がんばれ
リリースがリリースされないんじゃ洒落になりませんな。と彼のBBSに書こうと思ったが、ホントにしゃれになんないんでかわいそうだからやめた。
漫画家の世界の厳しさは、こういうやり方で乗り切れるかどうか...。最後まで描きたいという思いが商売抜きの話なら、Webで嘆願なんてしてないで作品をWeb公開しちゃえばいい。著作隣接権等の問題があるなら、打ち切られた後の物語だけ描き起こせばいい。既刊本が逆に売れるかもしれんぞ。
そういう思いと同時に、漫画家本人がWebで読者に嘆願するという行為は、ある種電波少年的なアポなし感があって面白い。こういうことするヒト自身に興味アリ!いっそ、この行動の顛末を作品にしたほうが面白いんじゃないか。そうすればきっとサブカルの歴史に彼の名前と作品は残っていくと思う。「漫画家奇人伝」みたいな感じで。レポータはもちろん大泉実成(^^;)。
それにしても、この漫画家さんの行動がどっちに転ぶかはまだわかりません。出版元にボクの友だちがいるんですけれども、偶然にもマジで関係者らしく口が堅い。でも、この嘆願サイトの存在を知ってるということだけプチ情報として書いておこう。
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