(^_-)~☆
投稿: ma-sami | 2004/01/28 01:28